ＡｓａｍａＨｉｌｌＣｌｉｍｂ 2013 - Report DAY.2

アルファロメオＧＴＶ・・・それは毒性の強いイタリア車でした。
飽き性の自分がこんなにも愛し続けられる車に出会えるなんて・・・。
しかも、アルファロメオとしては異端なRosso Corsa のＧＴＶ。。。
そんなＧＴＶとシトロエンＣ４ Picassoを中心に回る
イタフラ趣味的自動車ライフ＋αを書き綴って行きたいと思います！

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2013年6月23日

ＡｓａｍａＨｉｌｌＣｌｉｍｂ 2013 - Report DAY.2

witten by いーさん

去る６月１５日１６日の両日に長野県は浅間山にてＡｓａｍａＨｉｌｌＣｌｉｍｂ２０１３が開催されました。

カーくる編集部にてＤＡＹ.１に引き続き、ＤＡＹ.２の様子をレポートします。

変わりやすい浅間山の天気、ＤＡＹ.1の夜から降り続いた雨も朝には上がっていました。

高原の芝生の上に並んだフェラーリカリフォルニアとテスラモーターズのモデルＳ

多くのエントラントが濡れた愛車達を出走に向けて拭き上げています

水も滴る男前達

ファニーフェイスの可愛いヤツ達も

フェラーリ１９６Ｓもこんなに濡れてしまって大丈夫？

このような天候でも参加頂いたオーナー様に感謝ですね

イタリアの跳ね馬はしっとりとした空気の森の中でも雰囲気を漂わせます。

８時半を過ぎ、エントラントはドライバーズミーティングを終えてヒルクライムのスタート地点に向けて出発です！

アルファロメオジュリアＳＳは女性ドライバーで昨年も出場頂いたステキ女史がハンドルを握ります。

いざ出陣、ＤＡＹ.２は二輪のヒルクライム参加者も多数

間もなくヒルクライムがスタートです！

９時を過ぎ、続々とチェリーパークラインを駆け上がってくる参加者達

デッドヒートを繰り広げるエランとスーパーセブン

バイクもカウルを擦らんばかりに倒しこんでのライディング

ホンダのＺＣエンジンを積んだチンクエチェントは予想以上の戦闘力！

ＡＢＡＲＴＨ１３１ラリーは昨日に続いて大活躍！

ＭＧＡ１６００ＭＡＲＫ , ランチアデルタインテグラーレ

フェラーリ１９６Ｓは優雅さを漂わせます

ポルシェケイマン , アルファロメオスパイダー

フィアットＸ１/９ , フェラーリ３２８

ＭＩＮＩマーコスＧＴ

ランボルギーニ　ガヤルド

ヒルクライムのゴール地点には出走者を待つ２人の女神がチェッカーフラッグとマイクで出迎えます

アルファロメオＴＺも最後のストレートで加速し、計測地点をパスします

ゲンバラの９１１は獰猛な猛獣のよう

モヤの中を駆け上がってくるアルファロメオジュリエッタ

ヒルクライムから帰ってきたエントラントはジムカーナを始めます

ランボルギーニガヤルドもジムカーナに参戦！

ボディサイズからジムカーナは不得意にみえましたが、なんのなんの！

ダイナミックな走りで観客を魅了しました。

アストンマーティンＤＢ９のパワフルな走りや、

今にもタイムスリップしてしまいそうなデロリアンのジムカーナ走行にギャラリーも興奮！

ケイマンの熱い走りやホンダエンジンのチンクエチェントの信じられない速さをみると、

思わず自分もステアリングを握りたくなります。

フェラーリ３２８のジムカーナ走行などなかなか見られる物ではありません。

ポルシェ９１１は水を得た魚のようにハンドリングマシンの本領を発揮！

ジムカーナ場は多くのギャラリーの熱気に包まれます！

だれもかれもカメラやビデオをジムカーナ場に向け、その様子をそれぞれに記録されています

この頃には、広大なASAMA2000PARKの駐車場も満車となり、駐車場係員も大忙し

会場外部の駐車スペースを使うなどして対応する事となりました。

来年以降、さらにギャラリーが増えれば駐車場の対応はネックになりそうです。

恒例のジムカーナタクシーの同乗者を決めるジャンケン大会

めっちゃ盛り上がります！

幸運なチケットを手にしたギャラリーの皆さんは次々と車に乗り込んでいきます。

寺西選手の操るアバルト５００に同乗のギャラリーの方も満面の笑み！

ジムカーナタクシー中は計測も一休み

出走前にジムカーナを説明するケータハムジャパンのジャスティン社長

エンドレスのレースクイーンの女神もジャスティン社長のケータハムでジムカーナ初体験！

たいへん驚かれたようで、スキール音よりも「キャーキャー」いう声がジムカーナ場に響き渡りました（笑）

アバルト５００の２台でツインジムカーナ！

福山英朗選手と、寺西玲央選手がプロドライバーの腕を存分に見せてくれました。

やはり大先輩の福山選手の方が断然上手ですね（笑）

さあ、DAY.1に続いて、フォーミュラーカーが出てきました。

A.S.C.C Formula Hayabusa

ACI-CSAI フォーミュラ・アバルト

DALLALA F3 MUGEN

フォーミュラーが３台も揃うと浅間山の風景には見えません

伊香保おもちゃと人形自動車博物館のＦ３

チンクエチェント博物館のフォーミュラ・アバルトはプロドライバーの桧井保孝選手がハンドルを握ります

Formula Hayabusa はもともとスズキの隼のエンジンを載せて製作されたフォーミュラーで、どこまでも吹け上がるエンジン音がとても勇ましいです

ジムカーナで盛り上がる浅間ヒルクライムのメイン会場 ASAMA2000パークは地元の有名な飲食店が出店して賑わいを見せていました。

大行列のハンバーガー！

会場のメインストリートは多くの出展ブースで賑わいます

ENDLESSブースはやはり一番人気！

ENDLESS GARLの高村舞さんは素敵な笑顔で会場を盛り上げます

やっぱりこうした華やかなブースがあるとイベントは盛り上がりますね！

ENDLESSさんに感謝です

ベスパ、ピアジオといったバイクの展示もギャラリーには大人気でした

やはり日頃からあまり見かけることの無いバイクは人気がありますね！

赤ちゃんもジムカーナ観戦・・・ですがちょっとうるさかったかな？

軽井沢のモトテカコーヒーさんも出店され、美味しいコーヒーをサービス頂きました

司会の二人もおしゃべりで渇いたのどを潤して大喜び！

全ての競技を終え、エントラントも一服です

二日間にわたった祭りもとうとう終わりに近づいてきました

競技終了後は、エントラントの皆様のフェアウェルランチ

ASAMA2000PARK のランチはビュッフェスタイルでしたが、なかでも特製のカレーライスが人気でした！

食事の後は表彰式です

二日間にわたって競われたポイントの合計で順位が決まります

それぞれに感想を述べるエントラントの皆さんはすべてをやり終えた晴れ晴れたした表情

総合優勝の野々山さんはケーターハムスーパーセブンでエントリーされ、

ヒルクライム、ジムカーナ、スペシャルステージそれぞれで大変な好成績を収められました

優勝おめでとうございました！

さて、表彰式も終わり、エントラントがそれぞれに帰路につきます。

別れ際に手を振るスタッフと笑顔で答えるエントラント

会場のどこを見ても笑顔の絶えないイベントだったのが印象的でした

こうして２日間にわたって開催された浅間ヒルクライム２０１３が終了となりました

多くのエントラントの皆様、ギャラリーの皆様、スタッフの皆さんが協力したことによってとても素晴らしイベントとなりました

天候は前年同様悔やまれる部分もありましたが、また来年、浅間山でお会いできるのを楽しみにしたいですね

カーくる編集部としても、このように地元に愛されるイベントに育ちつつある浅間ヒルクライムに携わる事が出来て大変良かったです

また来年も会場に伺えることを楽しみにしております

ＡｓａｍａＨｉｌｌＣｌｉｍｂ 2013 - Report　FIN

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