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趣味が高じてビルトインガレージの家に住むようになって早15年。今も愛車ビートを励みにエブリスタという小説投稿サイトに今泉慶というペンネームで小説を投稿し続けるオヤジです!!
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  前回のブログでGTV6は私にぴったりの車だったと書きましたが、経済的にはぴったりじゃなかったんですねえ。車の維持費とローンに追われる毎日となりまして・・・まあ、その辺については敢えて書きません。リッチマンの集うカーくるですもんね。そんな話、必要ないですよね。それとも人の不幸話を聞きたいですか?閑話休題、で、GTV6の次に選んだのは、これだ!
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GTV6に似てるでしょ。それもそのはずです。GTV6の前身アルフェッタGTなのであります。こいつは本国仕様でしたからトランスアクスル&ドディオンアクスルによる秀逸のハンドリングを思う存分味わうことができましてね、重い重いアメリカ仕様のGTV6と比べると、とても身軽になった感じがしてFRのアルファらしく深くロールしながらタイヤが路面に粘っこく張り付くようにしなやかに曲がって行く気持ちよさは、格別でした。
心臓は伝統の美しいカムカバーを持つ1.8リッターオールアルミ8バルブ4気筒ツインカムエンジンでありましてウェーバーのツインキャブを備え、キャブの豪快な吸気音と共にグオーングオーンとアルファらしく猛々しく唸りましたなあ、全く音に関しては現代の車は昔の車に適わないのであってスッド同様ANSAのマフラーが付いてましたから思わず無駄に吹かしたくなる、軽やかなええ音してました。でもね、買った時からオイル漏れしてたんですよ、エンジンから。さすがにオイル上りはしてなかったんだけどキャブも調子よくなかったし、いっその事、全部直そうということになってキャブ&エンジンをオーバーホールするに至りました。斯様に割高車は修理代もかかるんです。
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ね、オイル垂れた跡があるでしょ。これが
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こうして綺麗に綺麗になって行って、外だけ磨いたの?違うわ!アホか!お前は!態々エンジン降ろして外だけ磨く馬鹿がどこにおるんじゃ!中身のパーツは全部リビルト品に替えたんだがや~!それがオーバーホールっつうもんだろうが~!冗談に決まってるじゃな~い、何、真に受けてるの?うるせー!不意に口挟むな!紛らわしいんじゃ!ごめんなさい。まあ、いい、そうして
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このようにオーバーホールが完了したわけですよ。綺麗でがしょ!!これでハッピーエンドと行きたいところですが、これがそうは問屋が卸さないんですなあ。思い通りにいかないのがこの世の常でありまして、その辺を書いてうんうんされても嫌だからこの辺で割高車シリーズを切り上げよっと、と思ったけど、まだGTVが有ったんだ!というわけで次回もお楽しみに。
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  前回のブログでアクセス数最多記録を更新しました!ヤッホー!と独りで喜んでます。自分の文章を読まれてると思うと書き込んでて張り合いが生まれてやる気が出てきます。自分の小説も読まれるようにがんばろっと。では本題へ・・・矢張りスッドのパワーでは飽き足らず次に手を出してしまったのは、これだ!
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また、背景にぼろい借家が写っちゃってますが、スッド同様テールをスパンと切り落としたコーダトロンカスタイルのスッドを伸びやかにしたようなこのフォルム。言うまでもなくジウジアーロの手になるデザインですが、一体これは何でしょうねえ、何でしょうねえ、わくわくしますか?しねえよ。あっ、そうですか、ではじゃ~ん!
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じゃ~ん!
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じゃ~ん!
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かっこいいんで3枚も張り付けちゃいました。でも安全基準が厳しいアメリカ仕様でバンパーがでかくて突き出てるのでカッコよさをスポイルしています。何しろバンパーの上に腰掛けられましたからねえ。それにバンパーの中に鉄が埋め込まれていて重かったので折角の優れた操縦性もスポイルしていました。糅てて加えて排ガス規制の厳しいアメリカ仕様なんで本来のパワーが出なくて遅かったんですが、アルファロメオGTV6という名の通りV6エンジンを積んでまして、それはもう筆舌に尽くしがたい、この上なく官能的なエンジンサウンドを聞かせてくれましたよ。掛け値なしに言うんですが、35歳から乗り継いだGTVよりも遥かに好い音してましたねえ。これだけでも無理して月賦で買っただけの価値は有りましたよ。じゃあ、割高じゃねえじゃん、まあ、そうなんだけど、でも、程度とか考えるとね、割高なんです。まあ、しかし、価値ある車に違いなく、乗り心地が良くて、どっしりとした乗り味でヨーロッパ車らしく高速直進安定性が良くて如何にもGTカーって感じだったし、これ、FRだったんですが、トランスアクスルと言ってね、重量配分を50対50にするべくミッションとクラッチを後ろに配置してありましてね、斯様にF1マシンの技術が投入された非常に凝った作りの車だったんですよ。それが優れた操縦性を生み出したわけですが、全くすごい車に乗ってたもんだと今更ながら思います。
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このコックピット、メーターがずらっと並んでて戦闘機みたいだったなあ。ハンドルもクラッチも重くて男の仕事場って感じだった。おしゃれ感覚でアルファを選ぶ軟弱者には乗れないよ。硬派の乗り手の私にはぴったりだったけどね!自画自賛かい!
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  ビートは今や旧車で付加価値が付いても不思議でなくヨタハチやエスハチの様な傑作小型スポーツカーと並び評されて然るべき車だと思いますが、何故か、安価で売りに出されています。まあ、玉が少なくなったとは言え、まだヨタハチやエスハチの様な希少価値がないからなのかもしれないが、自分の価値観からすると不思議だ。そこで思うのだが、付加価値、希少価値が付かない前にビートを買った私は賢いのではないかと。いや、ほんとに冗談じゃなく日本人でスポーツカーファンならばだ、何も高い金出して割高の外国のスポーツカーを買わなくても我が国にはビートというコストパフォーマンスの極めて高い素晴らしいスポーツカーがあるのだからビートを買わない手はないのではないかと思うのである。しかし私は若い頃、価値は有るにしても割高の車に手を出していた。その第一弾がこれだ。
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どっちだよ!?って思われたでしょう。前の75?いえいえ、これは嘗て仲間だった者の物です。じゃ~ん!
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けつじゃん、おまけに横になってるし~!あっ、これはしたり、今度こそ、じゃ~ん!
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出た~!何が出た~だよ、だってちょっとこれ、しょぼくね?っつうか、ださくね?と思われた方は見る目ないです。何故って、これはあの巨匠ジウジアーロがデザインした迷車アルファスッドなのですから!而もスポーツバージョンのtiだよ~んって誰も知らないか、ちなみに背景の錆錆のトタン張りの家は、私が嘗て住んでいた借家です。聞いてねえわ!だって、あっ、そう、で、この車、17年落ちだったんですが、新車のビートが買える位の値で売ってましたなあ。確か1200だったっけ、1200円じゃないよ、排気量の事だよ、後のスバル水平対向エンジンの亀鑑となった水平対向4気筒SOHCエンジンを積んでましたが、全然力なかったです。スピード狂なのに何でそんなの買ったんだ?だって、あの、私、スッド買う前はレビンGT-ZとかMR2Gスーパーチャージャーとか結構速い車に乗ってたんですが、スーパーカーブームの頃に少年時代を送りましてね、それでヨーロッパの名門スポーツカーメーカーに憧れ続けましてアルファロメオもその一つだったんで盾グリル見ただけで一目ぼれして衝動買いしてしまったんです。それだけの価値は有ったですよ、ANSAのマフラー付いてましてね、乾いたラテン的なええ音してましたし、FFだったんですが、きびきびしたハンドリングでね、切れ味鋭い鎌のように鋭く曲がりましてね、FFホットハッチの草分け的存在だったからそのはずでタックインすると面白いようにテールが滑りましてね、それはもうスケートリンクで滑ってんじゃないかと思うくらいだったよ。その代わり突け上げが酷くてピョンピョン跳ねてたなあ、まるでカエルみたいに・・・どんな道走れば、そんなことになるんじゃい!あんたラリードライバーか!いや、つるつるしてたり凸凹してたり変な峠道だったんでね、何しろ足が堅いには違いなかったんですよ。何にしても振り返ってみると懐かしいけど、ああ、そうか、思い起こせば、あのスッド以来、私はアルファに嵌ってしまったんだなあ。取りも直さず私の割高車ライフが始まったんだなあ、よし、この際、割高車のネタをシリーズ化してみよう。ということで割高車その2をお楽しみに!
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  今までで最多のアクセスを集めたが、やはり、うんうんする人はいなかった。そりゃあ、そうだろう。私にしたって心から超ラッキー!なぞと思ったわけではないのだ。そんな単純な人間でもないのだし・・・このブログでシリアスなことを書くのも何だし・・・と思ったし・・・前向きに書こうと思ったし・・・ものは考えようさ、なんちって、まあ、しかし、あまり車に夢中になっていてはいけない。中庸、中庸、読書、読書、私の小説、私の小説、私のプロフィールへ、私のプロフィールへ・・・また、宣伝してる・・・なんて厚かましいんだろう。恥ずかしいです・・・唐突ですが、じゃ~ん!
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さて、何でしょう、この古ぼけた写真。手前の私が乗ってたGTVは分かると思いますが、GTVの左後方に見える建物は・・・そうです!あの太宰治の小説「富岳百景」の舞台になった天下茶屋です!だからどうなんだって話ですが、私の好きな作家を知ってもらえると思ったんで・・・そんなのどうでもいいわ!と突っ込まれそうですが・・・それとGTVの写真を見せれば、アクセスを集められると思ったんで載せたんです。あの手この手で行くしかないもんなあ・・・
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  私、プロフィールでスピード違反で何度も捕まったと書きましたが、35歳になるまではネズミ捕りに一回引っかかっただけでした。世間知らずでオービスの存在を知らなかったためにレーダーも付けずに飛ばしまくっていたにも拘わらずです。ナンバープレートをオービスのカメラに映らない所に偶々移設していたから良かったんですねえ。ところが、35歳の時にアルファロメオGTVを買ってから立て続けにオービスに引っかかってしまって免停を食らってしまいました。ナンバープレートを成る丈目立たないように移設したんですが、これではねえ。
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それにしても押し出しのきいた派手な顔だなあ。それは兎も角、免許復活以来、レーダーを付けて走るようになったんですが、免停に懲りて余りスピードを出せなくなってしまったんです。それでも速い?GTVを2台乗り継いだ後、更に早いRX-8に乗り換えたんですが、やはり持て余しましたねえ。その点、ビートは良いです。前のブログで書いたようにそんなにスピード出さなくても楽しめますから。お誂え向きです。私の望むところです。若い頃にビートに出会っていれば、良かったとつくづく思いますが、若い頃はスピード狂だったからビートに出会う可くもなかった。若気の至りと言いますか、若い頃って今思うと、コーナーでスピード出しすぎて何度もスピンしたり、直線でスピードメーター振り切ったり、ほんと無茶苦茶だったなあ。元々スーパーカー世代だし、まだモータリゼーション華やかかりし頃で車気違いだったもんなあ。よく事故に遭わなかったと思う。五体満足なだけでもラッキーな事なのにガレージライフを満喫してる私って超ラッキーなんだと思う。そう思いつつ車に偏らないためにも新たな小説を書くためにも本に向かうのです。さあ、読書に励むぞ。
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スピード違反で何度も捕まった経験から抵触しない速度域でエンジンをぶんぶん回せてパワーを持て余すことなく使い切れて楽しめるスポーツカーを求めた結果、ホンダビートを選びました。予算の関係もありますが・・・...
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