前回のブログで俗人の視線が怖いというようなことを書いたけど、本当はビートみたいな趣味車を持ちたいと思いつつ色んな家庭の事情から持てない者たちの羨望の眼差しを意識して優越感に浸ることもあるのですが、タルガフローリオやミッレミリアの映像をYOUTUBEなんかで見てイタリア人が老若男女問わず如何に車文化に通じていてスポーツカーに理解があるかを思い知ると、イタリアでビートを走らせたいなあ、イタリアで走ってこそビートが映えるんじゃないかと思ったりするのです。何しろビートの基本デザインはピニンファリーナの手になるものだしね。それと思ったのはRA300に準えるばかりでなくタルガフローリオやミッレミリアに出場していたルーフなしのレーシングカーに準えてビートをオープンで走らせることがオープンエアを楽しむ方法の一つではないかと・・・結局、小生はロマンチストなんだなあ。それも孤高の、へへへ、自画自賛。