今年のルマン24時間に投入された8台のオレカ03シャーシの車両は、
すべてRepublique広場での車検チェックを無事に通過しました。
ADR-DELTA、PECOM RACING、SIGNATECH NISSAN 等、
オレカが長い歴史の中で培ったノウハウがそれぞれのチームの成績に貢献します。
オレカ03のシャーシで武装したマシンの中でも注目なのが、
NO.25のADR-DELTAは、現在、FIA世界耐久選手権LMP2クラスのポイント首位を走っています。
NO.45のBOUTSEN GINION RACINGは、中野信治もサードドライバーとしてハンドルを握ります。
上記画像のCARNO.23 SIGNATECH NISSAN は、NO.26と共に2台体制でクラス優勝を狙っています。
8台中、7台に日産製V8エンジンが搭載され、日本から観戦するファンにとっても興味ある車たちです。
こうしたシャーシやエンジンを搭載したマシンで色々観戦できるのもル・マンの楽しみなところですね!
さあ、ル・マンウィークに入り、スタートまでカウントダウンが始まりましたね!