• プロフィール2に写真を追加してください。
  • プロフィール3に写真を追加してください。
witten by アウディ名古屋西
世界中
うんうんする
19


みなさん、こんばんは、アウディ名古屋西のセールス、松原でございます。
 
昨日の水曜日は、ショウルームの定期清掃でしたので、展示車両も全部外へ出して、
床やガラスなどのクリンナップを行いました。
毎日、始業前に掃除をしているとはいえ、やはり汚れはたまってくるもの。
プロの業者さんの手によって、ピカピカとなり、気分も晴れやかです。
 
ショウルームの展示車は従来とほぼ変わらず、
クリスマス&ウインターのフォーメーションのままですが、
1台だけ、A1をSportbackのナノグレーから、3drのグレイシアホワイトへ入替ました。
 
 IMG_1613.jpg
 
さて、ここで本日のお題です。
アウディのボディーカラーには、色によってさまざまな名称がつけられています。
「白」というだけでも、アイビスホワイト、アマルフィホワイト、カッラーラホワイト、
コルティナホワイトなど、様々な呼び名があるのです。
 
この呼び名というのが、各メーカーによって実に様々で、面白いのです。
一時期のランドローバーはブルーなら世界各地の海の名前、
(アトランティックブルーとか、オスロブルーとかアドリアティックブルーとか・・。)
フィアットは音楽のジャンルの名前、
(ボサノヴァホワイト、チャチャチャ・アズール、クロスオーヴァーブラックとか・・。)
シトロエンなどはフランス語を押し通すものですから、さらに意味が分からなかったり、
(ベール・ベガ、とか、ブルー・レマン、ルージュ・ルシフェールとか・・・。)
このあたりのネーミングセンスを楽しめるのも輸入車の面白みですね。
 
アウディの場合はというと、特に統一感・シリーズ感にはこだわっていないようですが、
しかし、かなり詞的な、ロマンティックなセンスと言えると思います。
今回の主役A1の「グレイシアホワイト」は・・・
ズバリ「氷河」を意味します。{(英)Glacier (独)Gletscher }
言われてみれば、クールなきらめき、静かな色合いは確かに氷河そのもの!
「グレーイッシュ(グレーっぽい)」ではありませんので、くれぐれもお間違え無く。
 
氷河2.jpg.jpg

氷河.jpg.jpg
2012年から登場したこのメタリック・ホワイトは、
それまでアウディで白と言えばソリッドの「アイビスホワイト」ばかりだったところへ
デビューし、瞬く間にボディーカラーのトップ人気に上りつめたカラーです。
日本では一般的に「パールホワイト」が一番人気だと思うのですが、
それを見慣れ、乗り慣れたお客様からすると、ソリッドの白というのは
ともすれば「商用車」に思えてしまう、というお声を頂くことがあるのです。
 
私自身は決してそうは思えないのですが、
そのお客様のイメージですから、逆らっても仕方ありません。
(ちなみに「アイビス」とは、「トキ」のことで、イメージ通りの純白です。)
 
ところが、「グレイシアホワイト」は、一見すると「白」にしか見えないのですが、
日光に当たるとメタリック粒子がきらめくため、何とも上品な輝きを放つので、
日本で人気が出るのも当然と言えます。
以降、次々とラインナップを拡大し、今や一部の特殊なモデルをのぞいて
すべてのアウディの代表的なカラーと言えるほどの存在になりました。
 
街中ですれ違う数多くのアウディ。瞬間的に車種やグレード、ボディーカラーを
見分けることができるのは我々ディーラー・セールスの特殊能力ですが、
皆様もぜひ、目の前の白いアウディが「グレイシア」なのか、「アイビス」なのか、
当ててみてください。

また、何かの折に、ほかのボディーカラーに隠された謎を解き明かしますので
おたのしみに!
IMG_1614.jpg
この記事へのトラックバックURL
https://carcle.jp/TrackBack.ashx?TR=7EHGFvO%2bpIhlpRjVDCYzTQ%3d%3d
■kazumi on September 23, 2017  Saturday [EDIT]
吹き出し
世界中
どちらも素敵なホワイトカラーです (*´ω`*)
うんうんする
19


「うんうん」した人
コメントの投稿
お名前

URL

メール(※公開されません。コメントに返信があった時に通知します。)

パスワード(※コメントを修正・削除する時に必要です)

このコメントの公開レベル
答え=
※セッションが切れて計算結果が違うことがあります。その際は再度計算してご入力ください。



新着記事
記事検索
検索語句
カテゴリ
プロフィール
アウディ名古屋西
アウディ名古屋西
愛知県名古屋市中川区のアウディ正規ディーラー ホワイトハウスグループのブログです。皆様どうぞよろしくお願いします。
アーカイブ
2024年04月 (28)
2024年03月 (19)
2024年02月 (16)
2024年01月 (9)
2023年12月 (13)
2023年11月 (12)
2023年10月 (14)
2023年09月 (16)
2023年08月 (11)
2023年07月 (10)
2023年06月 (6)
2023年05月 (11)
2023年04月 (18)
2023年03月 (15)
2023年02月 (10)
2023年01月 (10)
2022年12月 (14)
2022年11月 (14)
2022年10月 (11)
2022年09月 (9)
2022年08月 (15)
2022年07月 (11)
2022年06月 (19)
2022年05月 (29)
2022年04月 (32)
2022年03月 (31)
2022年02月 (20)
2022年01月 (22)
2021年12月 (32)
2021年11月 (39)
2021年10月 (32)
2021年09月 (23)
2021年08月 (32)
2021年07月 (19)
2021年06月 (25)
2021年05月 (32)
2021年04月 (21)
2021年03月 (28)
2021年02月 (31)
2021年01月 (11)
2020年12月 (24)
2020年11月 (26)
2020年10月 (24)
2020年09月 (16)
2020年08月 (15)
2020年07月 (16)
2020年06月 (17)
2020年05月 (25)
2020年04月 (19)
2020年03月 (21)
2020年02月 (19)
2020年01月 (25)
2019年12月 (22)
2019年11月 (24)
2019年10月 (21)
2019年09月 (21)
2019年08月 (15)
2019年07月 (22)
2019年06月 (16)
2019年05月 (15)
2019年04月 (15)
2019年03月 (20)
2019年02月 (13)
2019年01月 (11)
2018年12月 (8)
2018年04月 (1)
2018年03月 (14)
2018年02月 (8)
2018年01月 (5)
2017年12月 (11)
2017年11月 (13)
2017年10月 (7)
2017年09月 (7)
2017年08月 (5)
2017年07月 (7)
2017年06月 (6)
2017年05月 (10)
2017年04月 (10)
2017年03月 (13)
2017年02月 (11)
2017年01月 (9)
2016年12月 (9)
2016年11月 (13)
2016年10月 (14)
2016年09月 (15)
2016年08月 (15)
2016年07月 (17)
2016年06月 (9)
2016年05月 (14)
2016年04月 (6)
2016年03月 (12)
2016年02月 (10)
2016年01月 (7)
2015年12月 (10)
2015年11月 (14)
2015年10月 (16)
2015年09月 (12)
2015年08月 (17)
2015年07月 (17)
2015年06月 (8)
2015年05月 (10)
2015年04月 (2)
2015年03月 (2)
2015年02月 (9)
2015年01月 (3)
2014年12月 (2)
2014年11月 (7)
2014年10月 (2)
2014年09月 (2)
2024年4月
1
赤口
2
先勝
3
友引
4
先負
5
仏滅
6
大安
7
赤口
8
先勝
9
先負
10
仏滅
11
大安
12
赤口
13
先勝
14
友引
15
先負
16
仏滅
17
大安
18
赤口
19
先勝
20
友引
21
先負
22
仏滅
23
大安
24
赤口
25
先勝
26
友引
27
先負
28
仏滅
29
大安
30
赤口
カウンター
Counter
その他機能
RSS 2.0 Feed
ゲストブック
ブラウザのお気に入りに追加

 
ブログ購読
このブログが更新されたらメールが届きます。
メールアドレスを入力してください。