『20世紀少年　最終章　ぼくらの旗』

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2009年9月5日

『20世紀少年　最終章　ぼくらの旗』

witten by yokyon

ついに最終章～

なかなか時間がとれずにようやく観にいけました。
とりあえず一章、二章と観ているし、やはり浦沢ファンとしては、、、

ん～原作のストーリーを3章に分けて映画化しても、やはり時間的な制約でかなり無理が、、、
しかも登場人物が多すぎ！
そのためそれぞれのキャラや見せ場が十分でなく、ちゃんと活かせていないのは残念ですなぁ。

映画なら映画での時間内で集結するようなストーリーにして、それに合わせた人物の
大胆なカットをする必要があるのでは。

あっ無理やり芸能人を使う？登場させる必要があるのかなと。

ん？でも個人的には子供の頃の懐かしい思い出を彷彿することができているんで満足ですが(^^ゞ

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comment (8) trackback(0)

■びすけっト on September 5, 2009 Saturday [EDIT]

おぉ！見に行かれたんですね！
マンガを実写化するのってやっぱり難しいですよね・・・。
しかも映画に全ての内容を詰めるとなると無理が生じますからねぇ～

とりあえず僕は最後の巻を読まなければ（笑）

■yokyon on September 6, 2009 Sunday [EDIT]

びすけっトさん

おっ原作の最終巻ですね！
原作も連載で色々あったけど、面白かったです。
でも実写化するうえでのキャスティングは凄い！と思いましたよ。

ただ映画版は風呂敷を広げすぎて、無理やり終わらせたというのが正直な感想ですね。

■ハクナマタタ on September 6, 2009 Sunday [EDIT]

映画観てきたんですか。

私の場合、ビッグコミックスピリッツは購読していたので、原作はだいたい読んで知っているのですが、確かにあれだけのストーリーを限られた時間におさめるのは難しい感じがしますね。

おっしゃる通り、本来なら思い切った編集が必要なんでしょうけど、原作者からの意見などをぬぐい切れなかったのかもしれません。

浦沢直樹というと、ＹＡＷＡＲＡ！とか、ＨＡＰＰＹ！とかスポーツ少女ものっていうイメージがありましたが、２０世紀少年で作風ががらりと変わりましたね。
個人的には、またスポーツ少女ものを描いてほしいと思っているのですが（笑）。

■yokyon on September 6, 2009 Sunday [EDIT]

＞ハクナマタタさん

逆に自分は、学生時代にビッグコミックオリジナルで「MASTER キートン」や
「パイナップルARMY」から好きになったので、逆にスポーツ少女系は
違和感を感じてた気がします。

原作のインパクトが強すぎるため、映画化においてはかなりの苦労が
あったと思いますが、ちっと残念でした。