こんにちは、プジョー三重四日市の加藤です。
今日はお客様からご質問の多い、クリーンディーゼルについてお話しします。
近年日本でも選択肢が増えてきたディーゼル、なぜ今ディーゼルなのでしょうか。
理由は様々ありますが、主な理由は3点。
1.力強く効率的なエンジン特性
2.二酸化炭素排出量が少ない
3.燃料代が安い(日本の場合)
お客様がクリーンディーゼルを希望される理由の多くは、1と3だと思います。
簡単に表現すると・・・ パワフルなのに燃費が良い、しかも燃料代が安くてお得ー! ということです。
さらに2などの理由から間接的なものとして、エコカー減税も適用されます。(プジョーは平均200,000円減税されます)
では、ガソリンエンジンとの違いとしてクリーンディーゼルで気をつける事は何でしょうか。
それは、主に冬場の燃料凍結とアドブルーの補充です。
・ディーゼル燃料はガソリンと比べ凍結しやすく、冬場はその地域に合った燃料を給油する必要があります。
日本のガソリンスタンドでは、その場所に適した燃料を販売しているため特に気にする必要はありませんが、スキー場など寒い地域へ出かける際は現地で給油することを忘れずに行ってください。
・多くのクリーンディーゼルエンジンは、燃料の他にアドブルーという尿素水を使用しています。
プジョーは約2万kmに1度補充が必要で、残量計はありませんが少なくなるとアナウンスが表示されます。
そのまま使用を続けると、エンジンがかからなくなるため、詳しくは正規販売店へ相談してください。
*上の写真はアドブルーの補充時期が来ると表示される”UREA"インフォメーションランプ。
近年の新しい選択肢、クリーンディーゼルエンジンは私も毎日通勤で利用しています。
年間走行距離が多い方には特におすすめです。
ディーゼルエンジンにネガティブなイメージをお持ちのお客様は、ぜひ実際に当店で体感してみてくださいね。