どうも、年明けたらなんでもかんでもおめでたい言ってる世間に疑問を抱いているMISTYです。
昨日の夜ブログ書こうと思ったらカーくる編集部さんがテンプレいじってる影響なのか、入力窓が使えず。(俺だけ?)
2009年12月末に入荷予定だった車高調も届かず、クラッチの慣らしが終わって回してみたらブーストが途中で抜けたり、
HKSのタービンキットが入ってるって言われたからHKSの強化アクチュエータ入ってると思い込んでたら、ノーマルだったり、
全然おめでたくねぇよコンチクシャー!!。
さて、調子悪いからといってポンとお金出して店に直してもらうようなお金もなく、とりあえず症状をキーワードにネットで調べてみました。
症状としては、3速、4速でべた踏みしてブーストかけていくと、0.6か0.7ぐらいでクシュンクシュンとブーストが抜ける。
そのまま踏んでいけば加速はしそうだったけど怖くて踏んでいない。
クラッチ交換と一緒にブッシュやタイベル交換に出したけど、出す前から症状があり、車が返ってきたあとは症状の頻度が上がっている感じ。
クラッチ滑ったのかと思ったけど、回転あがってないので別問題っぽい。
とりあえず調べて見た結果、プラグ、イグニッションコイル、燃調、ECU、アクチュエータ、ブーストリミッターあたりを原因として起こる症状。
色々心当たりがあるわけですが・・・・さぁ、どれだ。
とりあえずプラグは交換してそんなに経っていないので除外。
イグニッションコイルを交換するにも、交換品がすぐ用意できるわけでもなく、コードに破れ等があればビニールテープをぐるぐる巻けばとりあえず復旧するという情報があったので、ビニテをスタンバイ。
燃調、ECUについてはe-manageを入れてて、アイドリングが安定しないのをエアフロ補正でごまかしてるので、思い切ってリセットすることにする。
アクチュエータはHKSの強化が入って・・・・いると思ってたがノーマルだった話は置いといて、劣化していた場合、とりあえず錆びてそうなロッドの先(可動部分)にCRC吹くだけで復旧した人もいるってことでCRCスタンバイ。
ブーストリミッターは以前からブーストかけてたわけだし、車が返ってきたときに0.8から0.9に上げてたけど今は0.8に戻してるので、今回の原因からは除外。
と、いうことでやることが決定。
e-manageとECUのリセット、アクチュエータにCRC、イグニッションコイルの確認と問題ありそうだったらビニテぐるぐる。
お金がかかってないところが重要!。(小声)
ひと気の無い場所を探し、e-manageをリセット。(アイドリングが不安定になり止りそうになる)
次にバッテリーのマイナスを20分間はずしてECUのリセット。(結局30分ぐらはずしてたけど)
ECUリセットの待ち時間にアクチュエータ確認。
強化アクチュエータと思っていたのがノーマルだったことに驚愕。
さらにロッドの先が錆び錆びだったことに黄昏つつCRCを吹き付ける。
イグニッションコイルを確認しようと思ったけど、タワーバーはずしてサクションパイプはずして・・・って考えたら、とりあえず現状でチェックしよう!と思い立つ。(現実逃避)
バッテリーを接続し、エンジンスタート。
アイドリングが止まりそうなほどに不安定で、ここまでは以前と変わりなし。
ここでe-manageで調整しちゃうとECUが学習しないので、不安定なアイドリングのまま10分程度我慢。
若干不安定さが残るものの、エンジンが止まることはなくなった。
これまではエアフロ補正で-13%してないとアイドリング安定していなかったからまず一安心。
で、問題のブーストだけど、一般道なんで4速で5千も6千も回せなかったけれど、3速べた踏みで4先ぐらい回してもブーストが抜けないことを確認。
信号待ちのアイドリングも少しずつ安定してきているので、しばらく乗ってればECUが学習して安定するかと思います。
安定しなけりゃ少々の調整ならe-manageでしてしまうし、以前みたいに13%も14%もマイナスすることもないだろうから、いいかなと。
結局高回転時のテストが出来なかったので完治とは言えませんが、街乗り時にブーストが抜けること無さそう。
原因としてはアクチュエータのロッドの錆び付き・・・かな?。
ショップに車高調納品されたら取り付けにいくし、そんときに相談してみることにします。
(原因がアクチュエータ確定なら交換かぁ・・・最近金喰いすぎだよ)
e-manageの補正値が0なので、アナログ信号をデジタルに変換して(補正かける場合はここで行う)、またアナログに戻して出力してるだけの存在になっており、単なる電気抵抗にしかなっていないのが悲しいところ・・・。(遠い目)