後編です。
いきなりですが、今回のショーで個人的にメガヒットなのが、
RUFのGreenster
往年のナローのタルガボディを思わせるBピラーとビニールのリアウインドが堪らない!!
前回、GT3が派手であーだこーだ言ってたのに、こっちの方が見方によっちゃ派手だぞとツッコミがきそうですが
配色が深い緑にシルバーと狙ってるせいか、Bピラーに目がいって、でかいリップが主張しすぎてないのがいい。
続いて、今回のショーの目玉の一つアストンのone-77
展示車両は、まだ内装もないモックアップでした。
SLRと同様で、FRでスーパーカーをデザインする苦労が随所に見られますね。
お次は、フォルクスワーゲンのシロッコ。
フランクフルト市内で1回停まっているのを見ました。
どうしても、ライト回りを筆頭に中にセラが埋まっているように見えるのは僕だけ?
Skoda Fabia Sportsline
SKODAは、日本に正規輸入される気配ないですねぇ。
「日本で売ってない」このちょっとしたレア感が、現地でSkoda車を見たときの、
ときめきの源のような気もするんで、ちょうどいいポジションなのかな(^^;)
GUMPERT apollo
ケーニグゼグなどと最速記録争いをしているドイツの新興スーパーカーメーカーの車。
速いことは、速いらしいです。
Lightnimg GT
イギリスのEVカー、GTと名にあるのでグランドツーリングカー的なコンセプトなのかな。
ホイールの奥に覗かせるのは、巨大なドラムブレーキ!(^^;)ではなく120kwのホイールインモーター。
Pagani Zonda R
もう後ろなんか完全に20世紀末のGT1カーみたいな構造してますね。
Ferrari California
現物は初めてですが、360モデナ以降のフェラーリのデザインは
ファーストコンタクトと街中で見慣れてからじゃ、だいぶ印象が変わるので
今回はノーコメントで・・・
Ferrari 599XX
カスタマー参加型の新車開発テストパッケージの599バージョンになるのかな。
この線で、全モデルラインナップしてったらいい商売になるんじゃ?(^^;)
dr motors dr3
型落ちのRAV4をコンプリートカーにして持ち込んだのか?と思ったら
中国の奇瑞汽車(チェリー)のティゴという車をイタリア生産してヨーロッパ市場に
乗り込んできた車らしい。
完全にパクr・・・・・
MITSUBISHI COLT
このフェイスリフト後のモデル、日本で走ってるのまだ見たことないけど
昨日、ハンブルクで走ってました。日本でももう走ってるのかな?
SEAT Leon
日本に入ってこないメーカーの中で、入れても売れるんじゃないかと思うメーカー一番手がSEAT。
alfaの同クラスモデルより安めに価格設定できたら、ん~まぁマニア受けするだけで無理なのかなぁ~
TOYOTA aygo
ヨーロッパ版プチトヨタ、と「日本で買えない日本車カタログ(別冊ベストカー 赤バッジシリーズ)」に
解説されてました。正規ではないですが、愛知県のオートリーゼンで平行輸入は可能だそうです。
シトロエンC1、プジョー107と共にチェコ共和国のコリン市で造られてます。コリン製です。コリン星ではなく(^^;)
ショー全体の感じは、パンフは言わないとくれないです。
東京ショーのようにオートマチックに受付を通りがかったらもらえるみたいブースは
オイルメーカーのLIQUI MOLYくらいでした。
そのかわり、TATAなんかは細かく聞くと
ジュネーヴショー用のCDを出してきたり、
メルセデスやSEATは、各車種のカタログを常備していて
モデル名を言うとくれたりしました。