迎えたファイナルレース。
フロントローからスタートのS.ローブがスタートで少し出遅れ、
１コーナーに進入。
アウト側に居たため、イン側をM.エクストローム（アウディ）
とN.グロンホルム（ヒュンダイ）に突かれ立ち上がりで先行
されてしまい４位まで後退。
２列目スタートのT.ハンセンが５番手、K.ハンセンが６番手で
続く。
S.ローブは素早く１周目でジョーカーラップを消化。
前がクリーンな状態で早いラップで周回することで、先行車
との差を詰めようという作戦か。
K.ハンセンも同時にジョーカーラップを消化。
T.ハンセンは前を行くN.グロンホルム（ヒュンダイ）との差
を必死に詰めていき、２周目にジョーカーラップを消化。
本コースとの合流でS.ローブと横並びになるが、アウト側
からS.ローブが被せて先行。
S.ローブが４位、T.ハンセンが５位。
４周目に２位のM.エクストローム（アウディ）とN.グロンホルム
（ヒュンダイ）がジョーカーラップを消化。
本コースとの合流でこの２台とプジョーの２台が交錯する。
M.エクストローム（アウディ）は先に本コースに戻るが、
N.グロンホルム（ヒュンダイ）とS.ローブが横並びに。
しかし、本コースの方がスピードに乗っているため、
またもアウト側からS.ローブが被せて立ち上がりで先行し
３位に順位を上げる。
T.ハンセンはN.グロンホルム（ヒュンダイ）の前に出られず、
すぐ後ろから猛追を続ける。
結局３台はこのままの順位でレースを終えた。
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