気温が低くなってくると、エンジンオイルが硬くなりエンジン始動時の抵抗が増えるため、暖かいときに比べエンジンが回りにくくなります。その回りにくくなったエンジンをかけるには多くの電力が必要になるのです。
気温が低くなるとバッテリー内部の化学反応が鈍るので、本来そのバッテリーが持つ性能を100%発揮できなくなってしまいます。気温が低ければ低いほどその傾向は強くなります。
例えば、外気温0℃のときは、本来そのバッテリーが持つ容量の約80%しか使うことができないそうです。
数年使っているバッテリーは益々その傾向が強くなり、最悪エンジン始動ができない(バッテリー上がり)となってしまいます。そうなる前に、日頃のメンテナンスが重要となり訳です。
先日家族となったMR-ワゴン君は中古車なので、バッテリーの使用期間が不明…。
一度、クルマから取り外し外観チェック!その後、先日、カーくる様よりいただいた、AC Delco製のバッテリーチャージャーでチャージしました。
充電器をコンセントに繋いで、クリップをバッテリーに繋ぐだけ!あとは、
充電器がフルオートでチャージしてくれます。本格的に寒くなる前に、一度チェックしましょ~ッ!
しかし、AC Delcoのバッテリーチャージャーは、他社製よりデザインがいいですネ!