AlfaRomeo156 & Alfetta GT Garage Life
アルファロメオ156&アルフェッタGT オーナーズ ガレージライフ
名古屋市内に完成した2台分のガレージにメンテナンス用の2柱カーリフトや
ホビールーム(コレクションルーム)を備える、オーナーのライフスタイルを
そのまま建築設計して形にしたような『クルマ共生 都市型住宅』です。
今回断熱材には天然木質繊繊維『セルロースファイバー』を施主の希望により採用。
素材その物に調湿機能が備わっていて断熱材内部の結露を防止します。
(グリーンマーク&エコマーク指定品)
その高い断熱性能で冷暖房のランニングコストを低く抑えることが可能で、
楽しいガレージライフと快適な高断熱住宅との両立を目指しました。
今回 建物全体のプランニングでは、ガレージの
位置決めが大きなポイントになっています。
愛車を収納するだけでなく、メンテナンス スペースも完備したガレージです。
2柱カーリフトは米国『Bend Pack』製 (輸入/販売(株)サンケン『SANKEN』)
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アルフェッタGTのスペースに
2柱カーリフトを設置
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70年代イタリア車のチェックポイントであるボディーやシャーシの錆び、
前後輪の重量配分を50:50にするために採用している、
ド・ディオンとトランスアクスルの組み合わせ
(一時代前のグランプリカーのような凝ったメカニズム)も
シールからのオイル漏れや各種液体の漏れに注意したいところです。
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ホビールームから2台の愛車を眺められるように計画されています。
ちなみに、オーナーの156はツェンダー製のフルエアロ仕様、
低められた車高と合わせてグッと迫力が増しております。
2階LDKの壁はプラスターのコテ粗仕上をグリーンに塗装、
若々しさと和の落ち着きのあるスタイルにまとまりました。
4.5帖のタタミコーナーは障子で間仕切れば個室として使用出来ます
インテリア家具類は『 Bo Concept Nagoya 』(ボーコンセプトナゴヤ)の
姉妹店『MAKUDEN』(幕傳)にて購入
床材には珍しい桐のムクフローリングが採用され、
その優しい歩行感と断熱性の高さが心地よいです。
キッチンは対面式、『クリナップ』フロアーコンテナータイプで収納量はタップリです。
3階の子供室は見晴しが良く明るさと開放感もあって気持ちいいです。
将来的には2部屋に間仕切る予定。
オーナーはアルファ・ロメオを3台乗り継いでいて、
現在は75年式のアルフェッタGTと156のV6を所有しています。
「簡単な点検&メンテナンスが出来る程度でいいんですよ。 アルファは
整備する人の腕の良し悪しで、クルマの走りも仕上がりも変わりますからね。
重要な整備はちゃんとプロに任せます。」 というのがオーナー自身のスタイル。
DATA
敷地面積
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211,45㎡ (63,96坪)
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1階面積
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87,20㎡ (26,38坪)
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2階面積
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76,70㎡ (23,20坪)
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3階面積
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35,50㎡ (10,74坪)
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延床面積
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199,40㎡ (60,32坪)
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構 造
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木造 一部 鉄筋コンクリート造
3階建
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用途地域
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第一種低層住居専用地域
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