ルノー・ジャポン株式会社は、2013年の発売以来、世界で170万台以上を販売したコンパクトSUVのリーダー、ルノー キャプチャーがフルモデルチェンジし、2月25日(木)より販売する。
しなやかなアスリートの筋肉を彷彿させる躍動感と、エレガントな曲線が表現する官能性を併せ持ち、都会の街並みによく似合う洗練されたフレンチデザインが際立つエクステリア。大幅に向上した知覚品質、最新のデジタル技術が搭載されるなど、機能と品質の新しい基準を打ち立てる「革命」的ともいえるほどの進化を遂げたインテリア。ルノー・日産・三菱のアライアンスにより新開発された、高剛性で軽量なCMF-Bプラットフォーム、上位クラスモデルに匹敵する高出力・高トルクの1.3L直噴ターボエンジン、そして電子制御 7速AT(7EDC)の組み合わせによるスムースで余裕のある走り。先進の運転支援システムと、Bose®が開発した世界初の技術を搭載したスピーカーによる迫力の音響空間。新型ルノー キャプチャーは、コンパクトカーの枠を超えたレベルへと大きな進化を遂げた。
インテリアは、コンパクトカーの枠を超え、上位クラスのモデルに並ぶ知覚品質の実現と、スマートコクピットと呼ばれる、ドライバーを中心に考えられた運転席(コクピット)の人間工学に基づくデザインとなっている。
宙に浮いているかのようなデザインを採用したフライングセンターコンソールは、新型ルノー キャプチャーのスマートコクピットを形作る重要な要素。センターコンソールの位置を上げ、ギアレバーをドライバーに近い位置に配することで、ドライビングポジションを最適化し、変速操作をしやすくしている。
フライングセンターコンソール下のスペースは、スマートフォンのワイヤレスチャージ機能を持つ(インテンス テックパック)収納スペースとして 活用。フライングセンターコンソール上には、従来のギアレバーに替えて、軽い操作感ながら正確な変速操作が可能な、シフト・バイ・ワイヤー技術による先進の「e-シフター」を装備している。
新型ルノー キャプチャーには、ルノー・日産・三菱のアライアンスにより新設計されたモジュラープラットフォームのCMF-Bプラットフォームが採用された。新型ルノー キャプチャーへの採用にあたり、出力154psの1.3L直噴ターボエンジンを搭載した際の応答性や安全性を検証しながら、トータルバランスの最適化が図られている。
この最新プラットフォームは、先代モデルのプラットフォームより軽量化しながら高い剛性を持ち、高出力パワーユニットを受け止め、しなやかなサスペンションの動きやハンドリングの正確さを引き出せるようになっている。最適化されたボディ構造により、衝突安全性も非常に高く、ユーロNCAP(ヨーロッパ新車アセスメントプログラム)で最高ランクの5スター獲得した。
また、様々な路面での静粛性やエンジンルームの遮音性、万一の場合の安全性、ボディ下面を覆うパネルによる空気抵抗の軽減など、新型ルノー キャプチャーの高い基本性能を支えている。
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