5月24日(金)、パンダキャラバンが岐阜へやってきました。
岐阜と言えばカーくるが誕生した地です。これはカーくる編集部も行かねばなりません
トークショーはTipo副編集長の坂上さんと自動車評論家の熊倉重春さんが歴代パンダの魅力と新しいパンダのデザインについての話をされました。坂上さんとは2月のチンクエチェント博物館のツアーでご一緒させていただきましたね。その後も様々な場所でお会いしているのですが(笑)
「車はこれでいいんだという原点回帰、直球勝負の車」
「毎日ショッピングセンターで自慢して欲しい車」
「良いところを伸ばした正常進化だからこそ、前から知っていたかのように波長が合う」
また、緊急自動ブレーキなどの装備の豊富さや、デザイン面では「スクワークル」という新しい造語、すなわち”角の取れた四角”が、初代を豊満にしたようなテイストでありつつ、ルーフライン、荷物室と後部座席部分を視覚的に別けているところがトレンドを取り入れていて、あちこちにパンダの文字が入ってるあたりがユニークであることも。
話はそれますが、スクエア+サークル=スクワークル カー+サークル=カーくる 、、、なんか似てません?(笑)
また他には
・威圧感のあるデザインが良いという節が最近はある。そんな時代をひっくり返してほしい。
・実燃費17.8km/Lぐらい。カタログ燃費18.4km/Lと差が少ない。
・ツインエアは簡単にハイブリッドがてきるような設計である。
・ツインエアは振動ではなく、鼓動。
そんなお話も飛び出しました。
じゃんけん大会でノベルティが配られた後、最後はインポーターの方も交えて、車を囲んでのまったりタイム。
フィアット岐阜さんの移動販売車で飲み物を振る舞ってもらいながら参加者同士で和気あいあいとした時間が流れていきました。
平日にも関わらず、結構たくさんの人が集まったパンダキャラバン岐阜は、とても楽しい雰囲気の中、終了したのでした。
まだまだ続く全国行脚、頑張って欲しいですね!
皆さんの地元に来たらぜひ駆けつけて応援しましょう
パンダキャラバン
http://www.fiatpanda.jp/caravan/