OFFICINA CARCLE

ContaTempoScuderia（コンタ・テンポ・スクーデリア）は2012年に誕生したイタリアの新しい時計ブランドでありながら、カフェレーサーをモチーフにしたレーシーなデザインやイタリアブランドならではの華やかさ、クオーツモデルなら14万円台からという比較的安価なプライス戦略によって、徐々に今、知名度と人気が上昇しています。



その認知度向上に拍車を掛けたのが、サッカー元日本代表で現在はその親しみやすい人柄でバラエティー番組などにも引っ張りだこの前園真聖氏のアンバサダー就任と、雑誌MEN'SCLUBのイケメン編集長の戸賀敬城氏による情報発信によるものが大きいと思われます。



かくいうカーくる編集長の私もハタ貴金属さんで一目惚れして購入以来愛用しており、ひと際目立つデザインなのに決して下品でなくむしろ上品で、オンオフとりまぜ様々なシーンで活躍できる万能ぶりが気に入っています。今年カーくるが始めた新しい時計SNS「WatchLife.jp」では主にこのCTスクーデリアを使って取材で訪れた訪問先や、バイクや車の試乗会・イベントなどの会場からリアルタイムで発信しています。



そのCTスクーデリアがイベントを開催、しかもそのブームの火付け役となった2人のトークショーもあるとのことで、ハタ貴金属の林代表と一緒にイベント「CTスクーデリアナイト」に参加して来ましたのでそのレポートをお届けします。



大阪の高級ブティックなどが並ぶハービスプラザの1階にCTScuderiaOsakaがあり、イベントの前に少し訪問しました。



さすがCTスクーデリア専門店だけあって多くのモデルがありました。時計と一緒に飾られていたのはイタリアトリコローレのヘルメット。イタリア好きにはグッとくる演出です。



イベント会場はハービスのエントランスです。会場の外には八光さんからの展示となる新旧ジュリエッタ、新旧FIAT500の展示があり、気分を盛り上げてくれます。



会場に入ると、トライアンフのバイクがずらっと展示されていて、CTスクーデリアが掲げるカフェレーサーの世界観を見ることができます。



会場ではシャンパンやワイン、ビールなどの飲み物や、大阪の一流洋菓子店ポアールさんが手掛けたケーキなどが振る舞われ、来場者の舌を愉しませてくれます。



面白いのはこのCTスクーデリアの時計の形をしたお菓子。非常にリアルに時計が再現されていました。



そしてメインイベントとなるトークショーでは前園さんと戸賀さんからCTスクーデリアの魅力が語られました。



一部その動画を公開します。



その後、CTスクーデリアイタリア本社の社長エンリコ・マルガリテッリ氏の登壇に続き、CTスクーデリアの新しい取り組み、時計のカスタマイズについてのプレゼンテーションがありました。



時計の螺子部分の素材や色を変えることや、ベルトにシルバーやイタリア国旗のマテリアルなどをつけたり、イニシャルやロゴを入れたりと、時計をバイクや車のように自分仕様にカスタマイズできるのが特徴とのことで、世界で1本の自分の時計が作れることはこれまでに無いサービスであり、しかも車好き・バイク好きが好みそうな試みであると感じました。



早速前園さんと戸賀さんのCTスクーデリアを会場でカスタムしてのお披露目がありました。その後、私も会場でカスタマイズをオーダーしたのは言うまでもありません。