UNLIMITED CARCLE BLOG
業務内容
アバルト・フィアット500を主とした自社オリジナルパーツの開発から輸入パーツの販売。ホイールラッピング、プロテクションフィルム施工など
UNLIMITED OFFICE
名古屋市昭和区五軒家町8番地の10
TEL:052-839-0278
代表 室谷昌男
OFFICEでの展示販売は致しておりません。
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新旧の細かな違いとレコモン
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いつもブログをご覧いただきありがとうございます。
今回は新旧モデルの違いについてです。
シリーズ4と5と比較して異なる内容はメーカーの意向によるものとそうでないものと二種類あります。
メーカーの意向で無いものとは半導体等の影響を受けて一部装備が変更されているパーツ。半導体の影響により2022年モデルではベンツなども助手席のシートの電動装備が簡素化されています。この対策で販促費を上乗せして販売がなされたり、買い替え時に下取りの条件を優位にするなど施策がなされました。
アバルトの場合は例えばデイライトや自動防眩ミラーが簡素化されています。シリーズ5のデイライトは【提灯】なので旧シリーズ4用に変更と探りましたが、カプラーが全く合わないのでNG。代わりにオートライトやレインセンサーが装備されてます。オートライトは結構反応が良い印象。細かなところではMT車のシフトレバーのシャフトが変更されているのも特徴で、これは2022年秋以降のモデルのようです。このように正式な発表も無く材質や供給の事情でちょこちょこ変わっているのが実情です。この辺はディーラーさんでも正式に知らされていないので知らないことが多いのですが、何も知らされていないディーラーさんに責任は無いので止むを得ませんね。
パーツ屋はパーツを販売しているので、この辺は特に神経質になります。弊社でも全てを把握はしきれませんが、サンプル用として車を用意しているのは、この辺の確認や検証を行うためと撮影用のためです。余談になりますが合理的に考えればサンプルカーなんて持たず、確認も検証もせずにパーツだけ撮って売ってればコストは下げれます。
さて、お次はマフラーです。これはメーカーの意向によるものですが、この縦型のレコモン
旧レコモンの方が見慣れているので縦型はいまだに違和感がありますが、バルブの開閉装置が付いているのが特徴。
マフラーの音などは個人差があり過ぎて説明は出来ませんが、弊社では過去、いろいろなマフラーをインストールしてきた中でそれぞれの良さは把握しているつもりです。
乗ってみると、この縦型レコモンは結構良いじゃんって思います。バルブを開いた時の音(サウンド)が旧レコモンより勇ましく激しい気がして、やる気スイッチ全開になります。排気は横を縦にしただけでも音は変わるので感覚的な差なのかもしれません。
アクラボと比較するとアクラボは余計な音は省いて聞こえるので音色がまとまっている。抜けも良い。ちなみに一番抜けがいいのはボンバルドンでした。こいつは高回転も詰まらずにふけ切るのでとても気持ちが良かった。音は後で走っている車の中でも前からはっきりと聞こえる排気音で、後ろから見ているとかっこええと思わせられるのが特徴です。
縦型レコモンはバルブを開けると旧レコモンより勇ましい音色を奏でます。まだ慣らしが終わっていないので高回転を回した時の吹き抜け感は体験していませんが、これで高回転もつまり感が無くて抜けが良ければOK出せると思います。(追記:個人的にアバルトはすっごく尖がっているのが好きなので参考にはならないかもです)
おまけになりますが、Beats製プレミアムサウンドシステムは従来の装備に比べると格段に音は良くなっています。旧デモカーはFOCALに変えていましたが、そのFOCALより良い・・・けど、アバルトの場合、特にバルブを開けた時にはどんな良いオーディオシステムを組もうが意味のない気がします。
以上が納車2日目で気が付いた点と新旧の違いでした。
また乗り込んでいくうちに感じたことがあればお伝えしていきたいなと思います。
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