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ジュリエッタと過ごす日々。
ドライブ紀行やDIYからどうでも良い話まで、思いつくままに書いていきたいと思います。
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15


こんばんは。
本日は、第4回となるミラフィオーリ2014が開催されました。
今回は、いーさんからの要請を受けてスタッフとしての参加。いつもとかなり違うミラフィオーリでした。

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主な担当は、入場車両の誘導や先導車の運転でした。上手くやれたかなぁ?

しかし、皆さん書かれていますが、今回は本当に奇跡的なまでの好天で。
直前までの予報では曇り、もしかしたら少し降るかもと思われていましたし、実際に夜中や早朝には少し降りました。
しかし、いざ始まってみるとこのどっピーカン!よほど強力な晴れ男or晴れ女がいらっしゃったんでしょうか(笑)

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一段落ついて会場に行ってみると、こんな状態。
幸い、体調を崩された方はいらっしゃらなかった様ですが。

この後は途中退場の車両を誘導したり本部で抽選券の受付をやったりで、いつものように会場を見て歩く事はできませんでした。
まぁでも、こういうのはこういうので好きですので。学生時代はずっと学祭の実行委員とかやってましたしね。

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というワケで、最後は退場される皆さんを誘導し、会場の後片付けを手伝って終了。
少々誘導をミスって一部の方が出るのが遅くなってしまいましたが、皆さん勝手に動く事も無く指示に従ってくださいました。
こういう皆さんのマナーの良さやご協力に助けていただいてるんだなぁと改めて実感でしたね。
しかし、ホントにあっと言う間に終わった感じです。いつも以上に、時間の経過が早かった感じがしました。

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最後に、ずらりと並んだスタッフの車両を撮影。いや、実は右の樹の向こうにもまだいるのですが(笑)

今回、初めてスタッフとして参加させていただきました。
いろいろと拙い部分もあったかとは思いますが、お助けいただいた他のスタッフの皆さん、そして前述の様にいろいろとご協力いただいた参加者の皆さん、本当にありがとうございました。
4回目ということで、内容のマンネリ化とかタイムスケジュールの取り方とか、次回に向けての課題もまた出てきた感はあります。
ディレクターのいーさんはまた色々と大変だとは思いますが、これからも楽しいイベントを続けていけるようがんばっていきましょうー!

…これは来年もスタッフのフラグか?(笑)
ともあれ、皆さんお疲れ様でしたー。

おまけ。
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今年はにょろと一緒に飾ってみました。
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こんにちは。
大変今更ですが、4月の新舞子サンデーのミニレポを(汗
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2月3月と連続でお休みし、久しぶりの新舞子。雨の予報もありましたが、どうにかなりそうな感じ。
ちょっと遅れ気味に着いたのですが、いつもの2Pはおろか1Pさえも結構な台数に。
いつもに増して、団体さんが多かった気がします。

タイミング的に旬を逃してしまったので、簡単に気になったクルマとかをー。

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アルピーヌA110。ブルーのイメージが強いクルマですが、イエローは珍しいですね。

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シボレーK5ブレイザーのハイリフト。迫力ありますねぇ。
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大径のバルーンタイヤとサスペンションキットの組み合わせで、このリフト量。
昔、会社の先輩がハイリフトしたランクルに乗っていたのですが、乗せてもらう度に
乗り降りに苦労したのを思い出しました(笑

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隣に薄いクルマが並ぶと、その高さが際立ちます。
これ、運転するとき注意しないと踏んじゃいそうですね(笑

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ラリー仕様のヴィッツG's。4月のツールド九州で優勝したマシンらしいです。
「わが社のVitz」と書いてあるから、織機さんのワークスかな?

さて、ここからは懐かしかったり珍しい国産車を。

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タクシーや教習車で御馴染みのトヨタ・コンフォート。
でも、ワタナベのホイールを履いていたり、なんとなく雰囲気がスパルタンですよね…
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リヤにも小振りながらスポイラーが装着されてます。
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そして、シフトレバー前に輝く「TRD」のエムブレム!
実はこのコンフォート、2003年〜2004年にかけてトヨタテクノクラフトが製作していた
コンプリートカー、「コンフォートGT-Zスーパーチャージャー」というクルマなのですね。
その名の通り、コンフォートをベースにスーパーチャージャーを装着。その他足回りなどを
チューニングしたコンプリートカーです。
存在は知っていましたが、実車を見たのは初めてかも。

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回を重ねるごとに増えている気がするユーノス・コスモ。
今回は、凄く綺麗なレッドの子が来ていました。オールペンしたのかな?

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赤の綺麗さでは負けてないこちらのトヨタ・スプリンター・トレノ。
ガレージ保管なのかオールペンなのか…どちらにしても、凄く程度が良いですね。
大事にされていますねー。

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お次の懐かしクルマはこちら。初代トヨタ・ソアラ。
国産高級クーペの草分け的な存在ですね。
ハイテク満載の、当時としては最先端のクルマでした。
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この純正ハーフシートカバー、懐かしいですねー(笑
昔は良く見ましたけど、最近はあまり見ませんね。これ。

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トヨタ・カレン。しかもTRD!
ST20*系のセリカの姉妹車となるノッチバッククーペですね。
発売されていた当時は、どちらかというと女性が多く乗っているイメージでしたが、
TRDバージョンもあったんですねぇ。

さて、最後に小ネタを一つ。

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最終型のトヨタ・セリカ。
ぱっと見た瞬間、何かに似てると思ったんですが…
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似てませんか?(笑

並べてみましょう。
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ほらほら、何か似てませんか?(笑
だから何ってワケではないのですが、この驚きを共有したくて(笑

以上、4月度 新舞子サンデー遅報でしたー。




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2


結構間が開いてしまいました。後半、国産メーカー編をお送りします。

国産車は、昨年に引き続きやはり86/BRZが大人気ですね。
まあ、国産車としては久々の素材にし易い手頃なスポーツカーですからねぇ。
本家のTOYOTA、SUBARUを始め、沢山のメーカーがドレスアップカーを出展していました。

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TOYOTA/GAZOO Racingのブースでは、モリゾーこと豊田社長が今シーズンの国内ラリーで駆ったラリー仕様の86と、もう一台ラリー仕様の86が。
86も、意外とライトポッドが似合うんですねー。

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TOYOTAのC&A(用品開発)部門が昨年出展した「86 Style Cb」。
今年はなんと…
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オープンカーになって登場です!
名は「86 Style Cb Spider」。ブルーがとても綺麗です。

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Style Cbで好評だったシックな色使いのレザーは、更に洗練された感じに。
内装も、先進性とノスタルジックな雰囲気がうまく融合しています。

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サイドから見ても、綺麗なラインしてますね。
ただ、残念ながらこいつは市販化はほぼ不可能との事。
まぁ、ルーフを豪快にぶった切ってますからね。ボディ強度が全然足りないそうです(笑

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その代わりと言ってはなんですが、こちらのクローズドのStyle Cbの方は市販化に向けての動きが進んでいるとかなんとか…
楽しみですね。

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TRD(トヨタテクノクラフト)の86。
特徴的なのはリヤスタイルでして…

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このリヤウインドウフィン!懐かしくないですか?(笑
かつてのセリカを彷彿とさせるこのパーツ、近日発売予定だそうです。
これをコアに、セリカイメージでのドレスアップも良いかもしれませんね。

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そういえば思ったのですが、86にLEXUS IS風のスピンドルグリルって意外と似合うと思いません?
会場内には他にプリウスやアクアにLEXUS風スピンドルを付けたクルマがあって、そっちは全然似合っていなかったのですが、86だとこれが違和感無く見られるんですよね。
こういうフォルムには似合うものなのかな?

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TOYOTAの関係会社で主に海外輸出車両を手がけるJ-TACSが出展していた、SCION FR-Sをベースとした「Style-J」。
北米をメインターゲットに狙ったコンセプトカーで、昨年のSEMAショーにも出展して好評だったそうです。
Style Cb同様、他とは少々異なる方向性のクルマですね。

…あ、86 GRMN ConceptとかBRZとか撮り忘れてた………

さ、さて、86以外の国産車もいってみましょう。

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TOYOTA Mark X GRMN。
G'zを更に上回る、ハイパフォーマンスのMark Xのカスタマイズカーです。
まるでランエボの様なインテークが圧巻ですね。

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TOYOTA HARRIER G'z。
人気の新型HARRIERのG'zが早速登場です。
なんですが……

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個人的には、ちょっと顔はやりすぎかなぁ。
カーボン調の黒部分が多過ぎて、全体的に潰れてしまっている印象です。
リヤはスタイリッシュなんですけどねぇ。

続いてはLEXUS。
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昨年は「2UX3J」という名でこっそりと出展していましたが、今年は堂々とLEXUSとして出展。
内容は昨年同様、イメージ的なものを前面に出した感じですね。
恐らく来年の国内GTで使うと思われるRC(RC-F?)をベースに、不思議なイメージの展示としていました。
こうして色々なアプローチでブランドイメージを構築していこうとする様は、なかなか面白いですね。

お次はMAZDA。
今回、個人的には一番デザインが素晴らしかったと感じましたね。
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北米GRAND-AMシリーズでチャンピオンマシンとなったアテンザ。しかもこれ、ディーゼルなんですよね。

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そしてアクセラ。
正直ですね、この新型アクセラは本当にカッコいいと思うのです。
所々のデザインの記号がジュリエッタに似ているのですが、それをうまく自己流に処理してて、見ようによってはジュリエッタよりも良く見える部分があったりするのが悔しいというか(笑
ジュリエッタ買ってなかったら、買ってた可能性が高いです(笑


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途中から同行してたtogさんが、SUZUKI ハスラーにご執心でした。
…いや、お姉ちゃんではなくてね?(笑
でも確かに、こういう「実用的に遊べる軽」って面白いですよね。
次のカーくる号はコレですか?

さて、続いてはHonda。TOYOTAと並んで、国産メーカー勢では最大勢力かと思います。

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まずは「N-BOX+ ELEMENT Concept」。
N-BOX+をベースに、北米で販売されているHonda ELEMENTのイメージを織り込んだカスタマイズカー。
このカラーリングが、とてもしっくりきているんですよね。

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N-BOX+ですから、中のユーティリティも抜群。
先程のSUZUKI ハスラーもそうですが、こういう軽はなかなか良いですね。

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新型フィットの無限バージョン。
個人的に新型フィットの顔はちょっと好みではないのですが、無限バージョンになるとなかなか。

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ヴェゼルのスペシャルカラー。まるでメッキか金属板のような光沢です。
この塗装は、ベースに黒を塗装した後に表面を磨き上げ、次に粒子の細かいシルバーを薄ーい塗膜で塗装する事によって再現されたものなんだそうで。
それによって、シルバーの奥から黒が透ける感じになり、ボディのエッジが際立って見えるんですね。
ヴェゼルのボディワークの良さもあって、とても綺麗です。

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東京モーターショーに続いて展示されたNSXとS660。
NSXは来年の国内GT参戦予定のマシンですね。カッコいいですなぁ。
そしてS660ですが、なにより展示として感動したのは周囲に書かれた開発者達の声。
Hondaはこういうやり方が上手いです。てか、反則ですわこれ。
クルマ好きでこの業界にいる人間にとって、こういう言葉はホントにグッと来てしまうんですよ。ここのブース前でマジ泣きしそうになってしまいました。いやマジで。

最後に、ちょっと面白い一台をご紹介。
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BOOMERANGというメーカーが出展していた「ζ(ゼータ)」というコンプリートカーです。
非常にコンパクトなこのクルマ、ベースになっているのはSUZUKI カプチーノ。
カプチーノのシャシーを切り刻み(ちょっと語弊有り)、そこにカーボン製のオリジナルボディ&シャシーを継ぎ足して作り上げているんです。
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こんな感じで。
その結果、車重はなんと600kg!
軽過ぎてリヤのトラクションがちゃんと効いてるのか不安になるレベルですが、これだけ軽ければ軽のエンジンでも十二分に楽しい走りができるでしょう。

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色々とお話を伺ったのですが、とにかくこういう小さくて気に入ったデザインのクルマが今は無いので、自分の乗りたいクルマを作った。それを少しでも多くの人に知ってもらい、乗ってもらいたい。という気持ちなのだそうです。
その為、基本的な価格は、ベース車になるカプチーノは購入者の持ち込みで、それにプラス150万円!
明らかに利益出てなさそうな価格設定に驚きですが、「いいね、で終わってしまうのではなく、現実的に買って乗ってもらえる価格にしたかった」との想いからの価格設定なんだそうです。

ちなみにこのイエローのζは製作中の商品車だそうで、発注しているのは豊田市在住の方だそうです。
ですので、「納車したら、もしよろしければ舞子サンに来て下さいとお伝え下さい」とアピールしておきました(笑
もしかしたら、もう何回か先の舞子サンにこのクルマがやってくるかもしれませんね。


以上、一週間遅れとなってしまいましたが、東京オートサロン2014のレポートでした。

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8


こんばんは。
去る1/10(金)〜12(日)に幕張メッセで開催された東京オートサロン2014。
簡単ですが、レポートしたいと思います。

今年のオートサロン、まずトピックとして挙げられるのは「メルセデス・ベンツ / AMGの公式出展」でしょうか。
これまでもルノーやアバルトなどが出展はしていましたが、海外メーカー大手の本格参入は驚きでした。

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オートサロンという場に合わせAMGを前面に押し出した展示で、メルセデスの本気を見せてくれました。
例年高級スポーツカーは出展されていますが、やはり本家登場のインパクトは大きかったですね。
この流れ、来年にも続くのでしょうか?

常連のルノーは、ちょっと変わり種を出展。
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メガーヌ・ルノースポール "GENDARMERIE"。
"GENDARMERIE"は「ジャンダルムリ」と読み、フランスの警察組織のひとつ「国家憲兵隊」を意味します。
この国家憲兵隊の高速道路警備隊の仕様車両が、それまでのスバル車に変わってルノーに戻ってきた事を記念して設定された特別仕様車だそうです。
ブルーの特別色と、ジャンダルムリ公認のサイドデカールが専用装備として設定される一台。日本では限定20台の販売だそうです。
しかし流石はフランス。高速道路警備隊もお洒落ですねー。

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こちらはアバルト。
カーくるユーザーの皆さんにはおなじみのムゼオチンクエチェントレーシングチーム(mCrt)が、今度は国内ラリーに参戦です。
マシンはもちろん、このアバルト「500ラリーR3T」。
このマシン、見た目だけではなく中身もれっきとしたアバルトのワークスマシン。
しかも、ラリー参戦だけではなく、このマシンの輸入販売も行うとの事!
ちゃんとナンバーも取れる本気のラリーマシンが欲しい貴方、1000万円弱でホンモノのワークスマシンが手に入るチャンスですよ!(笑
しかし、アバルト500にライトポッドが思いの外似合うのですね。カッコいいですよこれ。
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お姉ちゃんも良く似合います(笑

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ラッピング業者のブースで見かけた、マクラーレンカラーのマクラーレン(笑
カッコいいですけど、公道では走れませんね。眩しくて。
でも、綺麗に仕上がっています。

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デ・トマソ・パンテーラのレースカーを彷彿とさせるオーバーフェンダー装備のフェラーリ458イタリア。
大胆なボディワークが目を引きます。

アメ車はやはりこの一台ですね。
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コルベット・スティングレイ。本国でも大人気のようですが、これは日本でも人気出そうな気がしますね。
とにかく、わかりやすくカッコいいクルマです。

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しかし、ヘッドライトにこういうガーニッシュをつけると、まるで458イタリアのように見えますね(笑
アメ車とヨーロピアンスーパーカーの良いトコロ取りをしてるからでしょうかね?

さて続いてはメーカーではないのですが、毎年個性的なカスタムを出展している日本自動車大学校(NATS)のご紹介。
今年の目玉となっていたのはこの一台。
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はい。某映画のアレですね(笑
これが本当に良く出来ていまして、会場のお子様達から大人気でした。
ベースとなっているのは180SX。そこにRX-8と思われるヘッドランプやマスタングのテールランプ、FRP製のフェンダーなどを取り付けて仕上げています。
ホントに完璧な仕上がりですね。これで走れればパーフェクトなのですが…流石に無理か。

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こちらは懐かしのグループ5セリカ…風に仕上げられたプリウスです。
公道走行はできませんけど、こうやって学生達が楽しんでいろんなものを作っているのは素晴らしいですね。

会場内には、いろんなパーツを扱っているお店や変わったものを出展しているブースも。
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これは、北米トヨタ純正のTRDホイールです。たぶんFJクルーザー用かな?
国内ではあまり見ないデザインです。あと、「TRD」のロゴが日本のものと異なるんですよね。

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同じく北米トヨタの、LEXUS用F-SPORTSホイール。
「F-SPORTS」という名前は、元々は北米トヨタがLEXUS用パフォーマンスパーツにつけていたブランド名なんですよね。
その後国内のLEXUSでも同じ名前をLEXUSのスポーツバージョンに使うようになって、一部では少々混乱を招いたとか招かなかったとか(笑

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ぶった切られたTOYOTA 2000GT。
なんとも痛ましい姿に…と思いきや、実はこれソファーだったりします(笑
しかし、こんなでかいソファー、どこに置きましょうかね…

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そして、こちらは前半分を使ったテーブル(笑
役に立つかどうかは別として、こういうネタアイテムは楽しいですね。

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ヴァイスソックを購入させていただいたアクセルさんのブース。
お手軽さに魅力を感じてか、説明を聞いている方が結構見受けられましたね。
よく見ると、奥の方にジュリエッタの写真が……どうやら、同じメーカー製のタイヤチェーンがある模様。
ジュリエッタに適合するタイヤチェーンってなかなか無いので、これはちょっと気になりますね。

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こちらの用品。プリウスに後付けするグリルシャッターキットなんですね。
このグリルシャッター、グリル開口部を状況に応じて開閉する事で空気抵抗の軽減や冬場のオーバークールを防ぎ燃費の向上を図ったりするシステム。
こちらの用品は外気温によって開閉し、冬場のエンジンやヒーターの性能低下を防ぐものですが、面白いのはその動作メカニズム。
電気的なアクチュエーターなどは一切使用せず、温度によって変形する形状記憶合金製のバネを使ってグリルの開閉をコントロールしているんです。
これはなかなか面白いアイデアでしたね。

さて、とりあえず今日のレポートはここまで。
国産メーカーのレポートは、また明日以降にアップします。


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こんばんは。
今日から名古屋モーターショーが始まったというのに、東京の話ですみません(笑

去る11/22〜12/1に開催された東京モーターショー。会期中の総入場者数は90万人を越えたそうです。
この数字の背景には、ビッグサイトという足を運び易いロケーション、景気が上向きになってきた事、そして国内メーカーが「攻めの姿勢」に転じた様子が伺えた事があったのではないかと思っています。
ただ、会場の広さ的には幕張メッセの方が優れますので、前回よりも狭い場所に前回よりも多い人が集まった事による混雑感は凄かったですねー(笑

そんな今回の東京モーターショー。個人的に気に入ったor気になったクルマをさらっとご紹介してみましょう。

まずは国内メーカーからLEXUS。
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LEXUS RC300h。
LEXUS ISの派生型となるスポーツクーペです。

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SC430の廃盤によりクーペが存在しなくなってしまっていたLEXUSですが、やはり高級ブランドには華となるクーペが必要ですよね。
結構伸びやかで綺麗なルーフラインをしていると思います。
あと、この赤が非常に深みのある綺麗な赤なんですよね。写真ではうまく出ていないのですが、クリア層の厚みが凄いです。
LEXUSは結構塗装品質に気合いが入っているイメージなのですが、この子も例に漏れずがんばっているようです。

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顔つきは結構癖が強くて好き嫌いが別れると思いますが、リヤビューはすごくカッコいいと思いますね。
現行GSから(正確にはCTから)LEXUSの「顔」となったこのスピンドルグリルですが、このRCやコンセプトカーLF-NX辺りからまた少し趣が変わってきた感があります。第3世代ってやつかな?
個人的には最近のLEXUSのデザインは好きな方向なので、がんばってほしいですねー。


お次はTOYOTA。
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FT-86 Open concept。
クーペもそうですが、オープンカーも華がありますよね。
コンセプトとは言え結構完成度は高く見えました。市販化いけるんじゃ?
注目度もとても高かったですしね。

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このクルマ、こういうお姉さんが乗るととっても似合います。
昔のセリカとかカレンとか、この位のサイズのクーペって結構女性が似合うんですよね。


TOYOTAが来たら、次はNISSAN。
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iDx nismo。
NISSANブースにはブレードグライダーを見るつもりで来たのですが、思わぬ伏兵が(笑
昨今の欧米メーカーが行っている「往年の名車リファイン」に則った感じで、スカイラインかブルーバード辺りの70年代ニッサン車のテイストを持ったデザインですね。
隣にはもっとレトロテイストの強い「iDx FREEFLOW」というコンセプトカーがあったのですが、個人的にはこちらのnismoの方がまとまりがあって好きです。

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フロントビューは正直ちょっと微妙に感じるのですが、サイドビューとリヤビューが良いですね。
同行したヨメの人はこれがかなり気に入ってしまった様子。


続いては海外メーカー。BMW。
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BMW i8。今回の目玉の一つとも言えるクルマでしたね。
BMWが満を持して送り出すハイブリッドスポーツクーペ。
フロントにはモーターを、リヤミッドには1.5L 3気筒ターボエンジンを搭載し、総システム出力は362ps。
そのパワーを走行状況によって4輪に配分する4WDシステムを搭載し、前輪駆動、後輪駆動、4輪駆動全ての魅力が得られる、というのが謳い文句になっています。
ハイブリッドにおいてはTOYOTAの後塵を拝していたBMWですが、遂にここまで来たという感じですね。

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デザインは、もう文句無しにカッコいいですね。BMWらしいクーペボディです。
個人的には、このカラーよりもBMWのHPにある黒の方が好きですが。

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凄いと思ったのが、このクオーターのデザイン。空力的な意味があるのだと思いますが、この処理はすごいわー。
これをこのまま売ってしまおうというんですからねぇ。
ちなみに価格は確か1900万円ぐらいでしたっけか?
どなたか買いませんかー?(笑


BMWが来たら当然次はMercedes-Benz。
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Mercedes-Benz S-Class Coupe。

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これねえ…何と言うか、「美しい」と言うよりも「艶かしい」クルマです。ていうかエロいですよ!(笑
正直、Mercedesにこんなエロいデザインができるとは思っていませんでした。
これまでもカッコいいクルマや綺麗なクルマはたくさんありましたけど、Mercedesのクルマを見てエロいと感じたのは初めてです。
しばらくずっと見てましたからねぇ。インパクトがハンパ無かったです。

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特にこの腰から尻のエロさがですね(笑
一見ビジーに見えるリヤフェンダー周りのキャラクターラインですが、角度と光の当たり方で全く異なる表情を見せてくれます。
また、このギラっとしたというかヌメっとした光沢のシルバーボディが、キャラクターラインの変化と相まって様々な表情を見せてくれるのですね。
こういうデザインはイタフラ車の得意技だと思っていたのですが、よもやMercedesがやってこようとは………


さて、次は国内カロッツェリア。
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KEN OKUYAMA DESIGN kode9。
エンツォ・フェラーリのデザインを手がけた事で有名な奥山 清行氏の手によるライトウェイトスポーツクーペです。

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ちょっとおじさんな方々はこのリヤビューを見て「マッハ号?」って思いませんでしたか?私は思いました(笑

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フェンダー周りの激しいラインとボディ全体のシンプルなラインが絶妙なバランスで融合しています。
全体的な印象はシンプルで、エリーゼ/エキシージや4Cに通ずるものを感じますね。

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でも、個人的にはこっちのkode7の方が思い切っていて好きかも(笑
このクルマはさすがに未だにイベントでは見かけないですよねぇ。国内で所有してる人って何人いるんだろう?
ちなみにこのモデルはkode7 Exclusiveというモデルで、価格は2500万だそうですよ。うひゃー。


さて、最後は個人的メインだったHonda。
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今年のブーステーマは「枠にはまるな。」
「最初、Hondaの工場には工具はスパナしか無かった」という話をベースに、このナットをモチーフにしたデザインがメインテーマとなっていました。
会場内で流れていたテーマムービーは、今でもHondaのHPで見られます。
http://www.honda.co.jp/motorshow/2013/tms/theme/
毎回Hondaのテーマムービーはおっさんの涙腺を刺激してくれるのですが、今回も例に漏れず見てるうちになんだかうるっときてしまいました。
Honda車から離れても、やっぱりHondaのこういうところって大好きなんですよねぇ。

あとおもしろいものとして、「Sound of Honda/Ayrton Senna 1989」という出展物がありました。
かつてのマクラーレン・ホンダ時代のテレメタリーデータを元に、1989年日本GP予選でのセナの世界最速ラップのサウンドを再現するという企画。
これも、聴いていて涙が出そうになりました。ホンダサウンドはいいなぁ………
これも、HondaのHPから見られます。
http://www.honda.co.jp/internavi-dots/dots-lab/senna1989/

さて、そろそろクルマの方にいきましょうか。
今年のHondaの目玉はこの2台でした。
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Honda NSX CONCEPT。
遂にここまで来た!って感じですね。いよいよ市販は近いかな?
やはりこの「NSX」という名には、何か滾るものを感じます。日産ファンが「GT-R」に感じる感情と似た何かなんでしょうかね。

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シルエットはアウディR8に近いイメージですが、ここ最近の元気が良くなってきたHondaデザインの集大成的なイメージになっています。
贔屓目も入っていますが(笑)、個人的にはR8よりもカッコいいかも。

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V6エンジンをリヤミッドに搭載し、それとモーターを組合せたハイブリッドスポーツ。
方向性的にはBMW i8と近いものがありますが、恐らくキャラクター性は違うんでしょうね。
いずれ両車を街中やイベントで目にする日が来るんでしょう。楽しみです。

そしてもう1台。
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Honda S660 CONCEPT。
待ちに待った人も多い、ビート後継の軽オープンスポーツです。
前回のモーターショーでは「EV-STER」というEVのコンセプトカーとして発表されたデザインをベースに、より「ビート後継」の色を強めての登場となりました。

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ヘッドライト周りやサイドビューに、特に色濃くビートの意匠が出ていますね。
でもビートそのままでは今の様々な法規や規制に適合できませんので、その辺りをうまく昇華させている印象です。
会場内でも聞こえてくる声は「カッコいい」「可愛い」などと評判は上々で、このまま市販化しても十分いけそうな感じですね。
やっぱり、こういうクルマがでてこないと楽しくないですからね。がんばってほしいものです。

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同時に展示してあったのは、幻のHonda S360。
モーターショーで発表したものの実際に発売されたのはS500となり、計画のみに終わった幻の1台です。
現存している図面と当時のOBの証言などを頼りに、レストアではなくほぼ1から作り上げたのが今回の展示車両。
こういう技術の継承って大事ですよねー。

あと、クルマではないのですが…
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1966年製 Honda F90耕耘機。
そんな昔の耕耘機とは思えないカッコ良さなんですが(笑
このままバイクにしちゃっても良いぐらいなんじゃ?とか思ってしまいます。

今回の東京モーターショー、やはり特徴は「攻め」ですかね。
単なる実用的なミニバンばかりではなく、それぞれのメーカーが自身の「色」を前面に押し出したスポーツカーなどの「攻めのクルマ」を主軸に置いて、しかもそれがお飾りではなく実現性を帯びたものになっていた。
何かこう、徐々に明るい兆しが見え始めてきた様な、そんな希望を感じるモーターショーでした。

今日から名古屋でもモーターショーが始まりました。
規模は小さいですが、この流れの片鱗の様なものはきっと見えると思いますので、近郊の方は足を運んでみてはいかがでしょうか。

以上、東京モーターショー遅報でした(笑


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たかやん
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アルファロメオ・ジュリエッタ乗りです。これまではホンダ一筋に5台乗り継いできましたが、ジュリエッタに惚れてとうとう乗り換えてしまいました。
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