今日はいろいろと思い出すことがあり、
自分が若い頃に乗っていた車をご紹介します~
運転免許を取得してから17年程経過いたしますが、
思い返すと、友人と草レース用に共同所有した車を含め、
11台の車を乗り継ぎました。
その中でも印象に残った愛車を紹介いたします~
まずは・・・
大学生時代19歳のときに夜勤のバイトをしながらほぼ毎日徹夜の生活をして、
勢いで購入した車がこれですね。
マツダ RX-7 (型式FC3S)
このスタイリングは今でも色あせないですね~
何が魅力的かといえば、世界中名だたるメーカー勢の中でも
唯一マツダだけが生産する「ロータリーエンジン」。
エンジンフェチの私としては、他のエンジンとは全く違う機構の
エンジンを搭載しているということが本当に大好きだった。
エンジンルームの中で
三角形のオニギリ形ローターが回っているのを想像するだけでも
ワクワクしたものです(ヘンタイ)
その世界唯一のエンジンとこのカッコイイ スタイリング。
言うことなしの車でしたね~
モーターのようにスムーズに回転数が上昇するそのフィーリングに
魅せられたものでした。
2度目のエンジンブローにより走行距離17万kmにて手放すことに・・・
そのとき私は若干27歳・・・
ちなみに、燃費はリッター3kmほどでした・・・トホホ・・・
次に購入したのは・・・
一緒じゃないか~!
といわれるかもしれませんが・・・
アンフィニ RX-7 (FD3S 4型)
でございますね~
私はこの車に関して、走ることに関しては完璧な車だと思いました。
「軽さは何者にも変えがたい武器だ」と、ゼロ戦のようにフレームのいたるところに穴をあけて
軽量化を実施する徹底ぶり。
普通ターボ付きのエンジンは、その加速力に慣れると刺激を失ってしまうと言われるが、
ロータリーエンジン+シーケンシャルツインターボ搭載による刺激的な加速フィーリングの実現。
そしてその流れるようなスタイリング・・・
何もかもが完璧すぎて・・・
なぜか手放してしまいました・・・
(自分が30歳のときですかね)
今になって手放したことをかなり後悔しています・・・・
また機会があれば乗りたいですな~
いづれもドライバーに媚びることのない車で、
「乗りこなせるものなら乗ってみな」と車が語っているような感じでストイックだったので、
今の運転技術の基礎をつくってくれた車だったのだな~と思います。