少~し時間が経ってしまいましたが…
2015年1月18日(日)鈴鹿サーキットにて開催された年初めの恒例イベント報告です。
昨年は雪に悩まされましたが今年は天気に恵まれて幸先よいスタートです!
気になった車をご紹介させて頂きます。
①オトモビル・ルネ・ボネ ジェット
何と世界初のミッドシップのスポーツカーです!
昭和40年前後でこのデザインとは…これはもう芸術品ですね…
②CD(シャルル・ドゥーチェ) パナール 62 ※プロトタイプ
風洞実験など無い時代に、どうしたら空気抵抗を減らせるかを頭で考えながら
デザインしたル・マン参戦用マシン!「アルピーヌ M63」等もこれがルーツとも言われているそうです。
そんなマシンが日本にある事がスゴイですね!
※ナンバープレートに「アウトガレリア」さんのカバーが付いていたので
もしかしたら次回イベントの展示用か?…ワクワク…
③オートザム AZ-1
ピニンファリーナによるデザイン?とも言われるAZ-1のボディーキット。
車検証にも名前が無いそうで「サブロー」や「スコルピオーネ」などと呼ばれてます。
何と5台しか製作されなかったそうです。
④ロータス エリート(初代) ※サーキット仕様
ロータス初のクローズドボディー(箱車)。
乗り心地は決して良くない様ですが、FRPモノコックを採用したこのマシンは今でも人気がありますね~
⑤フォード エスコート(Mk-1) ※サーキット仕様 ⑥オースチン A35 ※サーキット仕様
初代は特徴あるフロントグリルですね~ ミニ発売以前の車ですね~
いわゆる大衆車ですがラリーで大活躍したそうです。 ティーポットと呼ばれた可愛いやつです。
⑦ヒルマン インプ ※サーキット仕様 ⑧フォード コーティナ(Mk-1) ※サーキット仕様 ミニに対抗して生まれた小型車。 ミニに対抗して生まれた中型車。
何ともかわいい顔してます。 個体はMk-1の中でも前期のコンサル・コーティナ
⑨ルノー アルピーヌ V6ターボ(GTA) ⑩ルノー5/サンク(第一世代) ターボ FRPボディーのフランスを代表するスポーツカー。 ミッドシップに変更してWRCのホモロゲモデル
室内とエンジンルームが一体のレイアウトは として登場しました!
うるさく無いのかな? ワイドボディーでカッコ良いです~
⑪ランチア ベータ モンテカルロ(後期) ⑫アルファロメオ ジュニアZ/ザガート(前期) ピニンファリーナデザインの美しい車ですね~ カロッツエリアのザガートによるモデル。
当初はフィアットのペケワンの上級グレード ホンダの初代CR-Xはこのモデルの影響を受けて
として企画された車だそうです。 いたとか…
⑬マセラティー グラントゥーリズモ ⑭フェラーリ カリフォルニアT MCストラダーレ 「T」はターボのT! マセラティー公道仕様最速マシンですね~ F40以降久々のターボ搭載のフェラーリです。 ボンネットのエアインテークとホイールデザイン 4シーターで電動ルーフで…
は最新バージョンかな? 個人的にはフェラーリの中でも秀作だと
鈴鹿走ったら早そ… 思ってます。
最後までご覧頂きましてありがとうございました。
今年は少しでも多くご紹介できる様に頑張りますので宜しくお願いします。