あまり知られていませんが・・・
フランス車の3L V6エンジンは 基本的に全て同じです。
ウチの
プジョー406クーペも、
407も
607も、、 シトロエン
C5も
C6も 、、
ルノー・
アヴァンタイムも
V6スポールも、、、 フランス人はとても合理的なのです(笑)
今回、クーペのコイル&プラグの交換作業を決行しました~~!
エンジンの表側3本は、そのまま生えているので いつでも交換可能です。が、
残り3本はエンジンルームの奥側で、パーツに埋もれていて姿が見えません。。。
アヴァンタイムのV6などは、運転席のダッシュボードの下部に埋り込むような
エンジンレイアウトで設計されているので、簡単に交換は無理・・・ (工賃高そうです・・)
それと較べれば 406クーペはエンジンルームに納まっているので可能。 と 言っても、
この作業 気合を入れないと出来ません。 (見るからに大変そう~)
もちろん、何の知識も無い自分では無理なので、
『ミッション・マウント交換』でも作業してもらった お助けマン“hidetonさん” とクーペ を並べて挑戦しました!!
結果・・・、
やはり、大変だった(^_^;)
*作業の様子は整備手帳にアップ。
・
イグニッションコイル&プラグの交換作業.1
・
イグニッションコイル&プラグの交換作業.2
hidetonさんの手際が良いので、自分もいつも以上のスピードで働きます(笑)
手馴れた方との大人2名で、1時間半ほどかかって6本のコイルとプラグを交換
しましたが、やはり汗だくでした。
そのオカゲもあって・・ 今回の作業で、面倒な裏バンクの4~6番はプラグと合わせてコイルも
新品に交換済みとなりました。 これで 当分は安心です(^o^)丿
先日 不調になった2番は、今回外した4番のコイルを再利用です。
5,6番の再利用コイルは不測の事態のために温存キープします。
(1~3番ならいつでも替えれるので、再利用コイルでも大丈夫!)
苦労した作業のおかげで、プラグが新品になり元気が甦りましたよぉ~!
とにかく走りが気持ちイイです!!
『フランス車乗りは、自分のクルマの“オイルとプラグとエアフィルター” くらいは
メンテ できるようになりたいですねぇ~』
と 、大きい事を言ってしまったのが 運のツキ。
とっても勉強になりましたが・・・、
一人でやると半日以上かかりそうでとても大変ですよ。
メカニックの方がいかに大変な作業をされているのかよーく判りました。(^_^;)v