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witten by 美あんこ
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ルノー・ジャポンは、 新型ルノー メガーヌを、11月9日(木)から販売すると発表した。
4輪を操舵させることでコーナリングの性能を大きく向上させる「4コントロール」、走行 モードや車内環境をカスタマイズできる「ルノーマルチセンス」、「運転支援システム(ADAS)」といった先進の機能を搭載した新型 メガーヌ。
ラインナップはスポーツモデルに絞った”GT”、”スポーツ・ツアラーGT”、”GT-Line”の3モデルとなり、価格はそれぞれ、334万円、354万円、263万円(いずれも消費税込)となる。
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エクステリアは彫刻的なボディサイド、ボディ下部やボンネットのラインがダイナミックな印象を与えている。さらにサスペンションジオメトリーの見直しやダンパーの配置をより寝かせることにより、ホイールアーチの隙間を少なくし、スポーティ感を強調している。また、フロントには新しいルノーデザインを強調する”C”シェイプ フル LED ランプを採用。リアにはボディ側面から中央部まで続く常時点灯の3D リアランプが装備され、よりワイドで立体感のある仕上がりとなっている。
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インテリアは落ち着いた印象ながらもスポーティなデザインとアルカンタラなど上質なマテリアルで丁寧に仕上げられている。
表示パターンを変更できる7インチフルカラーTFTメーター、7インチマルチファンクションタッチスクリーン、マルチメディアシステム「R-Link 2」などインターフェイスも一新されている。内装デザインはハッチバック及びスポーツ・ツアラー共に日本人デザイナーによるものだという。
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ユーティリティスペースは”スポーツ・ツアラー GT”において後席ニースペースが216mmとクラストップレベルの広さ。またラゲッジ容量についても後席使用時580L~後席可倒時1,695Lと広大なスペースを確保している。
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ドライビングにおいて大きな特徴の一つとなっているのが、ルノースポールによりチューニングされた「4コントロール」と呼ばれる4輪操舵システム。リアは電子制御のアクチュエーターによりタイロッドを動かし、最大切れ角は2.7°となる。
具体的には、時速約60km以上(スポーツモードでは時速約80km以上の走行時)では、後輪は前輪と同一方に向き、 ワインディングなどでのコーナリング性能を飛躍的に高める一方で、時速約60km未満(スポーツモードでは時速約80km未満の走行時)では、後輪は前輪とは逆の方向に向き、回転半径を小さくし、駐車時やUターン時などでの取り回しが容易となる。4コントロールが搭載されている”GT”、”スポーツ・ツアラー GT”の最小回転半径は5.2m(4コントロール非搭載の”GT-Line”は5.6m)となる。
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「ルノー マルチセンス」と呼ばれる各種設定を変更できるシステムでは、センターコンソールの7インチマルチファンクションタッチスクリーンの操作で、4種の走行モード(コンフォート、ニュートラル、スポーツ、パーソナル)や車内ライトの色を変更できる”アンビエントライト”、走行モードによりエンジン音が3パターンに変化する「R-サウンド」が備わる。
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また同タッチスクリーンでは、「R-Link 2」と呼ばれるマルチメディアシステムにより、ユーザーカスタマイズや運転支援システム、電話、ラジオ、マルチセンスなどの各種設定もできる。
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パワートレーンにはルノー最新のダウンサイジングターボエンジンとトランスミッションが与えられている。
搭載されるエンジンは、”GT”、”スポーツ・ツアラー GT”が最高出力205ps/最大トルク280N・mを発生する1.6L直噴 ターボエンジン、”GT-Line”が132ps/205N・mを発生する1.2L直噴ターボエンジンで、どちらも電子制御 7速デュアルクラッチトランスミッション(7EDC)と組み合わされる。ルーテシアなどに採用されている6速EDCは乾式だったが、この7速EDCは湿式となり低速時やシフトチェンジ時もよりスームスとなっている。
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”GT”、”スポーツ・ツアラー GT”のシャシーはルノー・スポールがチューニングを施し、専用のスプリング、ダンパー、アンチロールバー、ステアリングが装備される。またブレーキディスクも”GT-Line”のものに比べ30mm大きい、前320mm、後290mmとなり制動力にも磨きをかけている。

先進の安全技術であるルノー運転支援システムは、12個のセンサー(”GT”、”スポーツ・ツアラー GT”)、2つのカメラ、ミリ波レーダーで車両の周囲360°の情報を解析し、車間距離警報、エマージェンシーブレーキサポート、車線逸脱警報、後側方車両検知警報(GT、スポーツ・ツアラーGT)、オートハイ/ロービーム、イージーパーキングアシスト(”GT”、”スポーツ・ツアラー GT”)など、各種運転支援機能を作動させる。
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都内で行われた新型メガーヌの発表会で壇上に立ったルノー・ジャポン(株)代表取締役社長 大黒 司 氏は、新型メガーヌの日本導入に際し「ルノーブランドをどのように日本に定着・確立していくかを常に考え、”FTS(フレンチタッチ・トレンディー・スポーツ)戦略”という3つの強みを生かした活動を続けています。そしてルノーらしい”フレンチタッチデザイン”や、今年で参戦40周年となるF1をはじめとしたモータースポーツで培ってきた”スポーツ性能”を体現したのが、新型メガーヌ GT。その新型メガーヌにおいてトピックの一つとなるが”4コントロール”と呼ばれる4輪操舵システム。速く、安定して、気持ちよくコーナーを駆け抜けられるようルノー・スポールによって開発が行われました。是非体感してみて欲しい。」と語った。
さらに「今年9月半ばで昨年一年間の販売実績を越えました。これで8年連続の対前年比増という成長を遂げてきましたが、その大きな要因はトゥインゴ、ルーテシア、カングーなどA、Bセグメントを中心としたラインナップに因るところが大きかった。しかし『輸入車の激戦区であるCセグメントにおいてもブランドの存在感を示したい』という思いでこの新型メガーヌを導入しています。ヨーロッパでは”インテンス”、”ゼン”、”アクティフ”とラインナップがあるが、やはり”FTS戦略”を踏まえ、ルノー・スポールによりチューニングされたスポーツ性能など、ブランドの強みをより表現できる”GT”に特化したローンチとした。これによりルノーブランドがどのようなものか広く知って頂きたい。」とルノー・ジャポンの販売近況を報告するとともに、新型メガーヌの導入戦略とブランドの更なる浸透に意欲を示していた。
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ルノー・ジャポン公式サイト:http://www.renault.jp/
ルノー 新型メガーヌ 公式サイト:http://www.renault.jp/car_lineup/megane/index.html
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