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趣味が高じてビルトインガレージの家に住むようになって早15年。今も愛車ビートを励みにエブリスタという小説投稿サイトに今泉慶というペンネームで小説を投稿し続けるオヤジです!!
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 ヤフオクで落札した物を福山通運営業所止めで配送してもらい、それをR2で恙なく我がガレージに届けることができました。
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  到頭、割高車シリーズの最終回を迎えました。そのフィナーレを飾るのは前回予告した通り我が2代目GTVです。
じゃ~ん!
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じゃ~ん!
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かっこいいんで、また7枚も貼り付けちゃいました。こいつには買った時からツェンダーのエアロが付いてましてホイールは初代GTVに付けてたものを流用しました。こいつもヤフオクで買ったんですが、ヤフオクで車を買うもんではないですね。(当たりもあるんだろうけど)当時から抵抗は有ったんですが、初代GTVが走行15万キロを超えてガタガタになり、替え時を迎えた上にマイナーチェンジ後の右ハンドル(初代GTVは初期型で左ハンドル)仕様で程度が良くて出来れば、ツェンダーのエアロが付いたGTVを探していた所へ持ってきて、こいつがヤフオク市場で売りに出されているのが目に留まり、走行距離が少なめで画像を見る限り綺麗で商品説明を見ても悪い事は書いてないんで、良さそうに思えて触手を伸ばしてしまったのがいけませんでした。それから引っ込みがつかなくなり、落札して納車して初ドライブで、またもやいきなりオーバーヒートしてしまったんです。前回の事もあり一応用心して修理屋の近辺を走っていたので前回の様に往生こくことはなかったんですが、原因はラジエーターファンの不動でした。その修理代は大したことはなかったのですが、それからも、ちょくちょく壊れまして何回も痛い思いをしました。にも拘らず、こいつをお宝にするべく現在の住まいを買い、チューニングやらドレスアップやらオールペンやら可成りのお金を掛けました。これは一つの例でして
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タン皮シートに合わせてシフトブーツとサイドブレーキブーツをタン皮に替え、シフトノブとサイドブレーキノブもアルミ製に替えて大いに気に入っていたんですが、それから1年も経たぬ内にGTVを手放すことになりました。全くバカでした。それにつけても私に馬鹿を見させたギーギーギーギーという不快極まる原因不明のリアサスからの異音は悪夢だった。修理工によると、異音の原因を突き止めるには相当な時間と費用を要するとのことだったので修理に懲りていたこともありGTVを手放さざるを得ない次第と相成りました。何せ、あのリアサスは複数のアームで構成され、その分ゴムブッシュが沢山付いてて、どれが異音の原因だか分からなかったし、また、ブッシュが異音の原因とも限らなかった。
 ところで、その凝った作りのマルチリンクサスが齎す効果は絶大でフロントヘビーのFF車をシャープにコーナリングさせる原動力となってました。その時の操作感も良くて特に初期型の重めのステアフィールが私には心地よかったです。また、両車ともにハンドルの座りが良くて当然、高速直進安定性も良かったし、ロングストロークのシフトフィールも捨てたものではなく、ふにゃふにゃしてるのに節度感の有る不思議なフィーリングが良かったし、エンジンも恰も柔らかく組んだように回り方が、ふわっと柔らかい感じがして軽やかに吹き上がって気持ち良かったし、アクセルレスポンスも良かったし、加速も良かったし、何より良かったのはGTV6程ではないにしてもその譲り受けたエンジン音でした。その絶頂を極めた時、気分はTIPO158を駆るファン・マヌエル・ファンジオになったものでした。斯様に私は車にロマンを求めるのです。GTVはその希求を十分満たしてくれたのですが、これがFRだったらなあ・・・と常に不満を持ってました。やはりスポーツカーは後輪駆動じゃなきゃ納得いかないですからねえ。それに不経済だし、私自身あまりスピードを出せなくなったし、コンパクトな車が良いなあと思えるようになったし、何たってあいつにもロマンを求められるし・・・だから私はビートで好いんです!と結論が出た所で割高車シリーズを終了したいと思います。

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 私のブログを読んで来られた方はお分かりと思いますが、私はGTVを2台乗り継ぎました。このブログでは、その一台目を取り上げることにいたします。img0275.jpg
遂に出ました!知る人ぞ知るTIPO158が胸元にプリントされたTシャツを着る謎の人物!そうです、もちろん私です。当時のアルファロメオに対する私の熱情を表現してみました。赤で塗りつぶしただけじゃんみたいなあ~!サングラスと髭まで落書きしてるし~!まあ、そうなんだけど、前のブログを見れば、分かると思いますが、これは天下茶屋前にて撮影したものです。続いて富士山をバックにカシャ!
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これまた画質悪すぎみたいな~!うるへい!これも全塗装前。
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これが全塗装後です。うわあ!綺麗!だろ、あんまり美しいんで7枚も張り付けちゃいました!最後に
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我が初代GTVとヨーロッパ仕様のGTV6のツーショットで締めたいと思います。もう終わっちゃうの?やだ~!やめちゃいや、やめちゃいや、駄々こねるんじゃない、まだ有るからね。は~い!
えー、この初代GTVはヤフオクで買ったんですが、これがまた、とんでもないことになりまして・・・と言うのは納車した初日にいきなりオーバーヒートしたんです。あん時は相当焦りましたねえ。いや、それどころの騒ぎじゃない、何しろ貯蓄のほとんどを投げうって買った奴がこれですから正に天地晦冥となりまして、もう死ぬ思いで最寄りのガソリンスタンドに何とか辿り着きました。そしてボンネット開けてエンジンが冷えるまで只管待ちましたが、その間、ガソリンスタンドの店員は何故か、どいつもこいつも一切、無視してました。あまりにもけったいな車に乗った、けったいな奴が乗り込んできたんで怖かったんでしょうか、それとも異質なものには矢張り薄情なんでしょうか、それとも、しみったれの僻み根性から、ざまあみろってな感じで見放してたんでしょうか、まあ、何れの要素も有ったと思いますが、それは兎も角、幸い、行きつけの修理屋が近かったんでエンジンが冷えた後、再スタートして途中エンストすることなく水温が100度を軽く超える最中、GTV同様、自分も蒸気しながら辛うじて修理屋に辿り着きました。原因はウォーターポンプ内のプロペラの損傷でした。それに伴い色々部品を替える破目になりましてヤフオクで安く落札できて良かったと喜んでいたのですが、結局は高くついてしまいました。かわいそ、かわいそ、慰めんでもええ!まあ、しかし、修理も時には楽しいものでね
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めっちゃかわい~!何ていうの、この子?良いからお前は黙ってろ!あの、分かりにくいと思いますが、段付き寄り眼のジュリア君の右奥に見える赤いつなぎを着た親爺さん、この人と修理するのは一興でしたよ。何しろ、この人、おかまか、ホストみたいな喋り方してたし、風采も変わってて、いかりや長介みたいな顔してるのに長髪でさあ、然も風変わりな人だったんで面白かったんですよ。私、普通の人、もっと言うと俗物とは巧く付き合えないんですが、変り者とは巧く付き合えるんで、この親爺さんとは仲良く出来ましてね、よく修理終わった後、近くの酒屋へ一緒に行って缶酎ハイとつまみ買ってきて修理屋内の事務所のソファに座って飲みながら車談議に花を咲かせたものでした。と明るい話題を振りまいたところでこのブログは終わりたいと思います。次回は2代目のGTVのお話をします。その中でGTVのインプレしたいと思います。お楽しみに!




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  前回のブログでGTV6は私にぴったりの車だったと書きましたが、経済的にはぴったりじゃなかったんですねえ。車の維持費とローンに追われる毎日となりまして・・・まあ、その辺については敢えて書きません。リッチマンの集うカーくるですもんね。そんな話、必要ないですよね。それとも人の不幸話を聞きたいですか?閑話休題、で、GTV6の次に選んだのは、これだ!
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GTV6に似てるでしょ。それもそのはずです。GTV6の前身アルフェッタGTなのであります。こいつは本国仕様でしたからトランスアクスル&ドディオンアクスルによる秀逸のハンドリングを思う存分味わうことができましてね、重い重いアメリカ仕様のGTV6と比べると、とても身軽になった感じがしてFRのアルファらしく深くロールしながらタイヤが路面に粘っこく張り付くようにしなやかに曲がって行く気持ちよさは、格別でした。
心臓は伝統の美しいカムカバーを持つ1.8リッターオールアルミ8バルブ4気筒ツインカムエンジンでありましてウェーバーのツインキャブを備え、キャブの豪快な吸気音と共にグオーングオーンとアルファらしく猛々しく唸りましたなあ、全く音に関しては現代の車は昔の車に適わないのであってスッド同様ANSAのマフラーが付いてましたから思わず無駄に吹かしたくなる、軽やかなええ音してました。でもね、買った時からオイル漏れしてたんですよ、エンジンから。さすがにオイル上りはしてなかったんだけどキャブも調子よくなかったし、いっその事、全部直そうということになってキャブ&エンジンをオーバーホールするに至りました。斯様に割高車は修理代もかかるんです。
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ね、オイル垂れた跡があるでしょ。これが
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こうして綺麗に綺麗になって行って、外だけ磨いたの?違うわ!アホか!お前は!態々エンジン降ろして外だけ磨く馬鹿がどこにおるんじゃ!中身のパーツは全部リビルト品に替えたんだがや~!それがオーバーホールっつうもんだろうが~!冗談に決まってるじゃな~い、何、真に受けてるの?うるせー!不意に口挟むな!紛らわしいんじゃ!ごめんなさい。まあ、いい、そうして
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このようにオーバーホールが完了したわけですよ。綺麗でがしょ!!これでハッピーエンドと行きたいところですが、これがそうは問屋が卸さないんですなあ。思い通りにいかないのがこの世の常でありまして、その辺を書いてうんうんされても嫌だからこの辺で割高車シリーズを切り上げよっと、と思ったけど、まだGTVが有ったんだ!というわけで次回もお楽しみに。
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  前回のブログでアクセス数最多記録を更新しました!ヤッホー!と独りで喜んでます。自分の文章を読まれてると思うと書き込んでて張り合いが生まれてやる気が出てきます。自分の小説も読まれるようにがんばろっと。では本題へ・・・矢張りスッドのパワーでは飽き足らず次に手を出してしまったのは、これだ!
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また、背景にぼろい借家が写っちゃってますが、スッド同様テールをスパンと切り落としたコーダトロンカスタイルのスッドを伸びやかにしたようなこのフォルム。言うまでもなくジウジアーロの手になるデザインですが、一体これは何でしょうねえ、何でしょうねえ、わくわくしますか?しねえよ。あっ、そうですか、ではじゃ~ん!
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じゃ~ん!
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かっこいいんで3枚も張り付けちゃいました。でも安全基準が厳しいアメリカ仕様でバンパーがでかくて突き出てるのでカッコよさをスポイルしています。何しろバンパーの上に腰掛けられましたからねえ。それにバンパーの中に鉄が埋め込まれていて重かったので折角の優れた操縦性もスポイルしていました。糅てて加えて排ガス規制の厳しいアメリカ仕様なんで本来のパワーが出なくて遅かったんですが、アルファロメオGTV6という名の通りV6エンジンを積んでまして、それはもう筆舌に尽くしがたい、この上なく官能的なエンジンサウンドを聞かせてくれましたよ。掛け値なしに言うんですが、35歳から乗り継いだGTVよりも遥かに好い音してましたねえ。これだけでも無理して月賦で買っただけの価値は有りましたよ。じゃあ、割高じゃねえじゃん、まあ、そうなんだけど、でも、程度とか考えるとね、割高なんです。まあ、しかし、価値ある車に違いなく、乗り心地が良くて、どっしりとした乗り味でヨーロッパ車らしく高速直進安定性が良くて如何にもGTカーって感じだったし、これ、FRだったんですが、トランスアクスルと言ってね、重量配分を50対50にするべくミッションとクラッチを後ろに配置してありましてね、斯様にF1マシンの技術が投入された非常に凝った作りの車だったんですよ。それが優れた操縦性を生み出したわけですが、全くすごい車に乗ってたもんだと今更ながら思います。
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このコックピット、メーターがずらっと並んでて戦闘機みたいだったなあ。ハンドルもクラッチも重くて男の仕事場って感じだった。おしゃれ感覚でアルファを選ぶ軟弱者には乗れないよ。硬派の乗り手の私にはぴったりだったけどね!自画自賛かい!
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スピード違反で何度も捕まった経験から抵触しない速度域でエンジンをぶんぶん回せてパワーを持て余すことなく使い切れて楽しめるスポーツカーを求めた結果、ホンダビートを選びました。予算の関係もありますが・・・...
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