そもそも長崎の旅の最大の目的は、あの『軍艦島』です!
正式名称は「端島(はしま)」で、なんと1893年から6回にわたって埋め立てを繰り返して現在の大きさになったみたいです。
すごいですねぇ明治時代から埋め立てをして拡張していたなんて、しかももともとは1/3ぐらいの大きさということなんでどんだけ埋め立てしてきたんですか!
1974年に閉山されるまで炭鉱の島として生き続けてきたようです。
ただ、予約していても当日の軍艦島の天候によって上陸できずに周遊となることも。
今回はなんとか怪しい空のもと上陸できるようです。
廃墟なんでかなり怪しい雰囲気が。。。
正面奥に見えるのが端島小中学校で、コンクリートの橋脚みたいなのはベルトコンベアーの脚
島の中には映画館やスナックなどもあり生活には困らなかったようです。
しかも雨にぬれずに島内を移動できたらしいです。
30号(右側)、31号(左側)棟アパート
30号棟は、1916年に日本初の鉄筋コンクリート造の高層集合住宅です。
25メートルプール
レンガ造りのあたりは総合事務所があり、中には共同浴場があったようです。
滞在時間は1時間で、見学できる範囲が決まってますが、日本近代化の歴史に触れあうことができて満足!
遠ざかる端島、やはり軍艦土佐に似ているから軍艦島と呼ばれているのはうなづけます。