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一度張り替えた原チャリのシートが1年程で縫い目から破れてきてしまったので再度張り替え。
今度はカラーがオーダー出来る業者さんにお願いして作ってもらいました。
白に茶色のパイピング、生地も前回のものより厚めで丈夫そうです。
張り替え作業は自分で・・・手持ちのタッカーは安物だけどまあまあ使えました。
今回は表皮の下にビニールシートを仕込んで防水対策もOK。
最後に購入後初の気合いの入った洗車をして終了。
自作ヘッドライトも昨夜の雪や洗車の水流に負けずちゃんと点灯してるから
当分は大丈夫かな。

次はお財布と相談して時期をみて塗り替えだ。

Photo0143.jpg




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さて、途中パラパラと小雨に見舞われたものの個人的には無事に終了した走行会。
実は走行会でトップ争いをしていた中の1台が大きなクラッシュをしてしまったそうで
僕はたまたまトイレに行ってたか一服してたかでそのシーンを観ていなかったのですが
皆さんがその様子を話す口ぶりとご本人の様子から察するに結構な派手さだったよう。
車は残念な事になってしまったけど大きな怪我が無くて何よりでしたね・・・。
僕の作ったエアロを纏った車両だっただけに個人的にもちょっと残念ではあります。

ともかく走行会が終わると次は4h耐久です、タイトなタイムスケジュールで次々と展開していきます。
監督の僕としては何か作戦らしい事を考えたかったんですが・・・
(※言い訳しておくと、毎回監督指名やチーム詳細発表、レギュレーション発表が直前なんです・・・それでも旨くやるチームがいるのも事実ですが)
慌ただしい中での付け焼き刃的な作戦なんかじゃハナシにならないだろうと断念。
結局いつもの「無策の策」で、とにかく大きなミスをせず淡々と走り切ろうという事に。

今回のチームメイトはキャロル工場長をはじめ、青い205で走行会ではトップ集団の中で首位を争っていたN氏。
ABSもパワステも無いけど色褪せない魅力を放つAXで果敢に戦い続けるベテランW氏。
そして朝からアタマが混乱気味の僕がドライバー兼監督をやらせてもらいました。
総勢4名・・・・少ない。
車両は工場長の愛車シトロエンクサラ。
前回はなんとチェッカー数分前にガス欠で停まってしまいましたが
今回は後半雨の予想で燃費は問題無いだろうとの判断。

まずはよしとも耐久恒例のスターティンググリッドを決める自転車予選、アップダウンの激しいしのいのコースを自転車で走ります。
自転車のみならず、中にはマラソンや二人三脚なんてチームも居たりします。
タイヤが小さくギア比のあまりに低い折りたたみ自転車で挑んだ我がチームは後ろから2番目、9位スタート。
コーラハンデ2本追加・・・これでレース中に消化しなきゃならないコーラハンデが15本。

そうして始まった4h耐久、13:00にペースカー先導で数周した後そのままローリングスタート。
最初は各チーム共エースドライバーを投入してくるのがセオリーとのことで
車両オーナーの工場長に設定タイム(54秒)ギリギリで飛ばしてもらう作戦。
ここで急遽1stドライバーのみ設定タイム解除のアナウンス、即ピットサインでドライバーにその旨伝える・・・・
しかし伝わらず(笑)
他の多くのチームは設定タイムに関わらず飛ばしまくる中、工場長は54秒手前でキッチリ周回、ある意味さすが。
しかし54秒台は耐久のレースペースとしては速い方なのでドライバー交代を遅らせて多めに走ってもらう。
スタートから25分程でセカンドドライバーN氏に交代、ピットin時に工場長がコーラ2本消化。
ドライバー交代で混雑するピットの混乱にも巻き込まれずスムーズにコースイン。

そしてN氏も55秒前後で安定して周回を重ねてくれたために再び多めの25分程度走行してもらいピットin。
この時既に決定的なミスを犯していた事に僕は気付かず。
ここから今回新たに設けられたピット制限台数1台というルールが適用される。
そのルールの適用をすっかり忘れ既に1台ピットに居るところへ入ってきてしまった我がチーム、コーラ+1。
自称お腹が弱いというN氏にも急いで2本のコーラを消化してもらって、3番手W氏に交代。

初めてクサラに乗るというW氏、最初こそ60秒台前後の探り走行でしたが徐々に安定。
数周すると57秒付近で順調に周回を重ねていきます。
空には薄黒い雲が広がり時折イヤな風が吹くものの、まだなんとか保ちそうな気配。
そろそろ前半2人に多めに走ってもらった分を調整しなければと意識し始める僕。
しかしドライバー交代の時間が迫って後回しに・・・ああ、致命的。
ピットinしてきたW氏(コーラ飲むのが早い)にも2本のコーラを消化してもらって交代。

いよいよ自分の番、クサラは以前乗った経験があったのですが今回はタイヤがヨコハマのSドライブ。
ここ何年かはPP2以外のタイヤでサーキット走行をしていなかったので久しぶりにミシュラン以外のタイヤを経験します。
ひとまずタイヤの雰囲気を探りながら走り出すと・・・なんか常にヌメヌメした感じ。
絶対的なグリップ性能はPP2と大差無いのかもしれないけど、滑ってる時とグリップしてる時の境目がわからない。
しかも自分の感覚よりも滑り出すのが早く、それに適応出来なくてペースがあがらず。
途中からついに雨がパラつき始めて一旦イエローフラッグが振られSC(セーフティカー)が入る。
チームからその事を知らせるピットサインが出され、僕は勘違いしてピットin・・・。
だってPC(ペースカー)って表示だったからピットin&セーフティカーって意味かと思って(笑)

で、ピットに入ってしまったものは仕方が無い、2〜3分早めだったけどコーラ2本を飲んでドライバー交代。
勢いでタッチしてしまったところで持ち時間の20〜30分に満たない19分である事に気付く(減算-5周)。
気を取り直し走り出す前に気になっていた時間調整を再び考え始めてちょっと変だな・・・と思う。
でもまだ致命的なミスには気付かない。

降り出した雨はコースが濡れる前に一旦上がって再びペースアップ。
ピットサインを出す仕事をしつつ時々時間調整の事を考える・・・時々しか考えてなかった(笑)
本格的におかしいと思いノウミソを使い始めた頃に、とあるお姉さんの一言(まるで天からの啓示のようでした)で致命的なミスにようやく気付 く・・・。
今後最終ドライバーまで1分足りとも交代時間の前後が許されない状態に陥っていたのである。
子供の頃から算数が大嫌いだった僕はこういう計算が苦手なのです。
というか明らかに考えなさすぎです、ゴメンナサイ。

そんな大事に気付いてから僕はドライブを他のメンバーに任せて監督業に専念する事に(遅いよね・・・)。
ドライバー交代回数を減らして割り当て時間を調整して残るコーラを割り振って・・・
そんなこんなでアタマが完全に混乱していたのか、再び持ち時間に満たない18分で交代させてしまうというミスを重ねてしまう(減算-5周)。
しかもその事に着ぐるみのお姉さんに指摘(天からの啓示その2)されて気付くというフワフワ度合い、相当混乱してたようです。

このあたりでチームメイトからの優しいお言葉
「そういうこともあるって、気にするなよ〜」
「これだから耐久は面白いんだよね、ムツカしいよね」
「いや〜、楽しいからいいよ〜」
そんな諸々の言葉に救われた僕はなんだか急に楽しくなってきたわけです。

後半ついに本格的に降り出した雨の中、周回ペースを調整しながら走るW氏。
ドライの設定タイム54秒+15秒の69秒というウェット設定タイム。
速過ぎるとサインを出せばペースを落とし、落とし過ぎたとなればストレートで引っ張ったりして調整。
その苦労がタイムに顕著に現れていて楽しい、ピットでニヤニヤしながら観てました。

最終ドライバーは車両オーナーの工場長にお願いして後はチェッカーを待つのみ。
さすがの走りで69〜70秒でバッチリ安定して周回を重ねてくれます。
工場長を送り出したあと最初の数周は残った3人でおしゃべりに熱中してました
誰もピットサインを出してなくてゴメンナサイ(笑)
そしてクサラの燃料残、1時間程前までは燃料計が半分強を指していたはずなのに
結局警告灯がついて後半工場長はガス欠の恐怖と戦いながら走っていたそうです(笑)
恐るべし欧州車の燃料計、全く信用ならない。

最終的にコーラハンデもチーム皆でゲフゲフしながら消化し、その総数15本。
1人4本もコーラを飲まなきゃならない耐久レースなんて世界を探しても他に絶対ありません。
自転車予選だのコーラだの設定タイムだの、知らないヒトにとってはワケのわからん耐久レースだと思いますが
やってみると面白いのです、単に速い車と速いドライバーが居るチームが勝つ普通のレースでは無いのです。

そんなわけで迎えた夕方5時、雨の中ついにチェッカー。
結果は言わずと知れたドンケツ、減算-10周が無ければブービーだったようですが・・・それはタラレバのハナシ。
監督としては何も良いとこが無く、それが展開と結果に見事にあらわれてしまいました。
やはりドライバー兼監督として参加した過去の数戦ではそれ程悪くは無い結果が続いていただけに完全にナメてました。
この結果にチームの雰囲気がドヨ〜ンとしていたらトラウマとなっていたことだと思いますが
「楽しかった〜」と笑顔で話してくれたチームメイトの皆のおかげで僕にとっても実に楽しい一日になりました。
このやたら長い日記にその想いがあらわれているんだと思います。

いやぁ、チームメイトはもちろん参加された他の皆さんやスタッフの皆さん、応援や観戦に駆けつけてくれた皆さん
本当にありがとうございました&お疲れさまでした。

チャンチャン。
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1月から手を付け始めておきながら遅々として進まなかった作業にようやくトドメを刺しました。
原チャリGEARのヘッドライト2灯化、ひとまず完成。
次はカウルの塗装がしたいが・・・当分先になるだろうなあ。

とりあえずは既存のカウルに合わせて、制作したライトカバーも白に塗っておきました。
いずれはカウルをメタリック黄緑、ライトカバーは濃いブロンズ色に塗る予定。

元々付いていたHi/Lowの切換え機能も活かして1灯づつ別で光らせようと思ったら
どこを間違えたか2灯とも同時に点灯する仕様になっちゃいました。
もう面倒だからこれでいいや。

安物のフォグランプ(3千円くらいのハロゲン)を使ってるから防水性や耐久性が心配だ。
gear-eye.jpggear-eye2.jpg
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ここのブログでは初記事となりますが・・・いきなり事故の話題。
1週間程前の事ですが、信号待ちで追突されてしまいました。
赤信号には気付いたものの減速中に居眠りしてしまって止まりきれなかったとの事です。
幸いにもお互い怪我は無く、速度も低かったので車の損傷も大きくはなさそうでした。

で、本題の代車生活の事。
愛車シャンソンの修理をお願いしたキャロルで借りた代車がこれまたシャンソン。
ミッションだけMTに載せ換えたノーマルのシャンソンを貸してくれました。
外観で一番目立つのはノーマルの車高の高さ、乗りこんでみてもやっぱり視点の高さが目立ちます。
車高とシート位置で愛車とは視点が10センチくらい違う気がします、RVに乗ってるみたい。

そして走り出してみると・・・下のトルク感や上の伸びなんかは確かに違います。
愛車のエンジンや吸排気に施してあるモディファイは確かに効いているみたい。
それからステアリングラックの違い。
僕の車はサクソよりもギア比がクイックな106S16のラックに交換してあります。
ステアリングが330mmと小径な事も重なって確実に違いが体感出来ます。
で、意外だったのが足回りの差。
愛車は106S16の純正ダンパーにアイバッハのバネという組み合わせなのですが
これが意外にも街乗りレベルではシャンソンの純正足とあんまり変わらない感じ。
もちろんシャンソンの方が多少柔らかいのですが、思った程の違いが無い気がしました。
言い方を換えればシャンソンの純正足は柔らかいだけでなくちゃんとコシもある、と。
サーキット走行となるとまた印象は変わるかもしれませんが・・・。
そんなわけで、もうしばらく代車生活が続きそうです。
なんだかんだ言ってもやっぱり愛車が恋しい・・・早く戻ってきますよーに。

代車シャンソン
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シトロエンSAXOのベーシックグレード、日本名シャンソンが僕の大切な愛車です。ミッションをATからプジョー106のMTに載せ換えてあって、車高なんかもちょっと落としたりなんかして日常の足はもちろん、&...
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