今年もル・マン24時間レースが終わりました。
終わってみると、やはりAUDI 勢の素晴らしいレース運び、そして大小のトラブルに会いながらも
最低限の時間でレースに復帰させるチーム力の高さ。
結果としては表彰台をAUDI が独占する結果となりました。
最終ラップは1号車から4号車までならんで編隊走行し、王者の力を見せつけました!
この強さ、本当に本物でした!
残念ながら、期待されていたTOYOTAは大クラッシュとエンジントラブルで早々にル・マンを去る事になりました。
ただし、デビュー戦ながらも、その戦闘力・ポテンシャルの高さを示し、今後のレースに期待させることになりました。
是非、来年もこのブルー&ホワイトのアースカラーのレースカーで戻って来て欲しいですね!
再来年、2014年にはポルシェもル・マンに戻ってくると宣言しており、
AUDI・TOYOTA・PORSCHEの三つ巴の戦いが見たいですね!
個人的に応援していたハイクロフト・レーシング デルタウイング・ニッサンのリタイアや、
NO.29 ガルフ・レーシング・ミドルイースト ローラB12/80クーペ・ニッサンの井原選手が
一度もステアリングを握る事無くリタイアしてしまったのが残念でした。
でも、すべてが思うとおりに運ばないル・マン24時間レースだからこそ、毎年楽しみにして見られるのです。
また今日から一年後、2013年 ル・マン24時間レースを楽しみにしています!
また皆で楽しみましょう!