先日、「女にもてない車」とかいうタイトルの記事が或るサイトに掲載されていて、その栄えある第一位として、じゃないはワースト1位としてタルガトップのフェラーリ３２８を挙げ、その理由として、「徒でさえオープンで赤というだけでヤンキーみたいなのに派手すぎてヤダー！」というような或る女の意見を取り上げていたが、あの名門中の名門であるフェラーリの名車３２８を捕まえてヤンキーみたいとは言語道断だ！こいつは審美眼を持たぬ節穴同然なのであって自分で自分の無知さ、馬鹿さ加減を雄弁に物語っているようなものだ。概して女は無難志向だからそう言うのだろうが、また、呆れたことにこういうアホ女に合わせて当たり障りのない普通の車に乗ろうとする間抜けな男が浜の真砂の数ほどにいるのだ。嫁の言いなりになって好きな車に乗れない男が珍しくないように・・・車文化人を以て任じている小生にとって嘆かわしい限りだ。まあ、子供ができたり、いろいろ事情があるだろうからしょうがない面もあるけど、それに引き替え、カーくるの皆さんは好きな車に乗れて大いに車文化を堪能していらっしゃるわけですから喜ばしい限りです！

顕微鏡で謎の微生物を覗いてる気分になりませんか？真ん中に黒い線みたいな物が有りますね。特性ステーって針金のことかよって突っ込まれそうですが、まあ、金具ですね、これを予めドリルで開けておいた穴に通して

この様にアルミメッシュネットとフォグランプをがっちり固定しました。

ジャストフィット！

 カーニバルイエローに因んで大袈裟なタイトルを付けてしまいましたが、プラサフ塗装の経験を生かして自分としては上出来だと思えるレベルの出来栄えに満足したので斯様な表現をした次第です。

塗装が固まる一週間後にコンパウンドで磨いて出来れば鏡面に仕上げたいと思います。

 イエローハットへ行って３００ミリリットルのプラサフ一缶と二缶じゃちょっと足りないと思って厚塗りするためにも３００ミリリットルのカーニバルイエローを一缶買い増しした。塗っている内にコツが掴めてきて本塗に向けて自信がわいてきた。その結果がこれ！

どうです。憚りながら中々の出来栄えでしょう。裏はこんなもんです。

裏は見えないからこれくらいで良いんです。

 まずゲルコート表面に付いている離型剤WAXを落とすため、お肌に優しい中性洗剤（クリームクレンザー）をスポンジに付けて良い仕上がりを夢見ながら只管ごしごしと洗う。それが終わると水気をふき取ってからシリコンオフで完全に脱脂！そして６００番の耐水サンドペーパーでまた、良い仕上がりを夢見ながら只管磨く。はあ、しんど、でも楽しい。そしてそして水洗いして拭き取ってプラサフ塗装！

ありゃりゃ、もうない・・・見ての通り、むらむら、しかも塗り残しが・・・３００ミリリットルスプレー缶１本だけでは足りなかった。また買ってこなくちゃ！ということで一時中断。