McAfeeの来年のコンシューマ向け主力製品です。
今までのイメージカラーの赤を継承しつつ、シックな感じになりました。
ウインドウはグレー調で統一されていて、起動時のロゴも黒ベースに赤いMcAfeeの文字になりました。
ユーザインターフェイスの「SecurityCenter」のデザインも一新して落ち着いた雰囲気になりました。
また、2006バージョンまでと違い、ソフトウエア毎に設定画面を分けて表示するのではなく、ユーザがしたい事や機能ごとに表示する設定画面に変わりました。
以前のものより分かりやすい感じがします。
SecurityCenterの新しい機能としては、
○McAfee Network Manager
(ローカルLANの接続機器が検出されてグラフィカルに表示されます。他のMcAfeeがインストールしてあるPCの管理ができるそうです。)
○McAfee QuickClean
(インターネットの閲覧中やメール作成時に蓄積した個人情報を含む不要なファイルや怪しいプログラムを削除します)
○タスクスケジューラ
(QuickCleanをスケジューリングします)
○ディスク最適化プログラム
(標準デフラグツールを呼び出すだけ)
○ファイヤーウォールのロック
(すべてのネットワークアクセスを遮断します)
ツールとしては、
○
McAfee SiteAdvisor (GoogleとYahoo!で検索した場合のサイトリストの横に、その際との安全性が表示される、IEとFireFoxのプラグインソフト。フリーツールとして提供されているので、McAfee使って無くても使えます。)
○McAfee Shredder
(ゴミ箱の中身を完全消去します)
とりあえずインストールしただけなんで、使い勝手はまだ分かりません。