今回のメインテーマが、なんとこの公園!
なんでまた北海道まで行って公園なのかというと。
この公園は、彫刻家のイサム・ノグチが計画に参画して基本設計を行い、2005年にオープンしたのですが、やはり一度は行ってみたいと常々思っていたので、ようやく実現できました。
本人は、完成した公園を見ることなく他界してしまいましたが、その思いは今でも受け継がれてすっかり市民の憩いの場になっていました。
近所にこんな公園があったら、駐車場も広くて無料だし、足しげく通うのになぁ。
モエレ沼公園の案内板もなぜかオサレに見えるのは気のせいか?
『ガラスのピラミッド』は公園の中核となる施設で管理事務所、休憩所やギャラリーがあります。
イサム・ノグチがデザインした照明
『モエレビーチ』は公園の中にビーチがあって子供たちが楽しんでました。
標高62mのモエレ山は、プレイマウンテン、ガラスのピラミッドと同様に公園全体に対して主要なフォルムを形成するとともに、札幌市北東部唯一の山として 地域のランドマークの機能を果たしています。
3方向5ルートから山頂へ登ることができ、頂上は公園全体だけでなく、札幌市内全体を見渡す展望台となっています。
冬にはスキーやソリ遊びができ、冬季の公園利用の拠点となります。
ミュージックシェルとテトラマウンド
『海の噴水』は、公園の中央に位置して直径48mの大きな噴水で、1日に4回のプログラムがあって、水の彫刻が楽しめるようになっています。
そのプログラムに合わせて日中と夕刻の噴水を楽しんできました。
『アーチ噴射』
『夜のアーチ噴射』 色が次から次へと変わってすんごい綺麗です。カップルにはお薦めです。
『ビックウェーブ』海らしいイメージで中央部分からの波で、外側に水が押し出されて溜まっていきます。
満水状態になって、ひとときの静けさがいい感じで。
『ビックワン』25mぐらいの高さまでうちあがります。
『フォッグ』幻想的な感じでええ雰囲気です。