タイヤガーデン春日井さんで先日交換したブルーアースAE-01Fがすこぶる良いので改めてレポートしておきます。
AE-01Fはブルーアースシリーズとして2015年の1月に発売されたばかりの新モデルです。
このタイヤの特徴はなんといってもブルーアースのなかでもAAA(トリプルエー)最高の燃費性能です。
パンダには瞬間燃費計がついており、僕はいつもこの瞬間燃費を見ながら運転しているのですが、交換した直後から明らかな燃費向上を実感しました。
高速道路では時速100キロ走行の場合にこれまでだったらだいたい7~8リットル/100キロの表示だった燃費計が6~7あたりを行き来するようになりました。
これはおおよそリッター14キロだった燃費がリッター16キロくらいの燃費向上です。
市街地ではだいたい5~6リットル/100キロです。
ということはリッター20キロ近い瞬間燃費を常時叩き出していることになり、これはかなりの低燃費といえると思います。
マニュアルトランスミッション車とはいえ、10年近く前の車としては驚異的ですよね。
いわゆる転がり抵抗というやつが非常に少ないことは燃費のみならず、車の走り出しのフィーリングにもとても良い印象を与えてくれます。
軽自動車並みのパワーしかないパンダの走りが力強い感覚に変わり、より走ることの楽しみが増したように感じました。
タイヤから、前へ前へと転がっていく意思を感じます。
限界走行のような厳しい場面でのタイヤの性能は分かりませんが、もともと激しく走る車でもないので、日常の燃費、フィーリングがここまで良いことに、選んで良かったと思えるタイヤだと思います。
技術の進歩は凄いなあー。