実家に帰る為に久々にクルマに乗った。
とりあえずぶん投げっぱなしだった掃除機やらを回収する為に一旦寮に寄る。
管理人さんは歓迎してくれて、ご飯まで食べさせてもらった。
実家に帰るついでで良いからまた寄れと、寮にいたときよりも親密な気がした。
お世話になった先輩とも少しではあるが話すことができて良かった。
一方クルマはといえば、最初ギアの入りが悪くて難儀した。
特にバックギアはなかなか入らず、このままバックできなかったらどうしようと焦った。
以前からその気はあったのだが、こうなるとは思わなかった。
ちょっと考えなくてはいけないだろうか。
ギアは寮に着く頃にはいつもどおりに入るようになった。
幌を下ろしてクルマに乗って、なんだか頭の中のモヤモヤがスッキリした気がした。
体に受ける風、音、振動、感触、全てが懐かしくしっくりと馴染む。
やっぱりこうだよなあと改めて思った次第。
あんまり乗らないと、クルマも機嫌悪くしちゃうのも分かったしね。
久々に屋根を開ける。東京に居るとクルマに乗らなくて用が済んでしまう。良いのか悪いのか。canon EOS7D、SIGMA10-20mm F3.5、1/20秒,F.9.0,ISO125,EV-0.7,10mm