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アルファロメオMitoでトリノ~ミラノをドライブした時の記録を綴ります。
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イタリア滞在 2日目 トリノの朝

リンゴットホテル屋上の旧テストコースを堪能した後は、トリノの朝をMitoで走ってみようかと。

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ホテルの前にマツダのロードスターが。
イタリアはマツダのクルマも多かったです。ロードスターもよく見かけました。さすがオープン好きの国民性か、ちゃーんとオープンで走っていました。
こうやって海外で見ても画になるから、やっぱりマツダのデザインは日本車の中でも一歩抜きんでているというか、ヨーロッパ志向なのでしょう。とっても馴染んでいます。

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一日目は太田さんの先導でのドライブでしたし、ホテルにチェックインしてからは太田さんの車と、夜に会食したイタリア人:ルイージさんの車の助手席ばかりで過ごしたので、実質今日がMitoでの1人デビューですめっちゃ緊張します

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と、いいつつ写真を撮るtogさんなのでした

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朝霧の中のトリノの街は昨日とうってかわって静かで、車もほとんど走っていなかったので、運転の練習にもってこいでした。
そして街中ではちょいちょい楽しい車が


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見つけて、停まっては撮り、

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停まっては撮りの連続でした。

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このチンク、ラインが入ってていいですよね~ イタリア人も結構ステッカーとかで遊んでるんですね。

つづく。
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イタリア滞在二日目の朝はリンゴットホテルの屋上から始まります。もともとこのリンゴットホテルは、フィアットの工場だった建物のリノベーションを、建築家レンゾ・ピアノ氏が手掛けたホテルなのです。

詳しくは
レンゾ・ピアノの 『リンゴット』 byコンドウさんのブログ
旧フィアット工場 リンゴット by マキハウス

を見てくださいなっと。

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展示室としてピアノ氏がリンゴットの屋上にさらに設計した のがこの『イル・スクリーニョ』(宝石箱)。霧の中にたたずむそれはまさに宝石箱でした。

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もともとフィアットのテストコースだっただけに、すごい勾配ですね。ってか、1923年に屋上にテストコースを作るイタリア人はどんだけすごいんだ!

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こんなんです→あほ。

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球体の会議室と、ペリポートが一体になっています。まるで宇宙船のようですね。

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このヘリポートにルカ・モンテゼーモロ会長が降り立って会議をするんでしょうか。ぎゃーーーーカッコよすぎるーーー

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こんな幻想的なところを独り占めしてしまいました

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超満足して、鍵を掛けて屋上を後にしました。
なぜ鍵を持っているかといいますと、朝、ホテルのフロントで「屋上のオーバルコースを見たいのですが」とお願いしたら、この鍵を渡されて、「ホテルを出て、右に20m行ったところでまた右へ、そのあと階段を上って、エレベータで4Fに上がった扉をこれで開けるのよ」って、受付のおねーさんに渡されました。

グラッツェ~\(^o^)/ ちて、行ったのはいいですが、そんな説明でたどりつけねーー!!
たまたま通りがかった警備員に聞いたら、「開くのは10時だ!」と言われる始末。
でも、食い下がって、フロントでもらった鍵を見せたら理解したらしく、親切にも屋上まで連れていってもらえたので、何とか入れたのです。
結果オーライでした。入れて、リンゴットのテストコースを独り占め出来たのは本当にラッキーでした

しかし、こんな大切なところの鍵を宿泊者とはいえ渡してしまうイタリア人ってすごい。

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そして、、、肝さん!!どうですかこの写真見てください!G友のTシャツを来てリンゴットの屋上に来ましたよ!

オシャレ系オシャレ系言うて!「togさんG友のTシャツなんか着ぃーへんやろーー?」言いましたよね!
ちゃんと持っていきましたよG友Tシャツを!そしてこれがその証拠写真です。

G友のみなさん、G友Tシャツはリンゴットを制覇しましたよーー\(^o^)/

つづく。
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イタリア滞在初日と2日目に泊まったホテル、メリディアンリンゴットホテルの隣にある「EATALY(イータリー)」。東京にも進出していますよね。

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ユヴェントスの選手も同じホテルに泊まってました。エレベーターも一緒になったりして、嬉しかった

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街中には本当にNEW500がたくさん走っていました。トリノはさすがにFIATのおひざ元だけあって、その後で訪れたパルマやモデナ、ミラノ、ローマに比べても非常にたくさんのFIAT、アルファロメオが走っていました。

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ベッベさん一家にイタリアの家庭的なおもてなしを受けた後、イタ雑の太田さまにトリノ最大のFIAT系販売店「ミラフィオーリ」に連れていっていただきました。
ミラフィオーリ。日本語に訳すと「千の花」という意味です。オシャレなネーミングですよね。さすがはイタリア。

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試乗車もたくさんありました。ホント、日本だったら夢のような光景が、当たり前に目の前にあるんだもの。そりゃ感動ですよ。

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建物の中にはこのようにFIAT、アルファ、ランチアのショールーム、商談ルームの他、レストラン、グッズ売り場などもある、半日くらいは簡単に過ごせてしまう内容テンコ盛りの施設です。

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限定車のイタリアアパレルブランド「ディーゼル」とのコラボモデルも展示してありました。
これ、欲しいんですよね~。ディーゼルのディーゼル仕様が欲しい。サラさん日本で発売シテ~。

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戦利品の数々。FIATのシューズが超オシャレでしたので、即買いでした イタ雑の太田さんも「これは買った方が良い!僕も買おうかな」と言わしめたモノです。
他は、ネクタイにミニカー、各車種のイタリア語のパンフレットなどなどをGETしました

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これは空港の本屋さんで買った向こうの車雑誌。500Cの特集があったりして、見てるだけでも楽しかったです

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その後、知人の紹介の現地イタリア人:ルイージさんと会食して、おなかいっぱい大満足な1日目は終了したのでした。

つづく。
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イタリアの1番目の洗礼は、ローマからトリノへのフライトが遅れたことでした。

まあ元々気ままな一人旅だったワケですし、別にいいのですが、一応レンタカーの予約時間があったので気がかりだったのと、イタ雑の太田さまからローマ:フィウミチーノ空港に到着した時に電話をいただき、トリノの空港まで迎えに来ていただけるという申し出があったので、海外一人旅でそのようなありがたい救いの手を自ら遠慮することは逆にしてはいけないと思えたので、お願いしておいたのでした。

予定では、
10:30 ローマ→トリノ Alitalia AZ 1429

11:45 Torino, Caselle空港
12:00 レンタカーレンタル:アルファMito

でしたが、待てど暮らせど飛行機の搭乗口が開きません。
乗客は見たところ日本人は僕だけでしたが、さしものイタリア人達も1時間以上遅れると、色々支障があったりするみたいで、何度もカウンターに詰め寄って聞いているみたいでした。

太田さまに電話で事情を説明すると、「アリタリアですから、仕方がないですね。待ってます」との返事が。
ホントに、なんていい人なんだー

実際に飛行機に乗れたのが12時半近くでした。
そして、13時半ごろ、トリノに到着し、空港を出たところで太田さまと初対面を果たしたのでした。
初めて見る太田さまは、襟を立てた白いシャツにスリムフィットなジーンズを履きこなし、大きめのサングラスを掛けていたので、最初本当にイタリア人に見えて、でもまわりにそれらしい人もいなかったので、恐る恐る声をかけたのでした(笑)

実際話してみると太田さまはとても気さくな方で、レンタカーの窓口に一緒に付いてきて下さって、レンタカーの配車場所とかを聞いてくださいました。
この太田さまとの出会いが、今回のイタリア旅行での最大の収穫でしたし、最初こうやって出だしの部分を太田さまにフォローいただいたことで、とってもスムーズにイタリアになじんでいくことができて本当に助かりました。

そして、2つ目の洗礼(?)がすぐにやってきました。

それは、、、レンタカーの窓口がしまってるー

そうです。イタリアには魔の「お昼休み」ちゅーーモンがありました。
フライトが遅れたからと言って、それに合わせて待っているようなところではありません。
こういう、イタリアでは当たり前のことでも、太田さんが居て下さったので、とても心強くいられました。
一人だったらこの旅の出だしはかなり心細かったものでしょう。他のレンタカーはお昼でもやっているのに、ここだけ、窓口が一人だということもあり、お昼休みを取られているとのことでした。(ってことも太田さんが隣のレンタカー屋に聞いてくださったのでわかりました

そして待つこと約30分、ようやく窓口が開き、レンタカーをレンタル。ここでもやはり太田さまが窓口の人とやりとりをしていただき、とってもスムーズに、そして念願のアルファロメオMitoをお借りすることができたのでした。
この時点で14時過ぎ。2時間予定よりも遅れてのイタリア旅行の始まりでした。

そして、その続きが
Numeo Due イタリアの洗礼 天使と悪魔の住む街
につづくのでした。

ちなみに今回の旅のチケット、セントレア~ローマまでのキャセイは楽天トラベルで、ローマからトリノまでの国内線アリタリアはアリタリアの本国サイトから直接購入しました。
レンタカーはAuto Europeというレンタカー屋のサイトから直接レンタルの申し込みをしました。

つづく。

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トリノのCaselle空港に降り立ったすぐ目の前にいきなりこんな看板が。「ああ、イタリアにキター\(^o^)/」と実感しました。めちゃオシャレじゃないすか?この広告。

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トリノCaselle空港にて。いきなり500!そしてタクシーはムルティプラ!テンションあがります
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さてさて、みなさんただいまです
日本に帰国して、写真の整理を始めましたので、すこしづつアップしていきます。お付き合いください。

行きに乗った飛行機です
 キャセイパシフィック航空 531便 エコノミークラス
 発 2009/09/18 17:15 名古屋/中部国際空港
 着 2009/09/18 22:00 香港(ホンコン)

 キャセイパシフィック航空 293便 エコノミークラス
 発 2009/09/19 00:05 香港(ホンコン)
 着 2009/09/19 07:05 ローマ/フィウミチーノ国際空港

という長旅を経て、ようやくローマに到着した時の写真たちです。

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旧型のイプシロンはとてもたくさん走っていました。エンリコフミアすげー!
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プントのポリッツァ。このカラーリングがカッコいいですよねえー
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シトロエン2CV。ナンバーがちょーオシャレですね
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ランチアのデルタも多かったー。これはほんとにおしゃれですね。
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いーさんのピカソもたくさん走っていましたよ!ほんとに!これはタクシー仕様。
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完全なる個人旅行ですので、いきなりどこに行ったらいいか分からなかったですが、
アリタリアのカウンターでトリノ行きはどこかと聞いたら、ターミナルAに行けと言われたので、ターミナルAへ。
ちなみにA~Cまであります。
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AZ1429 TORINO行き。これに乗ります。

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ここが搭乗口。

ここでいきなりイタリアの洗礼が待っていたのです。

つづく。
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イタリア車のアルファロメオ好きが高じてイタリア好きになってしまったtogと申しますヌヴォラブルーのアルファロメオだけのオーナーズクラブ「全国ヌヴォラ党」の幹事をやっております。自分の車、アルファロメオ...
本になりました
Mitoで旅するTorino~Milano電子書籍
315円(税込)
アルファロメオMitoでトリノやミラノほか、イタリア各都市をドライブした時のフォトエッセイ。 道中に撮った約6000枚の中から厳選した写真や、イタリア車好きには堪らない数々の訪問先のレポートなど、写真集、エッセイ、ガイド、ホテル情報、グルメ情報、ドライブルート図から訪問先の予約方法まで、様々なエッセンスが一冊にギュッと詰まった、新感覚の『フォト・ブログ・ガイドブック』です。これからイタリアを車で旅行したいという人にも大変参考になる内容となっています。

※電子書籍ですのでダウンロードで購入するものです。

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