小生はオープンエアを楽しむ方法シリーズで再三、文化人という言葉を持ち出したが、考えてみれば吾人は人類創世以来、戦争のないガソリン車が栄えた謂わば、ラッキーなスペシャルな時代に生きて来た。そしてガソリン車が近い将来絶えるであろうと予測される今、小生は車文化人として精一杯生き抜く所存である。なんて、このカーくるのブログにしては実に厳格な真剣さが伝わってくる文章であるなあ。まあ、しかし、その決意の裏で地球温暖化による異常気象を見るにつけ罪悪感を覚えない訳には行かない。嗚呼、まだ地球温暖化が叫ばれていなかったモータリゼーション華やかなりし60年代70年代が車文化人として生きるには最高だった。あの頃のスポーツカーってほんとに音も格好も好かったし今時のロボット的なそれと違って操る楽しさと温かみがふんだんにあったし今時の大きくなりすぎた車と違ってコンパクトで可愛いらしい車もあったし・・・その点ビートはええなあ、古き良き時代の車にダブらせて走ることが出来るのだから。全くビートを選んでよかったとつくづく思う今日この頃だよ~んと軽く締めてみました。