こんばんは。
少々時間が経ってしまいましたが、今月の新舞子サンデーのレポートをお届けします。
…まだ一週間経ってないからセーフだよね?ね?
さて、今月も長文になります。よろけしればお付き合いください。
皆さんご存知の通り、先週の日曜は大変良い天気に恵まれました。
おかげで、8:30に到着した時には既に第2駐車場は完全に満車!
さっさと諦めて第1駐車場に移動しました。
ちょうど良くアルファが並んでたので仲間入りー(笑
では、早速第2駐車場に移動です。
まず目に入ったのが…
BMW・2002ターボ。
「マルニ」の愛称で知られる、有名なモデルですね。
ずっと「マルニと言えば丸テール」だと思っていたんですが、ターボ(というか1973年以降のモデル)は
一部のグレードを除きこの角テールなんですね。
そしていきなり今月の目玉その1!!
フォード・GT40が!!
1960年代の有名すぎる程に有名なスポーツプロトタイプのロードゴーイングバージョン。
しかし、こうやって見られるとは想いもよりませんでした。
そういえば、今年が50周年になるんでしたっけ?あれ、来年?
今年のグッドウッドではコレのワンメイクレースも行われたそうですね。見てみたいなぁ。
特徴はこの低い車高。名前の由来が「車高40インチ」なのは有名ですね。
ローアングルが堪りません。いや、変な意味じゃなくてね?
あんまりアメ車らしくないデザインだなぁと思っていましたが、開発はイギリスのレーシングカーメーカー ローラ社との提携だったらしいですね。
だからちょっと欧州車っぽいのかな?
走り去る姿もカッコいいなぁ。
エンジン音が凄かったです。さすが元々はレースカー。
もいっちょアメ車。ポンティアック・GTOです。
縦目が特徴的なのは、初代の後期モデルだそうで。
60年代のいかにもなアメ車ですね。このデザイン。
更にもういっちょアメ車いきましょう。
シェルビー・427コブラですね。
…ん?インテークの中に何か…
コブラの中に、コブラがいるよ!(笑
いいですねー。こういうセンス、大好きです。
最初はロールバーに巻き付けていたんですが、こっちの方が良いとの事でこちらに移動したようです。
結構ウケてましたねー。
TVR・サーブラウ。他にキミーラもいたような気がします。
なんのかんのでTVRってレアな車種だと思うのですが、普通に来ますよね。ここには(笑
お次は国産車いきましょう。
いすゞ・ジェミニ。
「街の遊撃手」のキャッチコピーで一世を風靡したモデルですね。
ジェミニにしろピアッツァにしろ、この頃のいすゞ車って欧州車の香りが強くて独特ですね。
昔勤めていた会社がいすゞ系で、社用車にピアッツァとビッグホーンを使っていまして。
ピアッツァはなかなか乗ってて面白かったのを思い出します。
コスモが!増えてるよ!!(笑
前々回に5台も集まってて感激したユーノス・コスモ。
今月は6台に増えてました。まだまだいるんですねぇ。
ちなみに前々回覚えた知識で確認したところ、全て20B搭載モデルでした。(4本出しマフラー)
20B トリプルロータリーエンジン。
13Bの1.5倍とはいえ、やはりコンパクトなロータリーエンジン。
これをこのロングノーズのフロントミッドに搭載してるのですから、当然フロントアクスルから前のスペースはだだ余りです(笑
でも、こういう無駄遣いは大好きです。バブル期のクルマの良いところですねぇ。
サニトラ!
カリーナ・バン!
商用車とは思えない雰囲気になりますねー。
こういう古い国産車も良いものです。末永く乗ってほしいですね。
今月は、先月の30回記念の際に実施できなかったジャンケン大会が行われました。
様々な協賛企業や個人の皆さんから寄せられた商品をゲットすべく、大盛り上がりでしたね。
でもですね、ジャンケンお姉さん強過ぎですよ…(泣
さて、続いては第1駐車場の方に行ってみました。
メインの第2が満車になっていた事もあって、少し遅れて(といっても9時前後ですから十分早い)やってきた集団の皆さんはこちらに移っていました。
こうやって皆さんが自主的に協力してくださるのはとても有り難いですよねー。
ブルーバードの集団。
ルーフラックを付けてるのはなんだか珍しいですねぇ。
綺麗なエンジンです。
そして、今月の目玉その2!!
ランボルギーニ・アヴェンタドール!!
うっひゃー!まさかこんなモノがやってくるとは!
さすが東海圏は良い意味で変態なクルマ好きの多いエリアです(笑
もうね、なんと言ったらいいんでしょうかね。
隣にいる430が普通に見えてしまう程の非日常感です。
まさしく「スーパーカー」ですねぇ。
エンジンルーム。
カバーに使われてる樹脂なんかは意外と良く見ると安っぽかったりもする部分があるんですが、そんな事を感じさせない上手い使い方をしていますね。
この地上高の低さ。さすがに普段使いには向かない…ですよね?
室内も凄いです。
ただ、スカッフが安っぽい樹脂製だったのはちょっと意外でしたね。
オールSUSとかでもおかしくないぐらいですが。
しかしホントにカッコいい。
というか、走っている姿に現実味が無いんですよねぇ。すごいや。
この後、一部の有志の方々は南知多方面へのミニラリー&お食事にお出かけ。
私は皆さんを見送った後、再び第2駐車場へ移動です。
この位の時間になってくると、駐車場の状況も落ち着いてきました。
御馴染みコンドウ☆さんのとこのジュリア姉様。
はぁ…いつ見てもお美しい…
この季節はエンジンにも良い季節みたいですね。
メルセデスベンツ・Aクラス。
先代のAクラスからは見違える程カッコ良くなりましたねぇ。
ガルフカラーのジネッタ・G12がいらしていました。
このガルフカラー、ホントにこういうクルマによく似合います。
エンジンはフォードのゼテックなんですね。
この軽量小型のボディにこのエンジン。かなりのものなんでしょうねぇ。
シトロエン・CX25 GTi。シトロエンのデザインは、未来に生きてますね(笑
初代DSからの流れを感じるサイドビューも綺麗です。
カクカクしてるのに、なんだか滑らかなイメージがあるのは何故なんでしょう。
室内。ステアリングのスポーク形状が独特過ぎます。
こんな発想、どうやったらできるんでしょうか?(笑
何やら見慣れないスバル車が…
スバル・ff-1というクルマでした。
レオーネの前のスバルの主力車種だったクルマのようですね。
この顔は後期型にあたるff-1 1300Gというモデルだそうです。
なかなか愛嬌のある顔をしています。
コスモ軍団お帰りの場面に遭遇。
せっかくなので記念に撮影し、私も新舞子を後にしました。
この後、togさんからの要請により名港で開催されたA!Heart SUPERCARの方に向かいました。
そちらのレポートはまた後日。
というワケで、11月度の新舞子サンデーレポートは以上です。
来月は今年最後の舞子サン。
今月みたいに晴れると良いですねー。
では、また来月ー。