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カーくる編集部が様々なイベントに顔を出してイベントの模様をお届けするコーナーです。
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クルマを趣味にしている多くの人達が夢見る愛車との暮らし方”ガレージライフ”。
一昔前までは、それを実現するにはマイホームを建てるしかない!というのが一般的でしたが、近頃は賃貸物件においても”他とは違う個性ある物件”として「賃貸ガレージハウス」を目にするようになってきました。

今回は、カーくるでもおなじみ”ガレージのある暮らし”をフルサポートする株式会社愛車のある暮らしのガレージハウスブランド『Casa Garage』(カーサ ガラージュ)が手掛けたこだわりの賃貸ガレージハウスCasa Garage Rural North(カーサ ガラージュ ルーラル ノース)』が千葉県木更津市に完成したということで内覧会に参加してきました。
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ちなみに株式会社愛車のある暮らしは、自他ともに認めるクルマ・バイク好きのYUさんが2022年に立ち上げた会社で、自宅ガレージハウスの設計経験や賃貸ガレージハウスの企画・運営ノウハウを生かし、ガレージ付き注文住宅・ガレージ付き賃貸住宅・単独ガレージなどに関するプランニング・プロディース・設計・コンサルティングなどを行っています。
当日はYUさんも内覧会スタッフとして、訪れた見学者方々の案内をしながら、ガレージライフやクルマ・バイクの話題で盛り上がっておりました。
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この度完成した「Casa Garage Rural North」は東京湾アクアラインの木更津金田ICを降りて約3分の閑静な住宅街にあります。物件から徒歩4分の場所には高速バスの”木更津金田バスターミナル”があり都内への通勤や交通の便も良い立地。周辺には”アウトレットパーク木更津”や”コストコ木更津倉庫店”、大型スーパーなど商業施設もあるので生活するにも便利です。特にコストコには洗車グッズをはじめ自動車メンテナンス用品も豊富なのでクルマ好きにも嬉しいはず。
さらに、”THE MAGARIGAWA CLUB”や”ポルシェ・エクスペリエンスセンター東京”などスーパーカーメーカーが運営するサーキットや、走り好きに人気の”袖ケ浦フォレス・トレースウェイ”などが近いのも魅力ですね。


全4室からなる「Casa Garage Rural North」は、全室1階がガレージ、2階がリビング・ダイニング、さらにロフトも備え、普段の生活にも十分な広さを確保しています。
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早速見学していきますが、まずはなんといってもこだわりの”ガレージエリア”。
ガレージ内の寸法は幅3.6m、奥行10m、吹き抜け部の天井高は5.6mとなっており解放感抜群で、自動車なら縦列2台が収納可能。さらにガレージ前にも1台置けるので普段使いのクルマを置いたり来客時にも対応できそう。賃貸でこれだけのスペースを確保しているのは凄い!しかもこれだけの大空間を確保しながらも耐震等級は最高等級3を満たしているとのことで、万が一の時にも心配はなさそう。また防音・断熱性能も妥協なく設計されており快適なガレージライフが過ごせそうです。
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広いスペースを生かし、愛車を眺めながらくつろげるリビングのように使うこともできます。この日公開されていたモデルルームにはプロジェクター&スクリーンが標準設置されているということで、ソファやテーブルなどを置いてリラックスできる空間が提案されていました。アイディア次第では他にも色々とできそう。
ちなみに全館音声にて照明や音楽をコントロールできるとのことで、整備作業中など手の離せない状況でも好きな音楽をかけたり照明を点けたりと便利に使えそうだ。
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ガレージ内の床と屋外駐車スペースはエイジング塗装が施されており、コンクリート特有の粉塵が抑えられタイヤ痕なども付きにくくなっている。
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決められた場所であれば、棚や収納の造作もできるので自分なりに使いやすいガレージにするのも楽しそう。
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電動シャッターは専用リモコンの他、スマホでも操作が可能。静音なので早朝や夜間の開閉も気を使わなくてすみそう。
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100Vに加え200Vコンセントも備えているので、EVの充電も問題なし。
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ガレージ内に設置されている水栓はお湯も出るので、冬場の洗車にはありがたい。
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屋内ガレージで気になる湿気だが、高性能除湿器が設置されているので雨の多い季節でも安心。
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ガレージ前には各戸に大型の宅配ボックスも設置されているので、不在の際にクルマのパーツが届いても安心!
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快適なガレージライフに必要な設備や工夫が一通りそろっている上に、自分なりに楽しめるようにカスタマイズする余地を残しているあたり、素でも楽しく弄っても楽しい名車に通じるものを感じますね。
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続いては”居住エリア”。
ガレージ内から続く階段を上ると2階が居室エリアとなっています。
上っている途中、ついつい振り向いて愛車を眺めてしまいますね。(笑)
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8畳のリビングは落ち着いた色使いや、天井の無垢の梁が心地よい空間を作り出しています。また天井が高いことで解放感があり実際の広さより広く感じられます。
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リビングにある大きなガラスエリアからはガレージ内の愛車が見られます。こういうところもクルマ好きをくすぐるこだわりのガレージハウスならでは。
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リビングの上段には6.5帖~8帖のロフトが設けられています。
ロフトなので天井はやや低いですが、リビング同様に綺麗な仕上げで、寝室としてはもちろんセカンドリビングとしても活躍できそう。
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ロフト天井部にプロジェクターが設置されている居室もあり、くつろぎながら愛車の動画を楽しむこともできます。
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ロフトへのアクセスは、よくある梯子タイプではなく、しっかりした階段タイプなので安全に行き来できます。
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キッチンは4帖とミニマムですが、実用的な2口コンロを備えたモダンなシンクがオシャレです。
キッチン、浴室をはじめ全ての水道にナノバブル水が供給されており、美容や料理、洗濯にも効果を発揮します。
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高級感のある乾燥付きの浴室や、シンプルながらセンスの良い洗面台も使いやすそうでした。
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以上、一通り見学させて頂きましたが、都内ではなかなか実現できない広くて快適なガレージで愛車と共に過ごすかけがえのない時間を楽しむ一方で、普段の生活においても妥協なくこだわりを大切にしていきたいというワンランク上のライフスタイルを求めている方にピッタリの夢のようなガレージハウスとなっていました。興味のある方は是非問い合わせてみてください。


Casa Garage Rural North 概要 】

住所 〉千葉県木更津市瓜倉中宿46街区10-1
車でのアクセス東京湾アクアライン 木更津金田インターチェンジ 下車3分
公共交通機関でのアクセス高速バス 木更津金田バスターミナル下車 徒歩4分
広さ
1F 屋内ガレージ:幅3.6m×奥行10m ガレージ吹抜け天井高約5.6m 屋外駐車場:幅3.5m×奥行4.5m
2F リビング・ダイニング:8.0帖(リビング吹抜け天井高約4m) キッチン:4帖 ロフト:6.5帖、8帖 
賃料 家賃:185,000円 共益費:5,000円

さらに詳しい情報はこちらのURLを参照ください。https://casagarage.jp/forrentlist/rentdetail/?obj_id=10


Casa Garage Rural South 完成内覧会のご案内】

「Casa Garage Rural North」に隣接する敷地には「Casa Garage Rural South」も建設中です。
8月3日(土)、4日(日)には完成内覧会が開催予定ですので、この機会に訪れてみてはいかがでしょうか。
Casa Garage Rural South完成内覧会:https://meet.casagarage.jp/ruralsouth

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レポート(その1)で報告しましたロンブー亮に続いて、Nostalgic 2days Executive Advisor でもあるクレイジーケンバンドを率いる横山 のトークショーです。「いすゞとレースと」というタイトルで、会場は開始前から熱気でムンムン。ステージに、安東弘樹アナウンサー、久遠まいに加え横山 剣が登場すると、どんな話題が出てくるか更に期待で盛り上がります。

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話題はかつて所有していたというベレット
GT type R(写真は会場の同型車)に始まりましたが、「雰囲気はイタリア車っぽいが、乗り味は英国車」と、クルマ好きならではのコメントに感心しきり。そう言われれば、(どっちの発売が早いかなどは関係なしに)雰囲気は何となく段付きアルファロメオを思い起こさせるものがありますね。

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クルマ好きになった原体験を振り返り、母親がレーサー好きであったこと、小1で映画グランプリを観て刺激を受けたこと、ミッキーカーチスなどのミュージシャン且つレーサーが周りにいたことなどを語ってくれました。またクルマは、スタイルやデザイン、そして乗っている人がどのように見えるかを重視しているとのことで、クルマをどのように位置付けるかがライフスタイルを決める軸にもなりそうです。

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さらに現在はレースにも参戦し、漆黒の
510ブルーバード(安東アナも大好き)で活躍しており、今年はスケジュールを見直してレースの合間にライブを行うことを宣言してくれました。
最後に今後欲しいクルマを問われると、セリカXX2800GT、初代シルビアを揚げてくれ、ベレットの他の思い入れのあるクルマは、VWタイプⅢノッチバック(グラナダレッド)であることも語ってくれました。
安東アナとの掛け合いは、楽しくて仕方がないという様子で、あっという間の40分でした。

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もともと親和性の高い音楽とクルマを、ここまで昇華させてくれた横山
剣。クルマ視点で横山 剣を追いかけると、懐かしさだけではなくこれからのクルマ人生の在り方が見えてきそうです。
 
補足ですが、この後にNostalgic 2days AWARDが開催され、横山 剣が選んだクルマはトヨタ1600GT1969年のレースでスカイライン2000GT-Rを抑えて1着入線も、走路妨害で幻の優勝となった経緯を選定理由として述べてくれました。

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さて会場を見渡すと、まずは今回のイメージ車でもあるいすゞ
117クーペが鎮座。横山 剣が好きだと公言するいすゞはその他ベレットが展示されていましたが、80年代のジェミニは見かけることが無く、ちょっと残念でした。
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マツダは、1970年の東京モーターショーで公開された貴重なRX500やコスモスポーツのプロトタイプが展示されており、当時のロータリーエンジンにかける熱意を感じ取ることができました。ただ、全体から見るとロータリー車はちょっと少なく、絶版となってしまった今、ロータリーエンジンの維持の難しさを感じた次第です。
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その他の気になった展示車は以下の写真をご覧ください。

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 カワサキ・マッハⅢやスズキGTサンパチといった往年の二輪車も展示されていました。
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また、パーツを見てまわるのも楽しいものです。昨今はヘッドを改造し、点火系をダイレクトイグニションコイルに変更するのが流行りなのでしょうか?
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今回の展示を見て感じたのは、箱スカやフェアレディ
Zは人気があるせいか、価格高騰がとんでもなく、円安の今、海外のバイヤーをターゲットにしたプライスなのでは?と勘ぐってしまったくらいです。もちろん商売なので値付けは自由ですが、貴重な日本のクルマが海外に流出するのはちょっと寂しい気がします。
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このイベントは、どちらかと言うと国産旧車にフォーカスしていますが、いすゞ
117クーペやピアッツァ、そして今回のAWARDに選出されたスズキ・フロンテクーペやスバル・アルシオーネSVXは、いずれもジウジアーロが関与したデザインです。国産車でイタリアのデザインに乗れるというのも、旧車の醍醐味かもしれません。

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最近「昭和」というキーワードがひとつの文化として盛り上がりをみせています。このイベントがターゲットとしている
Nostalgicなクルマはまさしく昭和。DOHCがスポーツカーの代名詞であったり、キャブレターからインジェクションへの変革があったり、またバブル景気といった時代背景からコストをかけたクルマが造られたりと、令和の今では考えられない車種が誕生してきました。そのようなクルマを懐かしむ世代だけではなく、新鮮に感じる世代が生まれているのも確かです。衝突安全性の制約のないデザインをかっこいいと感じたり、エンジンをかけて走り出すまでの様々な儀式を楽しいと感じたりしているのです。

今回のイベントは、国土交通省などの「自動車整備士の人材確保・育成への取り組み」に賛同して、神奈川県立工業高校生及び横浜市立中学生は入場無料としておりましたが、(その取り組みはとても良いですが)もっと裾野を広げるために、思い切って18歳未満は入場無料といった施策を打つのはいかがでしょう?自動車文化は徐々に醸成されつつありますが、次世代に上手くバトンを渡すこともクルマ好きの使命であると感じた次第です。

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― Nostalgic 2days 2024 レポート 終了 ―




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202421718日の2日間、パシフィコ横浜にて Nostalgic 2days 2024 が開催されました。「Nostalgic Hero」「ハチマルヒーロ」「Nostalgic SPEED」などの雑誌を出版している株式会社芸文社の主催で、今年で15回を数えます。

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ちなみに
2日間の来場者数は40,515人(前年比111%)と年を追う毎増加しており、昨今の旧車人気が伺えます。

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カーくる編集部では、
217日に会場へ足を運びましたので、その様子を2回に分けてレポートいたします。

このイベントは2日間にわたり様々なコンテンツが用意されており、その中でも来場者の注目を浴びたのが選ばれし10台です。対象のクルマは1台ずつ会場へ自走して入場し、

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メインステージ前で一旦停車。オーナーのインタビューを経て、

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定位置に展示をするという流れをとります。

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ちなみに、1台目は
BMW 6001959)です。
同様に選ばれた残りの9台は以下のとおりで、MCの安東弘樹アナウンサーも興奮しておりました。


2.ダットサンブルーバード
(1963)

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3.トヨ
コロナ ハードトップ(1967)

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4.ダットサン ブルーバード1800SSS(1970)

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5.ダイハツ
ミゼット MP5(1971)

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6.トヨタ
クラウンハードトップ 2600 スーパーサルーン(1972)

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7.トヨタ
セリカカムリ 2000GT(1980)

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8.日産フェアレディ
Z 300ZX ツインターボ 2by2 Tバールーフ(1990)

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9.日産シルビア Q’sクラブセレクション(1992)

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10.日産レパード
Jフェリー タイプL(1993)

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どのクルマもオーナーの愛情がヒシヒシと感じられ、維持をするという覚悟が見てとれました。さらに、女性オーナー(フェアレディとシルビア)や若い世代(レパード)もいるのがうれしい限りです。

引き続きメインステージでは、岡崎友紀ライブ(若いころ、運転したくて多忙の中免許を取り、最初に運転したのがなんとプレジデント!)や、お笑い芸人イワイガワのライブ&旧車購入秘話(岩井ジョニ男が購入したカローラの展示:写真)などに続き、

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ロンドンブーツ
12号・田村亮(ロンブー亮)の「ハチマルドハマり中」と題したトークショーが催されました。
現在
YouTube「憧れたクルマに全部乗りたい」という動画を公開しており、その動機などを語ってくれました。3カ月で乗り換えていくという手段に出た理由が、「乗りたいクルマをリストアップしたところ、3カ月で乗り換えないと間に合わないから」というもので、購入に至る過程もドキュメンタリー仕立てになっています。

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さて、この旧車乗換えで所有したクルマの第1弾が、トヨタ
スターレットターボSEP71)。それまで乗っていたボルボを手放して旧車一択になり、その決断にはかなり迷いがあった様子でした。でも一歩前に踏み出すと、次はスズキ カルタスGT-iと予定通りの短期買い替えに。実は家族は暫く買い替えたことに気づかなかったらしいです(笑)。また、スズキのクルマはこんなに(エンジンが)回るんだと衝撃を受け、現在人気のスイフトスポーツの原型かもとの話題になりました。

その次は、三菱ランサー
EX1800ターボGSR(ランタボ)。ここまでホットハッチを乗り継いできたが今度はスクエアーなセダン。ここで当時のシティターボⅡなどを引き合いにドッカンターボの話題になりましたが、ランタボはそれほどドッカンではなかったとのこと。色々トラブルもあった反面、愛着がわいた中での乗換えとなったことを吐露されておりました。

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そしてその次は(現在所有の)ホンダ・インテグラ
XSiで、VTECエンジンを経験したいとのことでの選択でした。もちろんVTECエンジンの話題で盛り上がったのは言うまでもありません。

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次に乗りたいクルマを問われると、トヨタ
MR2スーパーチャージャーやホンダ・アコードエアロデッキなどを揚げてくれました。まだまだ乗りたいクルマが沢山あるようで、またその選択に悩むのが楽しくて仕方がない様子でした。

実は筆者は、このイベントの後に初めて彼の
YouTubeを拝見したのですが、クルマを納入するときのワクワク感や手放すときの寂しさなど、それを短期間で味わい続けており、やりたかったけどできなかったことを早送りで取り戻しているようにも感じました。
ライフステージの変化に伴い、クルマとの付き合い方を考えることは、これからどう生きるかを考えることでもあると教えられたような、ロンブー亮のカーライフでした。

---- その2 に続く------





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「埼玉の中心から "ラテン車愛を叫ぶ!?"」をコンセプト?に始まった「さいたまイタフラミーティング」は、今回で10回目の記念すべき開催となりました。
開催日の2023年11月19日(日)は、奇しくも「翔んで埼玉」がTV放映された翌日であり、会場の埼玉県比企郡吉見町の吉見総合運動公園に翔ぶように集結するイタフラ車を見学に行ってきました。

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今回は600台の募集であり、そのチケットも完売となるほど盛況で、これだけの台数をマネジメントするスタッフの方々には敬意を表したいです。

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広大な広場に端から並べることができるよう、動線も考えられており、参加車もマナーよく従っています。

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途中退出もOKで、再入場チケットも準備されているのはなかなか考えられていますね。

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こっからは、会場の様子をご覧いただきます。

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ナンバーを見ると、やはり関東圏のクルマがほとんどです。
なかなかこのような会場の確保が難しいエリアでもあるため、ここぞとばかり翔んできたイタフラ車が多いのでしょうか。 

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晴天の日に、やはりラテン車は映えますね。

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さてここからは、もう少し個別のクルマにフォーカスした写真をご紹介します。
眺めて楽しんでください。
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さて、出展者のご紹介です。
まずここは本部受付です。
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キッチンカーはもちろん、イタフラに魅力的なパーツを提供するブース、更には老舗の海苔屋さんまで出展していました。

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更に、フリーマーケットエリアも確保されており、こちらはフリマチケットの事前購入で参加することができます。

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最後はお待ちかね、じゃんけん大会。

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自由で、且つ参加者のマナーも良く、とても満足度の高いイベントでした。
来年もまた逢えたらいいですね。

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10月26日(木)~11月5日(日)までの11日間の会期で、東京ビックサイトにて”JAPAN MOBILITY SHOW 2023(ジャパンモビリティショー2023)”が開催されてます。
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コロナ禍を挟み4年ぶりの開催となった日本最大の自動車ショーは、前回まで親しまれてきた”東京モーターショー”という名称を”JAPAN MOBILITY SHOW(ジャパンモビリティショー)”に改称し、未来のモビリティ社会を体感・創造すべく従来の自動車産業の枠を超えた他産業やスタートアップ企業などを加え、新しく生まれ変わったイベントとなりました。

”乗りたい未来を、探しにいこう!”を合言葉に、会場となる東京ビックサイトではエリア毎に様々なテーマが掲げられています。
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・Tokyo Future Tour(西棟)

西棟では「モビリティが実現する、明るく楽しくワクワクする未来」を大きく5つのコンテンツで構成されており、ショーのシンボルコンテンツ”Tokyo Future Tour”を中心に様々なモビリティが活躍する未来を体感できる。
(1)未来の東京を没入映像体験できる「ImmersiveTheater(イマーシブシアター)」
(2)LIFE/EMERGENCY/PLAY/FOOD4つの切り口で、モビリティが変える未来を表現する「体験型コンテンツ」
(3)モビリティ産業の未来を担うスタートアップを育成する場「StartupFutureFactory(スタートアップフューチャーファクトリー)」
(4)日本の未来をつくるトークショー「JapanFutureSession(ジャパンフューチャーセッション)」
(5)次世代モビリティを試乗体験「PersonalMobilityRide(パーソナルモビリティライド)」
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また、モビリティ社会を支える部品・機械器具メーカー、サプライヤーの展示も行っている。
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・自動車メーカー/次世代モビリティ関連/モータースポーツ/キャンピングカー エリア(東棟)

東棟では、従来のモーターショー同様、自動車メーカーの最新モデルをはじめ未来を見据えたコンセプトモデルなどの展示に加え、次世代モビリティ関連の技術や、今やすっかり定着した人気のキャンピングカーなども展示されている。
また、今回初めて設けられたモータースポーツエリアでは、国内外で活躍する2輪、4輪のレース車両の展示、e-Mortorsportsの全国大会開催、屋外会場でのプロドライバーによるデモランや同乗体験なども実施される。
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次世代モビリティエリアでは最新のクルマだけではなく、文化遺産ともいえるクラシックカーを、電動化技術やレストア技術を用いて現代の環境事情に適合させつつ、楽しみながら末永く保存していこうという試みを実現している車両も展示されている。
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・Out of KidZania in JMS 2023/トミカ/H2 Energy Festival(南棟)

南棟では、ファミリーや子供達でも楽しめるコンテンツとして人気の”KidZania”とコラボレーションして、モビリティ関連の職業体験ができる。また、お馴染みのトミカではJMS2023開催記念トミカなど展示・販売する。”H2 Energy Festival”と呼ばれるステージコンテンツではアーティストによる音楽ライブや芸人によるお笑いライブなどが開催される。
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JAPAN MOBILITY SHOW 2023 開催要綱

・名 称: JAPAN MOBILITY SHOW 2023
・主 催:一般社団法人 日本自動車工業会(JAMA)
・共 催:一般社団法人 日本自動車部品工業会(JAPIA)、一般社団法人 日本自動車車体工業会(JABIA)、一般社団法人 日本自動車機械器具工業会(JAMTA)、一般社団法人 日本自動車販売協会連合会(JADA)、日本自動車輸入組合(JAIA)
・総 裁:瑶子女王殿下
・会 長:豊田 章男(一般社団法人 日本自動車工業会 会長)
・会 期:2023年10月26日(木)~11月5日(日)
・会 場:東京ビッグサイト

JAPAN MOBILITY SHOW 2023 公式サイト:https://www.japan-mobility-show.com/




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