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加藤です。
本日は、このブログをご覧頂いている皆様へ『Panhard -忘れられたフランスの叡智、パナール-』展をご紹介したいと思います。
Panhard(パナール)とは、1890年にフランスで最初の自動車を開発し、自動車メーカーとしては世界最古の老舗メーカーです。
戦前の高級化から戦後の軽量小型化へ転換したものの、先鋭的なクルマ造りが災いし1965年にはシトロエンに吸収合併され、パナールブランドの乗用車生産は1967年に終了してしまいます。
私にとってパナールとは、幻のフランス車メーカーという印象なのです。
このパナール展は、そんな戦後パナールの生産車と、ルマン24時間レースに参戦したレーシングカーを中心に、その歴史と文化を紐解く展示となっております。
歴史的に非常に貴重な展示車両が集まるまたとないこの機会に、皆様お誘い合わせのうえ是非ご来場下さいませ。
本日2月14日より開催です。