少し古い話になりますが、10日銀座松屋に飾ってあったニッサン NV200改:ニューヨーク タクシー 仕様。
例の赤みの強い黄色のボディー、本当に、おしゃれで素晴らしかった。
足回りは、固められ、20cm伸ばされたボディー、専用フロントフェンダーやフロントバンパーそして景色が良く見えるように大型サンフール(開きませんが)。
運転席と客室との間には、ピストルの弾も跳ね返すポリカーボネートの透明なパネルとエアコンが張られ、ドライバーと客室との会話は、マイクとスピーカーを通して行われ、そこの隙間で、現金受け渡しや、カード決済が行われる。
ニッサンさんと銀座松屋さんとのコラボで、このニューヨークタクシーを日本の車検(何と3ナンバー)を通し、松屋裏から東京駅周辺まで一周してくれる:しかも現役レーシング ドライバーの運転で!と言う、最高のサービスを、味わえました(色がきれいで目立つ!人々が立ち止まって、見つめる。ある時は、手を挙げて、タクシーと間違える人もいたとか)。
丁度、その朝、「ニッサンのニューヨーク・タクシーの一括契約が訴えられ、独占では無くなった」とのニュースが流れた時でしたので、これだけのお金を投資して改造して、独占で無くなるとすると大変だろうな、、、と、つい余計な心配をしてしまいました。
これからの理想のタクシーを考えると、セダンでは無く、この方向が「正解」かもと、思った一日でした。
写真が 横になってしまい ごめんなさい。おしゃれです。