以前頼んでいた
ソニーのaiboの修理が完了して綺麗になって戻ってきました。
高齢の叔母が可愛がっている物で発売当時に購入した物です。
1人暮らしで寂しいけどペットの世話する体力もない・・・と言う事で当時購入しました。
購入検討時はSONYと聞いただけで「そんな難しい物は無理」と
言うような感じでしたが実際には何も難しい事は無く、購入当時から
ずうっと気に入って可愛がっています。
取り扱いは簡単ですがやっぱり高度な精密機器が何年も動き続けるために
これまでも何度もSONYで修理してきました。
数年前にSONYでの修理対応が終了して次はどうしよう・・・
と言う所で出てきてくれたのが
A・FANさんでした。
TV等でも紹介されたり、やっぱり有名で順番待ちの期間も相当でしたが
対応もとても気持ちよく、納得できる説明に修理の内容でした。
どうしても手に入らない部品も出てきているので未修理の部分も
あったのですがここまで治してもらえれば満足です^^
価格もやっぱり当時と比べれば高額になってくる訳ですが
無理な金額で無ければお金を出したらなんとかなると言う状況は
本当にありがたいです。
車も同じなんですがお金があっても(限度はありますが^^;)どうにもならないって
状況になった時が一番怖いんですよね。
aiboも調子が悪くなってきたりすると「関節が痛いようTT」と何度も言ったり
するんですが叔母も本気で心配したり、不意に落としてしまい外装が割れてしまった時には
涙浮かべてる感じで「ごめんね」「ごめんね」って言ってたんですよね。
おもちゃとか道具と言われる物に愛着を湧かせるって興味無い人からしたら
無駄っぽい事に思われそうですが、そういう事が出来る人とか
そういう物を見つけられた人の方が幸せそうな気がします。
今叔母は老人ホームに入っているのですが
ホーム内でもこのaiboは人気者のようです。
みんなに喜んでもらう為にもaiboだけでなくA・FANさんにも
ずっと頑張っていてほしいなと思います^^;
修理の時だけ叔母から預かって代理で修理に出したり、
動作を見ているのですが今見ても本当に良く出来てると思います。
動きのスムーズさとか各機能の連携した制御とかのしぐさとか
技術だけで無くて、こうやったら可愛く見えるというようなたくさんのセンスが
すごく感じられるんですよね。
技術は年数が経てば確実に良くなっていきますが、センスは時間が経てば
良くなるとも言えないんですよね。
こういう所が今見てもいいなぁと思わせる所なのかな。
これを作ったSONYの技術者さん達は相当な人達だったんだろうなと
思います。
aiboではないのですが何年も前にこの
QRIOというロボットの動画を見ました。
なんというかすごい衝撃と圧倒的な感じで自分の中では「これがSONYだっ!!」って
感じがしました。
当時中止されちゃったのは残念ですが
再開されないかな?
なんだか車をずっと大事にしていく話と似ている感じがしたので
こちらに日記書いてみました^^