こんにちは。
いよいよ年の瀬も押し迫ってまいりましたね。
ウチは盆暮れ正月は実家の方に帰省する事にしていまして、今年ももちろんそうするのですが、毎年すこーし気がかりな事が。
そう、雪です。
ウチの実家は和歌山県の山の中。降る時は降ります。
とはいえ、ここ数年で走行に支障を生じる様な事は全く無く、毎年積んで行ったチェーンは使われる事はありませんでした。
それ以外に雪の降りそうな地域へ出かける事も無い状態ですと、スタッドレスを履くにはちと勿体無い。
いや、勿論絶対的な安心感や実際に降った時の安全性ではスタッドレスが一番なんですがね。
まぁそんな状態なので「とりあえず今年もチェーンを新調しますかねぇ…でも、金属チェーンはさすがになぁ…」と思っていた所でふと思い出したのが雪道用タイヤ靴下(笑)「weisssock」。
メーカー純正品にも採用されている用品なので、性能も緊急用としては申し分無いもの。
自分のような使い方にはちょうど良さそうな感じです。
そうと決まれば、早速
カウくるでぽちっと(ステマステマ笑
すぐに届きました。Amazonなんかもそうですが、最近の通販は本当に速いですよねぇ。
「カウくるで買ったからには装着レポをせよ!」とのカーくる編集部様よりのお達しなので(そんな事は言ってません)、テスト装着してみる事にしました。
まずは内容品の確認。シンプルな構成ですね。
それでは手順通り、まずはタイヤ上半分にヴァイスソックを被せます。
「らくらく〜」なイメージだったのですが、予想よりも硬さがあるので思っていたよりは力が要ります。
ウチのエッタちんは205/55R16ですので、これより細いタイヤであればもうちょっと楽かも知れません。
こんな感じで上2/3ぐらいまで被せたら、クルマをゆっくりと動かします。
タイヤ半回転分ぐらい、前進もしくは後退ですね。
はい、こんな感じ。
そしたら、今度はヴァイスソックを引っ張り上げて残りの部分に被せます。
この時に、この表面のオレンジのベルトが役立ちますね。
ただし、最初に被せる時にバランスを少し注意しておかないと、この引っ張り上げる作業が大変になりますのでちょっと注意が必要です。
自分の場合は、ある程度引っ張り上げた後にもう一度クルマを動かして偏ってる方を引き下ろし、再度動かして調整しました。
実際には少し走行すればある程度自動でセンタリングされるらしいですが、自分でもある程度やっておかないと不安ですからね。
というワケでこんな感じになりました。
さすがに今日はとっても良い天気なのでテスト走行はできませんが、帰省中に使う事があれば走行フィールなんかもレポできると思います。
取り外しは、またオレンジのベルトを引っ張って上半分を脱がせてクルマを動かせば終了、ととっても簡単。
ただ、タイヤ幅によっては最初の上半分を脱がすのがちょっと大変かもしれませんね。
という感じです。
感想としては、予想していたよりは力が要りますが、所謂普通のタイヤチェーンを装着する手間に比べれば遥かに楽々でした。女性でも、チンクぐらいのサイズであれば問題無くいけるんじゃないですかね?
まぁその分耐久性には劣るようですが、装着したまま長距離走るような状況に陥るような事はそうそう無いでしょうし、エッタちんの優秀なオールウェザーモードと組み合わせて安全運転を心がければ、まず安心でしょう。
以上、「weisssock」装着レポでした。