みなさん、こんばんは、アウディ名古屋西のセールス、松原でございます。
いよいよ今宵はクリスマス・イヴ!ですね!
皆様、ご家族や恋人と素敵な夜を過ごされることと思います。
何しろ、年に一度のことですから、良い思い出になるといいですね!
なお、明日のクリスマスの夜はなんと満月だそうで、
クリスマスの夜が満月になるのは38年ぶり、
次回は19年後という、大変レアなラッキームーンだそうですよ!!
ぜひ、大切な方にこのロマンティックな情報を伝えてあげてください。
(画像のツリーの後方に、今晩のほぼ満月の月が写っています。)
さて、そんなこととは全く無縁な私は、
本日も朝から、ショウルームの入替にいそしんでおりました。
A1を3ドアのグレイシアホワイトから、艶やかなミサノレッドへ!
ふと気が付くと、ショウルームにはミサノレッドが3台も!
なにやらドイツ車というより、イタリア車のショウルームのような派手さです。
さて、ここで本日のお題です。
アウディのボディーカラーのお話は、前回「グレイシアホワイト」でさせていただきました。
さあ、みなさん、「グレイシア」の意味、覚えていらっしゃいますか?
そう、「氷河」でしたね。
それでは、この目を奪う美しいパールエフェクトのレッド、
「ミサノレッド」とはいかなる意味を持つのでしょうか?
それは、まさしくイタリアのサーキットからとられた名前なのです。
(以下、Wikipediaから転載)
「ミサノ・ワールド・サーキット・マルコ・シモンチェリ(英: Misano World Circuit Marco Simoncelli)は、イタリア共和国エミリア=ロマーニャ州のアドリア海沿岸の町、ミザーノ・アドリアーティコ(ミザノ、ミサノとも)にあるサーキット。ボローニャから約100km、リミニから約10km。サンタモニカ・サーキットとも呼ばれる。」
いかがでしょう?
「ああ、やっぱり」という感じですよね。
昔、F1がまだスポンサーの広告ではなく、オリンピックに近い国際大会だったころ、イタリアのナショナルカラーは赤でした。ちなみにドイツは銀ですね。
今でも、イタリアと言えば赤を連想するのはその名残と思われるのですが、アウディに何種類か存在する赤の中でも、もっとも鮮やか、彩度の高い赤と言えばこの「ミサノレッド」ですから、イタリアのサーキットをモチーフにした名前にするのは当然かもしれません。
イタリア人は音楽や芸術を愛し、楽天的な性格で知られています。
ドイツのイメージとは若干異なるのですが、
アウディならではの高い品質や、洗練されたスタイル、
または非常に理論的で計算されつくした技術による高い性能に、
イタリアンフレーバーを利かせてお楽しみいただくのも、
楽しい選択ではないでしょうか?
私もイタリアは大好きなので、自分の愛車A1には
イタリアのオイルメーカー「Agip」のステッカーを貼り、
イタリアン・フレーバーを楽しんでおります。
車の楽しみ方は人ぞれぞれ、
その幸せのお手伝いをさせていただきたいと願っております。