ゆで太郎のなぞ
茹でたてそば屋のチェーン「ゆで太郎」
http://www.yudetarou.com/
粉から自家製麺で、朝お店で蕎麦を打ち、注文してから生麺を茹でるお店です。
近くにあるのでちょくちょく食べに行くのですが、味もそこらの蕎麦屋に引けを取らず美味しいです。
けど、ちょっと気が付いたことを書いておきます。
気が付いた事その1
【【「特もり」はお得じゃない!】】
茹でる前の生麺での重さで700gもあるという特もり(540円)というメニューがあります。
とりあえずお腹いっぱい蕎麦が食べたいと思うときに注文したくなるのですが、お得のようでお得じゃない!
実は「もり」を2枚注文した方がお得です。
「特もり」は540円、「もり」は260円です。
「もり」2枚だと260円x2=520円です!
20円安いんです。
「特もり」なんだからそちの方が量が多いからお徳では?
っと思うところですが、実は「もり」2枚の方が量が多いのです。それもだいぶ・・・
茹で上がりの重さで見ると・・・(厨房の盛付量表で確認)
「特もり」は1140g
「もり」は670g
「もり」2枚だと1340gです。
なんと「特もり」よりも『200g』多いのです!
ちなみに、蕎麦200gは200円に相当します。
それはなぜか?
大盛料金が100円で、蕎麦の「大もり」は770g
100gの増量が100円だからです。
こう考えていくと・・・
「もり」2枚分の量と同等の量にするには「特もり」だと大盛x2が必要になる。
「もり」2枚 = 520円(260円x2) = 1340g(670gx2)
「特もり」+「大盛x2」= 740円(540円+200円x2) = 1340g(1140g+100gx2)
蕎麦の量でだけ考えれば、差額で220円も違います。
「特もり」が割高なのが分かりましたでしょうか。
このことから
「特もり」を2人で分けるくらいなら、「もり」を2枚注文!
蕎麦をいっぱい食べたかったら「もり」を2枚注文!
これで決まりです。
食べきれなくて残しても「特もり」より20円安いですから・・・
ちょっとした事ですが、気が付いてしまったので書いてみました
お粗末さま。
たぶん続きます・・・