視界悪いと危ないからね。集中できないし。
ペースノート読みは、SS(スペシャルステージ)でドライバに命預けているコ・ドライバ(ナビ)にとっては、唯一ドライバにアプローチして安全率とタイムを上げる手段。
ペースノート自体はドライバば作る。コースを走りながら、コーナーのサイズ、曲がり具合、コーナー出口の形状や次のコーナーまでの距離。注意点などをドライバが自分の感性で読み上げてコ・ドライバがメモをとる。
今度は、実際にそのメモをコ・ドライバが読みながら走る。それによってドライバの有視界と合わせてコースの先を把握しながら走ることになるので、どれくらいのスピードでコーナーに侵入して良いのか、コーナー出口で加速できるのか、コーナー先の次のコーナーはどちらどれ位曲がっているのか等が判るのでペースを上げることができる。
また、ドライバに判りやすく走る為の思考に合う様に読み、障害物や注意点を追加することで、事前にそのことを考慮してドライバが走ることができるので、安全性が上がる。
ドライバが日和った時は激を飛ばし、興奮してオーバーペースなら宥める。
SS(スペシャルステージ)ではペースノート次第で遅くも速くもなります。コ・ドライバがドライバをコントロールしていると言っても良いと思います。