国内外のオープンカーが集まり、その素晴らしさを一般の方々にも知ってもらい、
同時に防災を体験して頂くために、今年のテーマは「見て食べて感じて知る!」と題しました。
今回はマジックショーや防災自転車の試乗、餅つき大会も実施します。
当日は餅入り豚汁や炊き立ておにぎりを無料で配布いたします。
3.11という記憶に残る日の前々の日曜日に実施することで、
より一層防災意識を高められると考えます。
日時:3月9日(日) 10:00~16:00 参加無料
場所:愛・地球博記念公園モリコロパーク(地球市民交流センター)
主催:NPO法人ミッションクラブ / 公益財団法人愛知県都市整備協会
後援:中日新聞社 / 東海・東南海・南海地震対策中部圏戦略会議
特に今回は・・・
●災害時に機動性を発揮し市民の足となる「自転車」
1995年の阪神淡路大震災の際85%の人が食料品の買い出しに58%の人が連絡用に27%の人が物資の受け取りに自転車を利用しました。
また2011年の東日本大震災での帰宅困難を機に自転車の利用者も急増しています。
そこで今回は、最新の防災自転車や搭載キット、世界の珍しい自転車などを紹介したいと思います。しかしその反面、ルール違反から自転車事故も増え、特に車との事故は8割以上も占めています、自転車の道路交通法の周知も同時に行います。
●電力を使わず身近なもので和ませる「テーブルマジック」
停電などライフラインが停止しても家庭内にある身近なものでコミュニケーションを図り、不安を和らげる一つとして手品の技を知っておくのも良い事と考え、マジックショーと教室を開催いたします。
●餅つき大会や豚汁作りを通して知る「保存食」
災害時に大切なのは食品です、支援物資が到達するまで日数がかかります。
その間食べるものが無いと精神的にもパニックになります、備蓄品や調理法を知る事も大切です、今回は保存食についての講演も行います。
参加体験型の楽しいイベント内容となっていますので、ご家族お友達をお誘いの上ぜひ皆様のご参加をお待ちしています。