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ジュリエッタと過ごす日々。
ドライブ紀行やDIYからどうでも良い話まで、思いつくままに書いていきたいと思います。
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1


こんばんは。

CARCLE MAGAZINEの方で美あんこさんが詳細レポートしてくださっているので「行かなくてもいいかな…」ともふと思ったりもしたのですが(笑)、やはり自分の目で見たいものもありますので明日行きます。

ただ、午前中に会議入れやがった馬鹿野郎様がいたもので、名古屋を出るのは昼からに…(泣
開場着は夕方ですね。そこから終了までがんばったとして、どこまで見られるかなぁ。
一泊するのは確定ですので、適当なところで切り上げて土曜にもう一度行くかなぁ………

ま、なにはともあれ行ってきます。
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witten by たかやん
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2


こんばんは。
少々時間が経ってしまいましたが、今月の新舞子サンデーのレポートをお届けします。
…まだ一週間経ってないからセーフだよね?ね?
さて、今月も長文になります。よろけしればお付き合いください。

皆さんご存知の通り、先週の日曜は大変良い天気に恵まれました。
おかげで、8:30に到着した時には既に第2駐車場は完全に満車!
さっさと諦めて第1駐車場に移動しました。
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ちょうど良くアルファが並んでたので仲間入りー(笑

では、早速第2駐車場に移動です。
まず目に入ったのが…
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BMW・2002ターボ。
「マルニ」の愛称で知られる、有名なモデルですね。
ずっと「マルニと言えば丸テール」だと思っていたんですが、ターボ(というか1973年以降のモデル)は
一部のグレードを除きこの角テールなんですね。

そしていきなり今月の目玉その1!!

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フォード・GT40が!!

1960年代の有名すぎる程に有名なスポーツプロトタイプのロードゴーイングバージョン。
しかし、こうやって見られるとは想いもよりませんでした。
そういえば、今年が50周年になるんでしたっけ?あれ、来年?
今年のグッドウッドではコレのワンメイクレースも行われたそうですね。見てみたいなぁ。

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特徴はこの低い車高。名前の由来が「車高40インチ」なのは有名ですね。
ローアングルが堪りません。いや、変な意味じゃなくてね?

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あんまりアメ車らしくないデザインだなぁと思っていましたが、開発はイギリスのレーシングカーメーカー ローラ社との提携だったらしいですね。
だからちょっと欧州車っぽいのかな?

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走り去る姿もカッコいいなぁ。
エンジン音が凄かったです。さすが元々はレースカー。

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もいっちょアメ車。ポンティアック・GTOです。
縦目が特徴的なのは、初代の後期モデルだそうで。
60年代のいかにもなアメ車ですね。このデザイン。

更にもういっちょアメ車いきましょう。
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シェルビー・427コブラですね。
…ん?インテークの中に何か…

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コブラの中に、コブラがいるよ!(笑

いいですねー。こういうセンス、大好きです。
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最初はロールバーに巻き付けていたんですが、こっちの方が良いとの事でこちらに移動したようです。
結構ウケてましたねー。

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TVR・サーブラウ。他にキミーラもいたような気がします。
なんのかんのでTVRってレアな車種だと思うのですが、普通に来ますよね。ここには(笑

お次は国産車いきましょう。

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いすゞ・ジェミニ。
「街の遊撃手」のキャッチコピーで一世を風靡したモデルですね。
ジェミニにしろピアッツァにしろ、この頃のいすゞ車って欧州車の香りが強くて独特ですね。
昔勤めていた会社がいすゞ系で、社用車にピアッツァとビッグホーンを使っていまして。
ピアッツァはなかなか乗ってて面白かったのを思い出します。

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コスモが!増えてるよ!!(笑
前々回に5台も集まってて感激したユーノス・コスモ。
今月は6台に増えてました。まだまだいるんですねぇ。
ちなみに前々回覚えた知識で確認したところ、全て20B搭載モデルでした。(4本出しマフラー)

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20B トリプルロータリーエンジン。
13Bの1.5倍とはいえ、やはりコンパクトなロータリーエンジン。
これをこのロングノーズのフロントミッドに搭載してるのですから、当然フロントアクスルから前のスペースはだだ余りです(笑
でも、こういう無駄遣いは大好きです。バブル期のクルマの良いところですねぇ。

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サニトラ!

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カリーナ・バン!

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商用車とは思えない雰囲気になりますねー。
こういう古い国産車も良いものです。末永く乗ってほしいですね。

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今月は、先月の30回記念の際に実施できなかったジャンケン大会が行われました。
様々な協賛企業や個人の皆さんから寄せられた商品をゲットすべく、大盛り上がりでしたね。
でもですね、ジャンケンお姉さん強過ぎですよ…(泣

さて、続いては第1駐車場の方に行ってみました。
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メインの第2が満車になっていた事もあって、少し遅れて(といっても9時前後ですから十分早い)やってきた集団の皆さんはこちらに移っていました。
こうやって皆さんが自主的に協力してくださるのはとても有り難いですよねー。

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ブルーバードの集団。
ルーフラックを付けてるのはなんだか珍しいですねぇ。

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綺麗なエンジンです。

そして、今月の目玉その2!!
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ランボルギーニ・アヴェンタドール!!

うっひゃー!まさかこんなモノがやってくるとは!
さすが東海圏は良い意味で変態なクルマ好きの多いエリアです(笑

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もうね、なんと言ったらいいんでしょうかね。
隣にいる430が普通に見えてしまう程の非日常感です。
まさしく「スーパーカー」ですねぇ。

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エンジンルーム。
カバーに使われてる樹脂なんかは意外と良く見ると安っぽかったりもする部分があるんですが、そんな事を感じさせない上手い使い方をしていますね。

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この地上高の低さ。さすがに普段使いには向かない…ですよね?

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室内も凄いです。
ただ、スカッフが安っぽい樹脂製だったのはちょっと意外でしたね。
オールSUSとかでもおかしくないぐらいですが。

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しかしホントにカッコいい。
というか、走っている姿に現実味が無いんですよねぇ。すごいや。

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この後、一部の有志の方々は南知多方面へのミニラリー&お食事にお出かけ。
私は皆さんを見送った後、再び第2駐車場へ移動です。

この位の時間になってくると、駐車場の状況も落ち着いてきました。

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御馴染みコンドウ☆さんのとこのジュリア姉様。
はぁ…いつ見てもお美しい…
この季節はエンジンにも良い季節みたいですね。

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メルセデスベンツ・Aクラス。
先代のAクラスからは見違える程カッコ良くなりましたねぇ。

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ガルフカラーのジネッタ・G12がいらしていました。
このガルフカラー、ホントにこういうクルマによく似合います。

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エンジンはフォードのゼテックなんですね。
この軽量小型のボディにこのエンジン。かなりのものなんでしょうねぇ。

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シトロエン・CX25 GTi。シトロエンのデザインは、未来に生きてますね(笑

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初代DSからの流れを感じるサイドビューも綺麗です。
カクカクしてるのに、なんだか滑らかなイメージがあるのは何故なんでしょう。

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室内。ステアリングのスポーク形状が独特過ぎます。
こんな発想、どうやったらできるんでしょうか?(笑

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何やら見慣れないスバル車が…

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スバル・ff-1というクルマでした。
レオーネの前のスバルの主力車種だったクルマのようですね。
この顔は後期型にあたるff-1 1300Gというモデルだそうです。

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なかなか愛嬌のある顔をしています。

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コスモ軍団お帰りの場面に遭遇。
せっかくなので記念に撮影し、私も新舞子を後にしました。

この後、togさんからの要請により名港で開催されたA!Heart SUPERCARの方に向かいました。
そちらのレポートはまた後日。

というワケで、11月度の新舞子サンデーレポートは以上です。
来月は今年最後の舞子サン。
今月みたいに晴れると良いですねー。

では、また来月ー。

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こんばんは。
少々遅れましたが、先週日曜に開催されました9月度 新舞子サンデーのレポートをば。

ご存知の通り、先週末は台風の週末でした。
台風接近の中の新舞子サンデー。一体どうなってしまうのか、そもそも開催可能なのか?などと思いつつ迎えた日曜日。
明け方に目が覚めた時に雨の音が聞こえていたので「むう、これはゆっくり目でいいかな?」などと思って、少しゆっくり目に家を出ました。
「天気も天気だし、少し寂しい感じになってたりするのかなぁ」とか思っていたのですが………

この状況ですよ(笑
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いやいや、私の認識が甘かったです。
久しぶりの新舞子サンデーという事もあり、悪天候など物ともしない集まりっぷりです。

まぁ実際、時折ざっと降る事もありましたが本格的な雨になる事は無く、激しく蒸し暑い事を除けば比較的良いコンディションだったのかも知れません。

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土日にモリコロパークで開催されていた「ぽぷかる」の関係か、痛車の方も多かったですね。

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ラブライバーな方々とか。

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あと、今回はDS3以外のシトロエン勢が多かった様に感じました。
普段あまり見かけなかったDS4、DS5が多かった様に思いましたが…何か集まりも兼ねてたのかな?

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久しぶりに、自分以外のジュリエッタが!!

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青と緑のスパイダー。初代と2代目ですかね?
どちらもとても綺麗な子でした。このグリーンだと、ちょっとスピットファイア辺りのイギリス車にも見えますね。

今回は天気の関係もあって、屋根無し系の方々やクラッシック系の方々はやはり少ない感じでした。
その代わり、個人的には国産勢に面白いのがあったかな。

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TMI・MV180ザガート。
トヨタMR-Sをベースに、トヨタモデリスタインターナショナルが製作した特装車です。
その名の通り、外装デザインはザガートが手がけ、エンジンや足回りはトヨタテクノクラフトが担当しています。

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横から見ると、ちょっとばかしMR-Sの面影がありますね。

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しかし、顔つきやテールにはMR-Sの面影は全く感じられません。
最近はこういうやり方のクルマはあまり見ませんが、そろそろ86ベースとかでやりませんかね?

そして、個人的今月のハイライト!

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ユーノス!

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コスモが!

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5台も!

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いるよ!!

…失礼。取り乱しました。

ユーノス・コスモ。
バブルまっ只中の1990年に、マツダの販売チャンネルの一つ「ユーノス」のフラッグシップモデルとして発売されたスペシャリティクーペです。
全長約4.8m、全幅約1.8mという当時の大型セダン並みのディメンションでありながら2+2の2ドアクーペという無茶苦茶贅沢なパッケージング。
今では考えられない無d…贅沢な空間の使い方のおかげで得られた伸びやかなデザインは、ジャガー辺りに通ずる物を感じさせる美しいラインだと思います。

そこに搭載されるエンジンは、もちろんマツダの誇るロータリーエンジン。
しかも、最上級モデルに搭載されるのは、量産車初にして唯一の搭載となった20B トリプルローターエンジン!!
RX-7に搭載される13Bエンジンのローターをもう一つ増やした形のこのエンジンは、レシプロエンジン換算でV12エンジンに匹敵する滑らかさを持つと言われたスペシャルなエンジンでした。
ちなみに20B搭載型と13B搭載型の見分け方をすっかり忘れてしまっていたのですが、後で調べたらマフラーの数(20Bは4本、13Bは2本)でした。

当時マツダ車大好きっ子だった私にとっては憧れの一台だったワケですが、まぁ買える筈も無く。
そんなクルマ達が5台も一堂に会するなんて!

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この子はほぼノーマル状態ですかね。さすがに経年劣化による塗装の痛みが目立ちますが、威風堂々なのは変わらず。

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この子が一番カスタマイズされてましたね。エアロパーツはマツダスピードかしら?
これならまだまだ一線級でやっていけますね。

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ルマン優勝を記念した特別仕様車「タイプSX」もいました。
大事に乗り続けてあげてくださいねー。

などとうろうろしていたら…

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ん?初代のLEXUS LS…?

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ワゴン…?

正解は、クラウン(たぶん)エステートにセルシオの顔(フロントフェンダーから前)を移植し、そこにLEXUSエムブレムを装着して初代LSっぽくしたものでした(笑

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ステアリングにはクラウンのエムブレムが。
ここもLEXUSエムブレムにしたり、リヤの車名なんかをもっと本物っぽくすると尚良かったと思うのですけどね。
ハリアーをLEXUS RXにしたりBbをScion xBにしたりといった海外仕様風への変更は時々見かけるんですが、本気で徹底するのはなかなか難しいんですよねー。

午後に別口の用事があったので、そろそろ撤収しようかと思っていると…

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未来カー発見!!

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シトロエンSMが!2台も並んで!

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クラッシックカーフェスティバル辺りでないと見かけないようなクルマが2台も並んで見られるなんて、驚きです。
しかしこのSMといい初代DSといい、本当にこの辺りのシトロエンは未来カーですよねえ。


というワケで、9月度の新舞子サンデーレポートは以上です。
また来月ー。

………HOT EUROCAR SHOWDOWNのレポート、早く書かないと………(汗






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こんばんは。この週末は、関東圏への旅をしてきました。

メインはこちら。昨日も少し書きましたが、パシフィコ横浜で開催された「HOT EUROCAR SHOWDOWN」です。
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会場内はこんな感じ。
イベントの名前から受ける印象とは異なり、小ぢんまりとしてまったりとした雰囲気に感じましたね。
正直な感想、何が「SHOWDOWN」なのか良くわからなかったです…
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カーくるプースはこんな感じ。
他に置かれているクルマが展示販売車もしくはデモカーなのに対し、こちらは生のオーナーズカー。
更に、カーネさんのシトロエンC3ピカソは国内未導入車という事もあって注目度が高かったようですね。

詳細レポートはまた後日書く予定ですが、感想としてはイベント自体がまだ始まったばかりのものという事もあり、「何がやりたいのか」が定まっていないような感じを受けましたね。
あのまったりとした感じはそれはそれで悪くないのですが、そうすると内容に対し¥2000という入場料が割高に感じてしまったりもしますし。
とは言え、小さいイベントだからこその味もありますし、プロカメラマンの方のカーフォト撮影講座なんかが聞けたりしたのは楽しかったですし、これからに期待ですかね。
お題目通りに「Dセグメント以下の旬なEUROCARをもっと広める為のイベント」として昇華していってくれると楽しいのですが。

宿を赤レンガ倉庫近くに取ったので、夕方以降は久々の横浜を堪能でした。
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中華街で、イベントに来ていたカーくるメンバーとの懇親会も参加させていただきましたしね。
みなさんありがとうございました。また呑んでお話したいですねー。

明けて日曜は、横浜から南青山に移動。
8/30にオープンした「INTERSECT by LEXUS」に行ってきました。
LEXUSが国内外の様々なクリエイターやブランドとコラボレートして作ったカフェ&ギャラリーのような場所です。
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1Fは、ノルウェーのコーヒーバーFUGLENとコラボレートしたコーヒースタンドと、ガレージをイメージしたギャラリースペース。
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2Fは、お洒落な書斎風の空間で食事ができるビストロと、国内の若き匠達とコラボレートした様々なアイテム「CRAFTED FOR LEXUS」の展示販売を行うギャラリーショップ。

欧州などの高級車ブランドに比べると歴史の浅いLEXUS。それだけにブランドとしてのアイデンティティやTOYOTAとの差別化などを様々な方向で手法で探っているような感じがします。
こういった様々な試行錯誤の中から、欧州ブランドの真似ではない、日本独創ブランドとしてのLEXUSが生まれていくと、また一つ日本のクルマが面白くなるんじゃないかな?とも思ったりしますね。

そんなこんなで、週末旅は無事完了。
幸いにして音羽蒲郡〜豊田間の渋滞も無く、比較的スムーズに帰れました。
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新東名 静岡SAで偶然並んだ見知らぬMITOとの一枚。
あと、帰りの東名で岡崎〜東名三好までの間、これまた見知らぬジュリエッタと偶然ランデブー走行になったりとかもありました。
楽しい週末でしたね。また一週間がんばろうー。
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開催から1週間が経過してしまいましたが、6/30に開催されましたミラフィオーリ2013のレポートをお届けします。
1週間遅れな上にかなりの長文になってしまっていますが、宜しければお付き合い下さい。

皆様仰られるように、一昨年の第1回は天候に恵まれず、昨年の第2回は同じく天候に恵まれず冬に順延と、一部の雨男さんの力が強いのか(笑)天候がらみのトラブルに見舞われたこのミラフィオーリ。
第3回となる今年は梅雨のただ中となる6月開催という事で、またも天候が心配されていました。

しかし!
今年は何が良かったのか(笑)、天気予報でも「梅雨の中休み」との予報。
それもあってか、事前申請も多く、かなりの参加台数が見込まれました。

そして当日。
晴天とまではいかないまでも、雨は降らなさそうな空模様です。

その結果…
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8時にモリコロパーク南駐車場に到着した段階でこの状態です(笑

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駐車場ゲートを越えて車列が伸びてしまった為、複数列にしての対応です。
それでもやはりこの数をこなすのはかなり大変だったらしく、スタッフの駆け回る姿が度々見られました。

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受付を済ませ、広場に向かう道もこの状態。
まぁ、この辺りからは流れ始めるので比較的順調でしたが。

受付は最終的には人の手で処理していますので、どうしてもゲートインが一台づつになってしまい時間がかかるのは仕方が無い事なのですが、今回の様な規模の台数になると渋滞の問題が大きくなってしまいますね。
この辺りは主催側も次回に向けて対策を考え始めているとは思いますが、色々な案を検討していって欲しいですね。
参加された方のブログの一つで「エントリーNo順に受付時間を分ける」という案が挙げられてましたが、こういった案を募ってみるのも良いかも知れませんね。

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そんなこんなで入場完了。駐車場到着から30分程でした。
特に設営と言う程大した事はしませんので、早速周りのクルマ達を見に行きます。
あ、ちなみに今回のミラフィオーリ、最終的な参加台数は350台程になったそうで、人工芝の芝生広場には収まり切らず、後ろの広場の方も使っての形になりました。

さて、今回だけではないですしミラフィオーリだけでは無い話ですが、改めて振り返ってみるとやはりオールドタイマーなクルマ達が多かったような気がしますね。
まぁ、個人的な趣味でそういうクルマに目が行き易かっただけかも知れませんが(笑

というワケで、まずはそんなオールドタイマーからご紹介していきたいと思います。
まずはこのクルマ。
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駐車場で入場待ちしている時に見かけたのですが、その時は「お、アストン?」とか思ったんですよね。シルエットがそれっぽく見えたのかな?
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実はランチアでした。
「ランチア・フラミニア・スペルスポルト」というモデルで、1960年代中頃に150台程度生産されたモデルなんだそうです。
国内にそう数は無いんじゃないでしょうかね?
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カロッツェリア・ザガートの手による綺麗なラインのアルミボデーを纏う2シータークーペです。
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内装も、ダッシュボードの木目と赤のレザーが綺麗ですね。

まだまだ自分の知らないクルマが沢山あるんだなぁと感じると同時に、こういうクルマに巡り会えるのが楽しいですね。
こういうイベントの醍醐味の一つです。

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フィアットとフェラーリ、二つのディーノ。
同じエンジンを積みながらも、雰囲気が全然違いますね。
でも、フェンダーのラインとかテールの感じとか、何となく似ているような感じもあります。
このフィアット・ディーノは舞子サンでも御馴染みですが、何度見ても見惚れる綺麗なラインです。
もう片方、ライトブルーメタリックのディーノは珍しいですね。
個人的にはディーノはイエローの印象が強いんですが、やっぱりどんな色でも絵になるんですねぇ。

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アルファ ロメオ・ジュリアSS、ジュリア・スーパー、ジュリア・スプリントと、ジュリアシリーズが揃い踏み。
そういえば、ジュリアはこうして見かける事ができますが、初代のジュリエッタはお見かけした事が無いですね。
やはり数が少ないんですかね?一度並べてみるのが夢なのですが…

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フィアットX1/9。古さを感じさせないカッコ良さですねぇ。

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シトロエンDS。このいかにも「未来カー」という感じのデザインは、今も昔も唯一無二の存在ですね。
古いけれど、いつまでも未来にいるクルマですよね。ある意味、絶対に追い付けない未来に走っています。

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ルノー・キャトル。
相当なお年だと思うのですが、まだまだ元気のようです。

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ポルシェ914。ボクスターのご先祖的なクルマですね。
ポルシェとVWの共同開発のためエンジンはVW製フラット4を搭載しており、「ワーゲン・ポルシェ」とも呼ばれるモデルですが、914/6というモデルはポルシェ製フラット6を搭載しています。
この中の1台がその914/6らしいのですが、私にはわかりませんでした(笑

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アウディ・クアトロ。ブラウンの方は初めてお見かけしましたね。
そういえばこのブラウンの方、終了後に駐車場出口の所でトラブっていたようでしたが、大丈夫でしたでしょうか?

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アルピナC1 2.3。懐かしいスタイルですね。
アルピナは、このサイドストライプが特徴的です。

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御馴染みのVWゴルフ・カントリー。
今流行りのクロスオーバー系につながる系譜の始祖なのかも知れません。
結構好きです。このクルマ。

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時折ちょっと雲行きが怪しくなってきたりもして、「もしかして降るかも?」とか少し不安になったりもしました。
特に、屋根無しの方も多かったですからねー(笑

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そんな屋根無しの中の一台(笑
スマート・クロスブレード、しかもブラバス。
お昼のNHKニュースでも紹介されていましたが、確かに目を引きますね。

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一大勢力となっているシトロエン軍団。特にその中核を成すDS3は本当に多いですね。
しかも、数がいるのにどれも異なるんですよね。このカスタマイズ性の高さは、DS3の凄いところです。
どうやってもセンス良くまとまるのも凄いですね。

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プジョー406クーペ。
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現在セール中のセッタンタアンニもいました。
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本来フランスでしか販売されていないピニンファリーナの特別仕様車。しかもこの程度の良さですから、是非とも良いオーナーさんの元に嫁いで欲しいですねー。
…余裕があれば貰い受けたいぐらいですが…残念ながら(泣

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レンジローバー・イヴォーク。
10台ぐらいいましたかね?これだけ揃うとかなりの迫力です。
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向かって左側は、「オーバーフィンチ」というレンジローバー専門のチューニングメーカーの手によるカスタマイズカーです。
よりオンロード仕様になっていますね。
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後ろ姿。
下回りのブラックアウト部分がボディ同色になっている為、印象がかなり変わっていますね。

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アルファ ロメオ147・ドゥカティコルセ。トリトンさんのところのニューカーですね。
ボディサイドのストライプとホイールが特徴的です。
しかし、よくこんなモデルが見つかりましたねぇ(笑

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などとうろうろしていたら、アルフェスティ2を逃してしまいました!
拝見しに行こうと思って探していたのですが見つけられず、「都合で来られなかったのかな?」とか思っていたら………すみません。

さて、お昼のNHKニュースでイベントが紹介されていたり、なんとか天気も保ってくれていたおかげで、一般のお客さんもかなりの来場数になっていました。
おそらくはそんな一般の方々がお目当てにしていると思われるスーパーなクルマ達をご紹介していきましょう。

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アストンマーチン・V8ヴァンテージ。
アストンマーチンの中ではローエンドモデルに位置するそうですが、それはあくまで「アストンマーチンの中」での話。
ツインスーパーチャージドV8を搭載する高級スポーツカーです。
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内装もプレミアムな雰囲気を纏っていますね。
英国車らしい、良い仕立てです。

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続いては同じイギリスの更なるスーパースポーツ、マクラーレンMP4-12C。
正直、こういうイベントでマクラーレンのクルマが見られるなんて思ってもいませんでしたよ。
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このMP4-12Cはオープンカー。クローズドにするとこんな感じになります。
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リヤビュー。
カッコいいんですけど、見てるうちにだんだんとマフラーが鼻の穴に見えてきてですね…(笑
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内装は意外とシンプルです。高級感はありますけどね。
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サイドミラーのステーに、エアロスタビライジングフィンのような空力処理が施されていました。
地味ながら効果的なんでしょうね。きっと。

さて、お次はスーパーカーでは負けてはいられないイタリア勢。

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フェラーリFF。フェラーリが作ったシューティングブレイクスタイルの3ドアハッチバックですね。
何かちょっと違和感を感じるバランスなのに成り立っているのは、フェラーリだからなのでしょうか。

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一般参加のフェラーリ&ランボルギーニ軍団。

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このガヤルドと458イタリア、オーナーさんがご夫婦なんだそうで。
旦那さんがガヤルドで奥さんが458イタリア。凄いですねぇ…

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もういっちょランボルギーニ。ムルシェラゴLP-670SV。
そういえばディアブロやガヤルドは良く見かけますが、ムルシェラゴはあまり見かけませんね。
そのせいもあってか、登場するなり人だかりが出来上がりました。
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フェラーリに比べて、ランボルギーニの方がなんとなく攻撃的なラインをしていますね。
ウチのヨメの人が良く言うのですが、「フェラーリはファッションモデル的なイタリアン美女のイメージで、ランボルギーニは濃い目のがっちりしたイタリアンイケメンのイメージ」だそうで。
確かに、なんとなく納得できるような気がします(笑

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ムルシェラゴとエリーゼに挟まれるウチのジュリエッタ。
こういう「いかにもなスポーツカー」に挟まれると、ジュリエッタはホントに普通のクルマですねぇ。

さて、欧州車でスーパーカーと言えば、ドイツ車も忘れてはいけませんね。

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ポルシェ・カレラGT。
カーボンファイバーボディにV10エンジンを搭載したスーパースポーツです。
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クルマのキャラクター的には、元々はマクラーレンF1などのようなGTクラスレーシングカーを目指して開発がスタートしたもののようですが、最終的にはエンツォ・フェラーリなどのようなラグジュアリー性を兼ね備えたスーパースポーツになったようです。
しかし、これも日本に何台あるんでしょうかね?

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ポルシェの最新モデル、ケイマンS。
不思議なボディ色ですね。ゴールドのような、グリーンのような…

そして最後に、ビックリドッキリなスーパーカーがやってきました!

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グンペルト・アポロ。
元アウディのエンジニア、ローランド・グンペルト氏が設立したドイツのスーパーカーメーカー、グンペルト・シュポルトヴァーゲン社製のスーパーカーです。
というか、私はこのクルマの存在を知りませんでした。
「なんか凄いクルマが来たー!」って事で、エムブレムから名前を調べてみたら凄いクルマだったわけで。
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昔のCカーやプロトタイプカーのようなシルエット。凄い存在感です。
このグンペルト・アポロ、日本に4台位しかないレアなクルマなんだそうです。
しかも、この個体は量産1号車だそうで、「No.001」のシリアルが書かれていました。
どんだけレアやねん(笑
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リヤカウルを開けると、ほとんどレーシングカーです。
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エンジンはアウディ製V8ツインターボ。
コネクタ類を見ると、アウディのマークが見えますね。
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室内も、エアコン等の快適装備はあるものの、ほとんどレーシングカーですね。
センターコンソール奥の配線類が剥き出しなのがなんともスパルタンです。

というワケで、最後までなんとか雨も降らず、過去最高の参加台数と参加者数となった第3回のミラフィオーリは無事終了しました。

退場も混雑が予想されたので、急いで出る事はせずに落ち着くまでゆっくり待つ事に。

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せっかくなので、コンドウ☆さんのジュリアと並べての記念撮影。
ジュリア&ジュリエッタで並べて撮るの、夢の一つだったんですよねー。
何時の日か、新旧ジュリエッタで記念撮影したいなぁ…

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そして退出。
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期せずして、ジュリエッタ、ジュリア・スプリント、ジュリア・スーパー、スパイダーというアルファ ロメオ隊列に(笑
スパイダーの方は途中で別れましたが、残り3台隊列で日進まで走行できました。
ありがとうございました(笑

以上、長文になってしまいましたがミラフィオーリ2013のレポートでした。
次回はまだ日程は未定ですが、みんなの力で更に良いイベントにしていきましょうね。
それでは。
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アルファロメオ・ジュリエッタ乗りです。これまではホンダ一筋に5台乗り継いできましたが、ジュリエッタに惚れてとうとう乗り換えてしまいました。
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