最近は、ワインに少しでも興味のある方々にはオンラインでもオフラインでも
反響がありまして嬉しい限りでございます
毎日ワイン生活!
おかげさまで もうすでに2ヶ月経過しております。
本日も前回同様イタリアものでいきたいと思います!
本日のワインは・・・
MONNA LISA 2007
品種はサンジョヴェーゼ
です~
生産者はなんと!
レオナルド・ダ・ヴィンチ社!
ちょっとビックリでしょ!
あのレオナルド・ダ・ヴィンチの生まれ故郷
トスカーナ地方 ヴィンチ村の葡萄生産者が彼の功績を称えるために
ダ・ヴィンチ社を立ち上げ、ワイン作りに励んだという逸話が残っています。
これはモナ・リザを描いたエチケットだけがスバラシイわけではなく、
中身も本当に美味しかったですよ!
グラスに注いだ瞬間、泡がたちますがそれがキレイな紫色をしていて
見ていて楽しいですね。
注いだ瞬間のふわっと花が開くような香りの広がりはあまりなく、
そんなに香りを主張するワインではありません。
樽の香りが主ですが、若干 スパイシーさをあらわす
胡椒の香りも感じますね。
味の方はというと、
前回紹介した
Romeo&Julietと同じぶどう品種なのですが少々違いますね。
イタリアワインらしい陽気でフルーティーな
チェリーっぽさはあるのですが、
酸味が控えめで
葡萄の皮の苦味が舌にしばらく残ります。
こうやって書くと飲みにくい印象を与えるかもしれませんが、
角が取れた感じの苦味で私には心地よい味わいです。
これは単なるアートワインではないと思いました!
ボトルを眺めながら味も楽しめて、しかも話の種になる
本当にいいワインだと思います。
これは店頭で見かけたら、必ずまた購入してしまうでしょうな