マセラティ ジャパンは、レヴァンテ初となるV8エンジン搭載モデルの『レヴァンテ トロフェオ』および『レヴァンテ GTS』をラインナップに加えると共に、「ギブリ」、「クアトロポルテ」、「レヴァンテ」の2019年モデルを発表した。
レヴァンテ トロフェオ および レヴァンテ GTS にはレヴァンテ初となる3.8LツインターボV8エンジンが搭載され、Q4インテリジェントAWDシステムと組み合わされる。トロフェオ では、最高出力 590ps/6,250rpm、最大トルク734Nm/2,250rpmを発揮し、0-100km/h加速は3.9秒、最高速度は304km/h。GTS では、最高出力 550ps/6,250rpm、最大トルク733Nm/3,000rpm、0-100km/h加速は4.2秒、最高速度は292km/hとなり、まさにマセラティ最強のSUVとなる。
またエクステリアはよりスポーティなものとなり、インテリアもフル・グレイン・レザーである“ピエノ・フィオーレ”のスポーツシート(GTSはオプション)の採用や、Bowers & Wilkinsプレミアム・サラウンド・オーディオ・システムをオプション設定できる。
価格はトロフェオが1,990万円、GTSが1,800万円(いずれも消費税込)で11月よりデリバリーが開始される。
「ギブリ」、「クアトロポルテ」の2019モデルでは、新しいボディ・カラー、ホイール・デザイン、ピエノ・フィオーレ皮革を用いたインテリア、”ネリッシモ・パッケージ”のアップデートに加え、ショートストローク化と共に操作性を向上させた新デザインのシフトレバーを新採用した。
マセラティ ジャパン 公式サイト:
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