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ジュリエッタと過ごす日々。
ドライブ紀行やDIYからどうでも良い話まで、思いつくままに書いていきたいと思います。
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こんばんは。
今日から名古屋モーターショーが始まったというのに、東京の話ですみません(笑

去る11/22〜12/1に開催された東京モーターショー。会期中の総入場者数は90万人を越えたそうです。
この数字の背景には、ビッグサイトという足を運び易いロケーション、景気が上向きになってきた事、そして国内メーカーが「攻めの姿勢」に転じた様子が伺えた事があったのではないかと思っています。
ただ、会場の広さ的には幕張メッセの方が優れますので、前回よりも狭い場所に前回よりも多い人が集まった事による混雑感は凄かったですねー(笑

そんな今回の東京モーターショー。個人的に気に入ったor気になったクルマをさらっとご紹介してみましょう。

まずは国内メーカーからLEXUS。
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LEXUS RC300h。
LEXUS ISの派生型となるスポーツクーペです。

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SC430の廃盤によりクーペが存在しなくなってしまっていたLEXUSですが、やはり高級ブランドには華となるクーペが必要ですよね。
結構伸びやかで綺麗なルーフラインをしていると思います。
あと、この赤が非常に深みのある綺麗な赤なんですよね。写真ではうまく出ていないのですが、クリア層の厚みが凄いです。
LEXUSは結構塗装品質に気合いが入っているイメージなのですが、この子も例に漏れずがんばっているようです。

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顔つきは結構癖が強くて好き嫌いが別れると思いますが、リヤビューはすごくカッコいいと思いますね。
現行GSから(正確にはCTから)LEXUSの「顔」となったこのスピンドルグリルですが、このRCやコンセプトカーLF-NX辺りからまた少し趣が変わってきた感があります。第3世代ってやつかな?
個人的には最近のLEXUSのデザインは好きな方向なので、がんばってほしいですねー。


お次はTOYOTA。
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FT-86 Open concept。
クーペもそうですが、オープンカーも華がありますよね。
コンセプトとは言え結構完成度は高く見えました。市販化いけるんじゃ?
注目度もとても高かったですしね。

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このクルマ、こういうお姉さんが乗るととっても似合います。
昔のセリカとかカレンとか、この位のサイズのクーペって結構女性が似合うんですよね。


TOYOTAが来たら、次はNISSAN。
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iDx nismo。
NISSANブースにはブレードグライダーを見るつもりで来たのですが、思わぬ伏兵が(笑
昨今の欧米メーカーが行っている「往年の名車リファイン」に則った感じで、スカイラインかブルーバード辺りの70年代ニッサン車のテイストを持ったデザインですね。
隣にはもっとレトロテイストの強い「iDx FREEFLOW」というコンセプトカーがあったのですが、個人的にはこちらのnismoの方がまとまりがあって好きです。

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フロントビューは正直ちょっと微妙に感じるのですが、サイドビューとリヤビューが良いですね。
同行したヨメの人はこれがかなり気に入ってしまった様子。


続いては海外メーカー。BMW。
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BMW i8。今回の目玉の一つとも言えるクルマでしたね。
BMWが満を持して送り出すハイブリッドスポーツクーペ。
フロントにはモーターを、リヤミッドには1.5L 3気筒ターボエンジンを搭載し、総システム出力は362ps。
そのパワーを走行状況によって4輪に配分する4WDシステムを搭載し、前輪駆動、後輪駆動、4輪駆動全ての魅力が得られる、というのが謳い文句になっています。
ハイブリッドにおいてはTOYOTAの後塵を拝していたBMWですが、遂にここまで来たという感じですね。

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デザインは、もう文句無しにカッコいいですね。BMWらしいクーペボディです。
個人的には、このカラーよりもBMWのHPにある黒の方が好きですが。

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凄いと思ったのが、このクオーターのデザイン。空力的な意味があるのだと思いますが、この処理はすごいわー。
これをこのまま売ってしまおうというんですからねぇ。
ちなみに価格は確か1900万円ぐらいでしたっけか?
どなたか買いませんかー?(笑


BMWが来たら当然次はMercedes-Benz。
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Mercedes-Benz S-Class Coupe。

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これねえ…何と言うか、「美しい」と言うよりも「艶かしい」クルマです。ていうかエロいですよ!(笑
正直、Mercedesにこんなエロいデザインができるとは思っていませんでした。
これまでもカッコいいクルマや綺麗なクルマはたくさんありましたけど、Mercedesのクルマを見てエロいと感じたのは初めてです。
しばらくずっと見てましたからねぇ。インパクトがハンパ無かったです。

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特にこの腰から尻のエロさがですね(笑
一見ビジーに見えるリヤフェンダー周りのキャラクターラインですが、角度と光の当たり方で全く異なる表情を見せてくれます。
また、このギラっとしたというかヌメっとした光沢のシルバーボディが、キャラクターラインの変化と相まって様々な表情を見せてくれるのですね。
こういうデザインはイタフラ車の得意技だと思っていたのですが、よもやMercedesがやってこようとは………


さて、次は国内カロッツェリア。
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KEN OKUYAMA DESIGN kode9。
エンツォ・フェラーリのデザインを手がけた事で有名な奥山 清行氏の手によるライトウェイトスポーツクーペです。

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ちょっとおじさんな方々はこのリヤビューを見て「マッハ号?」って思いませんでしたか?私は思いました(笑

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フェンダー周りの激しいラインとボディ全体のシンプルなラインが絶妙なバランスで融合しています。
全体的な印象はシンプルで、エリーゼ/エキシージや4Cに通ずるものを感じますね。

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でも、個人的にはこっちのkode7の方が思い切っていて好きかも(笑
このクルマはさすがに未だにイベントでは見かけないですよねぇ。国内で所有してる人って何人いるんだろう?
ちなみにこのモデルはkode7 Exclusiveというモデルで、価格は2500万だそうですよ。うひゃー。


さて、最後は個人的メインだったHonda。
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今年のブーステーマは「枠にはまるな。」
「最初、Hondaの工場には工具はスパナしか無かった」という話をベースに、このナットをモチーフにしたデザインがメインテーマとなっていました。
会場内で流れていたテーマムービーは、今でもHondaのHPで見られます。
http://www.honda.co.jp/motorshow/2013/tms/theme/
毎回Hondaのテーマムービーはおっさんの涙腺を刺激してくれるのですが、今回も例に漏れず見てるうちになんだかうるっときてしまいました。
Honda車から離れても、やっぱりHondaのこういうところって大好きなんですよねぇ。

あとおもしろいものとして、「Sound of Honda/Ayrton Senna 1989」という出展物がありました。
かつてのマクラーレン・ホンダ時代のテレメタリーデータを元に、1989年日本GP予選でのセナの世界最速ラップのサウンドを再現するという企画。
これも、聴いていて涙が出そうになりました。ホンダサウンドはいいなぁ………
これも、HondaのHPから見られます。
http://www.honda.co.jp/internavi-dots/dots-lab/senna1989/

さて、そろそろクルマの方にいきましょうか。
今年のHondaの目玉はこの2台でした。
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Honda NSX CONCEPT。
遂にここまで来た!って感じですね。いよいよ市販は近いかな?
やはりこの「NSX」という名には、何か滾るものを感じます。日産ファンが「GT-R」に感じる感情と似た何かなんでしょうかね。

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シルエットはアウディR8に近いイメージですが、ここ最近の元気が良くなってきたHondaデザインの集大成的なイメージになっています。
贔屓目も入っていますが(笑)、個人的にはR8よりもカッコいいかも。

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V6エンジンをリヤミッドに搭載し、それとモーターを組合せたハイブリッドスポーツ。
方向性的にはBMW i8と近いものがありますが、恐らくキャラクター性は違うんでしょうね。
いずれ両車を街中やイベントで目にする日が来るんでしょう。楽しみです。

そしてもう1台。
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Honda S660 CONCEPT。
待ちに待った人も多い、ビート後継の軽オープンスポーツです。
前回のモーターショーでは「EV-STER」というEVのコンセプトカーとして発表されたデザインをベースに、より「ビート後継」の色を強めての登場となりました。

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ヘッドライト周りやサイドビューに、特に色濃くビートの意匠が出ていますね。
でもビートそのままでは今の様々な法規や規制に適合できませんので、その辺りをうまく昇華させている印象です。
会場内でも聞こえてくる声は「カッコいい」「可愛い」などと評判は上々で、このまま市販化しても十分いけそうな感じですね。
やっぱり、こういうクルマがでてこないと楽しくないですからね。がんばってほしいものです。

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同時に展示してあったのは、幻のHonda S360。
モーターショーで発表したものの実際に発売されたのはS500となり、計画のみに終わった幻の1台です。
現存している図面と当時のOBの証言などを頼りに、レストアではなくほぼ1から作り上げたのが今回の展示車両。
こういう技術の継承って大事ですよねー。

あと、クルマではないのですが…
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1966年製 Honda F90耕耘機。
そんな昔の耕耘機とは思えないカッコ良さなんですが(笑
このままバイクにしちゃっても良いぐらいなんじゃ?とか思ってしまいます。

今回の東京モーターショー、やはり特徴は「攻め」ですかね。
単なる実用的なミニバンばかりではなく、それぞれのメーカーが自身の「色」を前面に押し出したスポーツカーなどの「攻めのクルマ」を主軸に置いて、しかもそれがお飾りではなく実現性を帯びたものになっていた。
何かこう、徐々に明るい兆しが見え始めてきた様な、そんな希望を感じるモーターショーでした。

今日から名古屋でもモーターショーが始まりました。
規模は小さいですが、この流れの片鱗の様なものはきっと見えると思いますので、近郊の方は足を運んでみてはいかがでしょうか。

以上、東京モーターショー遅報でした(笑


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大変今更な感じもあるのですが(汗)、簡単ですがレポートを上げておきます。

去る11月17日、舞子サンと同日に名古屋港ガーデン埠頭で開催された「a! Heart SUPERCAR」を見に行ってきました。
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舞子サンの賑やかな感じとは対照的な静かな雰囲気です。
本当はこの日ではなかったのですが、天候不順で順延されたとか?

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参加車両の傾向は、アメ車とイタ車がほとんどな感じですね。
マスタング率とフェラーリ率が高かったです。

さて、そんな中で気になった車両をいくつかピックアップ。

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まずはこちら。シボレー・コルベット。
舞子サンの方には初代のモデルが来ていましたが、こちらはC2型と呼ばれる2代目。

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所謂「スティングレイ」と呼ばれるモデルですね。まさにエイのような独特のスタイル。ちょっとSFチックですね。
そういえば余談ですが、最新型のコルベットではこの「スティングレイ」の名が復活したのですが、日本では某軽ワゴン車が商標登録してしまっているのでこの名が使えないんだとか。
商標の問題なので仕方無いのですが、「スティングレイ」といえばこちらが元祖なのに残念な話ですねぇ。

もう一つアメ車。

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ポンティアック・ソルスティス。なにげに実車を見るのは初めてです。
映画「トランスフォーマー」で、オートボットの戦士ジャズのベースとなったクルマですね。

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ボンネットを開けるとこんな顔に。
なにかこう、ムルティプラの様な愛嬌のある顔です(笑

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エンジンは直列4気筒。本来は設定の無いスーパーチャージャーが装着されていました。
アメ車って、何故だかスーパーチャージャーが似合うイメージがあるんですよね。
マッドマックスのせい?(アレはオーストラリアの映画ですが)

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ボンネット内のこんな所に車名が。
実はずーっと車名が思い出せなくて、ここを見て「ああ!」と気付いた次第。面目無い(笑

次は国産車いきましょう。

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意外とレアになってきてるトヨタ・ソアラ。
個人的にはレクサス・SC430の方が馴染みがあるのですが、この子はソアラ。
当時はあまり気にしていませんでしたが、今見ると結構面構成とかが綺麗な子だと思います。

そして、強烈な存在感を放っていたこの一台!

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光岡・大蛇…なんですけど、強烈なボディキットですねぇ(笑

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ただでさえ生物的なフォルムの大蛇が、ますますもって凄い事になってます。

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これ、ボディカラーが黒だったりしたらまさにエイリアンですね(笑
H.R.ギーガーのようなデザインラインです。


そんな中、まったりとした空気を切り裂いて現れたのがこのクルマ。

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フェラーリ・360モデナ・チャレンジストラダーレ。
360モデナのワンメイクレース用マシン「360チャレンジ」の公道仕様となるクルマです。

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リヤにはチャレンジストラダーレのエムブレム。

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元がレース用だけあって、スパルタンな雰囲気が漂います。


と、まあ、こんな感じでした。
時間の都合であまりゆっくりもできず、イベントを最後まで見る事はできませんでしたが、こういうのんびりとした感じも悪くないかもしれませんね。

以上です。
…あー良かった。無事レポート書けて(笑
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こんばんは。

CARCLE MAGAZINEの方で美あんこさんが詳細レポートしてくださっているので「行かなくてもいいかな…」ともふと思ったりもしたのですが(笑)、やはり自分の目で見たいものもありますので明日行きます。

ただ、午前中に会議入れやがった馬鹿野郎様がいたもので、名古屋を出るのは昼からに…(泣
開場着は夕方ですね。そこから終了までがんばったとして、どこまで見られるかなぁ。
一泊するのは確定ですので、適当なところで切り上げて土曜にもう一度行くかなぁ………

ま、なにはともあれ行ってきます。
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こんばんは。
少々時間が経ってしまいましたが、今月の新舞子サンデーのレポートをお届けします。
…まだ一週間経ってないからセーフだよね?ね?
さて、今月も長文になります。よろけしればお付き合いください。

皆さんご存知の通り、先週の日曜は大変良い天気に恵まれました。
おかげで、8:30に到着した時には既に第2駐車場は完全に満車!
さっさと諦めて第1駐車場に移動しました。
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ちょうど良くアルファが並んでたので仲間入りー(笑

では、早速第2駐車場に移動です。
まず目に入ったのが…
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BMW・2002ターボ。
「マルニ」の愛称で知られる、有名なモデルですね。
ずっと「マルニと言えば丸テール」だと思っていたんですが、ターボ(というか1973年以降のモデル)は
一部のグレードを除きこの角テールなんですね。

そしていきなり今月の目玉その1!!

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フォード・GT40が!!

1960年代の有名すぎる程に有名なスポーツプロトタイプのロードゴーイングバージョン。
しかし、こうやって見られるとは想いもよりませんでした。
そういえば、今年が50周年になるんでしたっけ?あれ、来年?
今年のグッドウッドではコレのワンメイクレースも行われたそうですね。見てみたいなぁ。

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特徴はこの低い車高。名前の由来が「車高40インチ」なのは有名ですね。
ローアングルが堪りません。いや、変な意味じゃなくてね?

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あんまりアメ車らしくないデザインだなぁと思っていましたが、開発はイギリスのレーシングカーメーカー ローラ社との提携だったらしいですね。
だからちょっと欧州車っぽいのかな?

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走り去る姿もカッコいいなぁ。
エンジン音が凄かったです。さすが元々はレースカー。

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もいっちょアメ車。ポンティアック・GTOです。
縦目が特徴的なのは、初代の後期モデルだそうで。
60年代のいかにもなアメ車ですね。このデザイン。

更にもういっちょアメ車いきましょう。
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シェルビー・427コブラですね。
…ん?インテークの中に何か…

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コブラの中に、コブラがいるよ!(笑

いいですねー。こういうセンス、大好きです。
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最初はロールバーに巻き付けていたんですが、こっちの方が良いとの事でこちらに移動したようです。
結構ウケてましたねー。

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TVR・サーブラウ。他にキミーラもいたような気がします。
なんのかんのでTVRってレアな車種だと思うのですが、普通に来ますよね。ここには(笑

お次は国産車いきましょう。

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いすゞ・ジェミニ。
「街の遊撃手」のキャッチコピーで一世を風靡したモデルですね。
ジェミニにしろピアッツァにしろ、この頃のいすゞ車って欧州車の香りが強くて独特ですね。
昔勤めていた会社がいすゞ系で、社用車にピアッツァとビッグホーンを使っていまして。
ピアッツァはなかなか乗ってて面白かったのを思い出します。

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コスモが!増えてるよ!!(笑
前々回に5台も集まってて感激したユーノス・コスモ。
今月は6台に増えてました。まだまだいるんですねぇ。
ちなみに前々回覚えた知識で確認したところ、全て20B搭載モデルでした。(4本出しマフラー)

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20B トリプルロータリーエンジン。
13Bの1.5倍とはいえ、やはりコンパクトなロータリーエンジン。
これをこのロングノーズのフロントミッドに搭載してるのですから、当然フロントアクスルから前のスペースはだだ余りです(笑
でも、こういう無駄遣いは大好きです。バブル期のクルマの良いところですねぇ。

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サニトラ!

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カリーナ・バン!

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商用車とは思えない雰囲気になりますねー。
こういう古い国産車も良いものです。末永く乗ってほしいですね。

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今月は、先月の30回記念の際に実施できなかったジャンケン大会が行われました。
様々な協賛企業や個人の皆さんから寄せられた商品をゲットすべく、大盛り上がりでしたね。
でもですね、ジャンケンお姉さん強過ぎですよ…(泣

さて、続いては第1駐車場の方に行ってみました。
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メインの第2が満車になっていた事もあって、少し遅れて(といっても9時前後ですから十分早い)やってきた集団の皆さんはこちらに移っていました。
こうやって皆さんが自主的に協力してくださるのはとても有り難いですよねー。

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ブルーバードの集団。
ルーフラックを付けてるのはなんだか珍しいですねぇ。

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綺麗なエンジンです。

そして、今月の目玉その2!!
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ランボルギーニ・アヴェンタドール!!

うっひゃー!まさかこんなモノがやってくるとは!
さすが東海圏は良い意味で変態なクルマ好きの多いエリアです(笑

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もうね、なんと言ったらいいんでしょうかね。
隣にいる430が普通に見えてしまう程の非日常感です。
まさしく「スーパーカー」ですねぇ。

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エンジンルーム。
カバーに使われてる樹脂なんかは意外と良く見ると安っぽかったりもする部分があるんですが、そんな事を感じさせない上手い使い方をしていますね。

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この地上高の低さ。さすがに普段使いには向かない…ですよね?

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室内も凄いです。
ただ、スカッフが安っぽい樹脂製だったのはちょっと意外でしたね。
オールSUSとかでもおかしくないぐらいですが。

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しかしホントにカッコいい。
というか、走っている姿に現実味が無いんですよねぇ。すごいや。

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この後、一部の有志の方々は南知多方面へのミニラリー&お食事にお出かけ。
私は皆さんを見送った後、再び第2駐車場へ移動です。

この位の時間になってくると、駐車場の状況も落ち着いてきました。

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御馴染みコンドウ☆さんのとこのジュリア姉様。
はぁ…いつ見てもお美しい…
この季節はエンジンにも良い季節みたいですね。

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メルセデスベンツ・Aクラス。
先代のAクラスからは見違える程カッコ良くなりましたねぇ。

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ガルフカラーのジネッタ・G12がいらしていました。
このガルフカラー、ホントにこういうクルマによく似合います。

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エンジンはフォードのゼテックなんですね。
この軽量小型のボディにこのエンジン。かなりのものなんでしょうねぇ。

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シトロエン・CX25 GTi。シトロエンのデザインは、未来に生きてますね(笑

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初代DSからの流れを感じるサイドビューも綺麗です。
カクカクしてるのに、なんだか滑らかなイメージがあるのは何故なんでしょう。

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室内。ステアリングのスポーク形状が独特過ぎます。
こんな発想、どうやったらできるんでしょうか?(笑

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何やら見慣れないスバル車が…

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スバル・ff-1というクルマでした。
レオーネの前のスバルの主力車種だったクルマのようですね。
この顔は後期型にあたるff-1 1300Gというモデルだそうです。

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なかなか愛嬌のある顔をしています。

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コスモ軍団お帰りの場面に遭遇。
せっかくなので記念に撮影し、私も新舞子を後にしました。

この後、togさんからの要請により名港で開催されたA!Heart SUPERCARの方に向かいました。
そちらのレポートはまた後日。

というワケで、11月度の新舞子サンデーレポートは以上です。
来月は今年最後の舞子サン。
今月みたいに晴れると良いですねー。

では、また来月ー。

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こんばんは。
少々遅れましたが、先週日曜に開催されました9月度 新舞子サンデーのレポートをば。

ご存知の通り、先週末は台風の週末でした。
台風接近の中の新舞子サンデー。一体どうなってしまうのか、そもそも開催可能なのか?などと思いつつ迎えた日曜日。
明け方に目が覚めた時に雨の音が聞こえていたので「むう、これはゆっくり目でいいかな?」などと思って、少しゆっくり目に家を出ました。
「天気も天気だし、少し寂しい感じになってたりするのかなぁ」とか思っていたのですが………

この状況ですよ(笑
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いやいや、私の認識が甘かったです。
久しぶりの新舞子サンデーという事もあり、悪天候など物ともしない集まりっぷりです。

まぁ実際、時折ざっと降る事もありましたが本格的な雨になる事は無く、激しく蒸し暑い事を除けば比較的良いコンディションだったのかも知れません。

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土日にモリコロパークで開催されていた「ぽぷかる」の関係か、痛車の方も多かったですね。

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ラブライバーな方々とか。

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あと、今回はDS3以外のシトロエン勢が多かった様に感じました。
普段あまり見かけなかったDS4、DS5が多かった様に思いましたが…何か集まりも兼ねてたのかな?

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久しぶりに、自分以外のジュリエッタが!!

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青と緑のスパイダー。初代と2代目ですかね?
どちらもとても綺麗な子でした。このグリーンだと、ちょっとスピットファイア辺りのイギリス車にも見えますね。

今回は天気の関係もあって、屋根無し系の方々やクラッシック系の方々はやはり少ない感じでした。
その代わり、個人的には国産勢に面白いのがあったかな。

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TMI・MV180ザガート。
トヨタMR-Sをベースに、トヨタモデリスタインターナショナルが製作した特装車です。
その名の通り、外装デザインはザガートが手がけ、エンジンや足回りはトヨタテクノクラフトが担当しています。

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横から見ると、ちょっとばかしMR-Sの面影がありますね。

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しかし、顔つきやテールにはMR-Sの面影は全く感じられません。
最近はこういうやり方のクルマはあまり見ませんが、そろそろ86ベースとかでやりませんかね?

そして、個人的今月のハイライト!

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ユーノス!

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コスモが!

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5台も!

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いるよ!!

…失礼。取り乱しました。

ユーノス・コスモ。
バブルまっ只中の1990年に、マツダの販売チャンネルの一つ「ユーノス」のフラッグシップモデルとして発売されたスペシャリティクーペです。
全長約4.8m、全幅約1.8mという当時の大型セダン並みのディメンションでありながら2+2の2ドアクーペという無茶苦茶贅沢なパッケージング。
今では考えられない無d…贅沢な空間の使い方のおかげで得られた伸びやかなデザインは、ジャガー辺りに通ずる物を感じさせる美しいラインだと思います。

そこに搭載されるエンジンは、もちろんマツダの誇るロータリーエンジン。
しかも、最上級モデルに搭載されるのは、量産車初にして唯一の搭載となった20B トリプルローターエンジン!!
RX-7に搭載される13Bエンジンのローターをもう一つ増やした形のこのエンジンは、レシプロエンジン換算でV12エンジンに匹敵する滑らかさを持つと言われたスペシャルなエンジンでした。
ちなみに20B搭載型と13B搭載型の見分け方をすっかり忘れてしまっていたのですが、後で調べたらマフラーの数(20Bは4本、13Bは2本)でした。

当時マツダ車大好きっ子だった私にとっては憧れの一台だったワケですが、まぁ買える筈も無く。
そんなクルマ達が5台も一堂に会するなんて!

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この子はほぼノーマル状態ですかね。さすがに経年劣化による塗装の痛みが目立ちますが、威風堂々なのは変わらず。

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この子が一番カスタマイズされてましたね。エアロパーツはマツダスピードかしら?
これならまだまだ一線級でやっていけますね。

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ルマン優勝を記念した特別仕様車「タイプSX」もいました。
大事に乗り続けてあげてくださいねー。

などとうろうろしていたら…

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ん?初代のLEXUS LS…?

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ワゴン…?

正解は、クラウン(たぶん)エステートにセルシオの顔(フロントフェンダーから前)を移植し、そこにLEXUSエムブレムを装着して初代LSっぽくしたものでした(笑

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ステアリングにはクラウンのエムブレムが。
ここもLEXUSエムブレムにしたり、リヤの車名なんかをもっと本物っぽくすると尚良かったと思うのですけどね。
ハリアーをLEXUS RXにしたりBbをScion xBにしたりといった海外仕様風への変更は時々見かけるんですが、本気で徹底するのはなかなか難しいんですよねー。

午後に別口の用事があったので、そろそろ撤収しようかと思っていると…

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未来カー発見!!

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シトロエンSMが!2台も並んで!

CIMG1331.jpgCIMG1332.jpgCIMG1333.jpg
クラッシックカーフェスティバル辺りでないと見かけないようなクルマが2台も並んで見られるなんて、驚きです。
しかしこのSMといい初代DSといい、本当にこの辺りのシトロエンは未来カーですよねえ。


というワケで、9月度の新舞子サンデーレポートは以上です。
また来月ー。

………HOT EUROCAR SHOWDOWNのレポート、早く書かないと………(汗






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アルファロメオ・ジュリエッタ乗りです。これまではホンダ一筋に5台乗り継いできましたが、ジュリエッタに惚れてとうとう乗り換えてしまいました。
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