プロフィールにも書いてますが、70年代(後半)からモータースポーツに興味を持ち、メインはTVや雑誌で情報を得る程度でしたが、あれこれ見ては楽しんでいました。
その中で、非常に目に焼きつくほどカッコイイと思ったのが、アドバンカラーのマシンたち。
最近は、国内トップカテゴリーでその姿はあまり見られなくなりましたが、80~90年代にかけてどのカテゴリーでもトップ集団にかならず1台はいました。
それらの中で、特に印象深いマシンを紹介したいと思います。
これは割と新し目(?)な、スーパー耐久仕様のアルテッツア(↓)
マカオGPでも速かったですね。
それと、こちらは有名過ぎちゃいますが、ポルシェ962C(↓)
高橋国光、健二コンビがドライブし、国内耐久レースで何回勝ったでしょうか。
若い人は知らないかもしれませんが、アドバンチームでF3000(今のフォーミュラニッポン)に参戦していた時期がありました。
フォーミュラにアドバンカラーは、今見ると新鮮でカッコイイです。
和田孝夫駆るマーチ87B(↓)
フォーミュラもCカーもありましたが、やはり原点はマイナーツーリングということで、サニーも忘れてはなりませんね。
これも比較的新しいですが、スーパー耐久用ポルシェ。
アドバンカラーのポルシェはこれ以外にもけっこうありましたね。
土系もありました。
国内ラリーで活躍したスタリオン。
こちらは現在もアドバンカラーを背負い活躍中、奴田原選手のランサー。
ちょっとマイナーなところでは、全日本ダートラで活躍したアルトワークス。
ちょっと懐かしいところでは、JTCC仕様のトヨタ・エクシヴ。
この低い車高、とってもナイスです。
それと、忘れてはならないアドバンカラーと言えば、これ!
高橋国光、土屋圭市が駆ったSTPタイサンアドバンGT-R。
再び、アドバンカラーのマシンが国内トップカテゴリーで活躍するのを見てみたいんですが、KONDOレーシングのGT-Rをアドバンカラーにするのはダメなんですかね~。