こんばんは。
昨日に引き続き、愛知トリコローレのお話です。
思ったよりも写真撮っていなかったんですが、その中から何枚か抜粋して紹介してみようかな、と。
まずは風景写真みたいな感じで。
すごいですよね。何がって、セダン有りクーペ有りハッチバック有りとボディタイプも色もこんなに多種多様なのに、その全てから只者ならぬオーラが出てるんですよね。
見てるだけでワクワクします。
次はエンジン好きにはたまらないエンジン写真を。
上はデトマソ・パンテーラのフォードV8エンジン。下はフェラーリ・デイトナのV12エンジン。
豪快なマッスルエンジンと繊細なフェラーリエンジンとキャラクターは対照的ですが、どちらにも美しさがありますね。
特に自分はこういうメカ大好きですから、いくらでもハァハァできます(笑
V12エンジンの12連エアファンネルの輝きなんてもう、たまらんですよ。ご飯3杯はいけますね。
お次は個性派。ランチア・イプシロンとテージスですね。
特にこの2台って、ものすごくギリギリのバランスのデザインだと思うんですよね。個人的に。
どこか一本のラインの位置が変わったり、どこか一箇所の面の角度が変わっただけでそれは破綻してただのヘンテコなクルマになってしまう。でも、そうならずにどこか変なんだけど魅力的なデザインに留まっている。
すっごい絶妙な、ギリギリのデザインだと思います。
何喰ったらこんな発送が浮かぶんだ?パスタか?パスタなのか?
次は普通に(?)カッコいいクルマ。
デトマソ・パンテーラとフィアットX1/9ですね。
パンテーラとかディーノとかランボルギーニ・イオタって、スーパーカーブーム真っ只中の小学生だった自分の目には、カウンタックやらBBやらの影に隠れてあまり魅力的には映らなかったんですよね。ある程度年を取ってくると、その魅力に気付き始めるんですが。
今ではもう、全てひっくるめて節操無く魅力的に感じてるんですがね(笑
X1/9、最近ではあまり見なくなりましたよね。自分が若い頃には雑誌の中古車広告で良く見かけたものですが。
あの頃にちょっと無理してこの辺に手を出していたら、また違った人生歩んでいたんでしょうね(笑
ナローの911とかヨーロッパとかこのX1/9とか…あの頃もっと稼ぎがあればなぁ。
このクルマは、デザインもそうですがコンセプトも良いですよね。初代MR-2がこれのコンセプトを真似る形でしたが、アレも好きなクルマです。こういうスポーツカーがまた出て来てくれないですかねぇ。
続いてはジュリア姉様2台。
あまり詳しくないのでリヤのエムブレムの書体が違うぐらいしか違いがわかりませんが、お美しいのは間違いありません。
ジュリアとかジュリエッタとか、まずこの名前が大好きです。
正直、ジュリエッタに惚れ込んで買ったのも「ジュリエッタ」だったからというのが最大の理由ですからね。初期のまま「ミラノ」の名で出ていたら、良いクルマだとは思うけれども購入には至っていなかったと思います。ええ。
参加していた3台のジュリエッタの内の一台。
参加者一覧から見るに、aki@1750さんのクアドリフォヴェルデですかね?
是非隣に並べてお話したかったのですが。残念。
またお会いできる機会があれば宜しくお願いしますね。
ブルーの147。このブルー、すっごく綺麗ですよね。
個人的にはアルファは基本的にレッドだと思っていてブルーは馴染みが無いんですが、このブルーは本当に綺麗だと思います。ジュリエッタにもこの色があったら、もしかしたらこっちに揺らいでいたかも。
とりあえずこんな感じです。もっと撮ったつもりだったんですがねぇ。
撮るよりもうろうろ歩き回って見る方が多かったみたいです。