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 個人所有のFIATパンダ3ですが、先日デュアロジックのフルードを交換してきたので紹介させて頂きます。

ディーラーでは交換不要とされている様ですが、オイル屋さんとしては劣化しないオイルはないと思っていますので定期的な交換を推奨します。

デュアロジックのアクチュエーターは圧力がかなり高くなるため、劣化したフルードを使い続けることで正常な圧力を保てなくなりトランスミッションのエラーが起こる可能性が高まります。

デュアロジックのフルードは高温になることがあります。高温時・低温時の性能変化を少なくするために粘度指数向上剤といわれる添加剤成分がかなり入っているフルードもありますが、添加剤成分により劣化しやすくなり、長期使用することでトラブルを引き起こす可能性もありますのでご注意が必要です。
その点でも定期的な交換を推奨します。

Unil opalは工業用のオイルも得意とするメーカーです。
工業用の作動油の種類も豊富です。
ユニルオパールのデュアロジック・セレスピード・DFN用のフルードはそういった工業用作動油での実績・経験により、添加剤成分が少なく劣化がしにくく、かつ低温時と高温時の性能変化の少ない仕様になっています。

MATIC LT for Selespeed

MATIC LT for Selespeed

 

 

3年3万kmを超えた私のパンダ3ですが、デュアロジックのフルードはかなり汚れていました。

20180601_005057428_iOS

 

テスターでデュアロジックの圧を抜いてフルードを抜きます。

20180601_005052025_iOS 20180601_005026381_iOS

 

 

 

全て抜くとこうなります

20180601_005017964_iOS

タンクの洗浄をして新しいフルードを入れます。

 

20180601_005003201_iOS 20180601_004954637_iOS

綺麗な色の新油が入りました。

 

今回は使用済みオイルを抜いて分析するため少し長めに使用しましたが、通常は2年ぐらいで交換する方がいいかもしれません。ただし渋滞の有無など使用環境でも推奨交換サイクルは変わりますので、詳しくはお問い合わせ頂くか、専門店とご相談ください。

 

交換後の使用感ですが・・・・・・

 

今回特に劣化してきた感じがなく、予防的な交換でしたので、
交換前と後で変化を感じられませんでした。

トラブルを未然に防ぐための予防整備ですね。

輸入車を長く乗るためにはこういった予防整備は必要不可欠だと思います。

エンジンオイル・ギアオイルも劣化してから交換するのではなく、劣化する前に交換できればトラブルの要因を少なくできるとも考えられます。

 

現在ユニルオパールのデュアロジック・セレスピード用作動油の交換をされているショップは次の通りです。

 
ROSSO CARS(山形県)
増高自動車(栃木県)
ヴィアトレカート(埼玉県)
カルトスポルト(埼玉県)
カーセールアオキ(千葉県)
アウトパンダ(東京都)
ガレージドッコ(神奈川県)
TES FACTORY(神奈川県)
高原自動車(富山県)
アールズガレージ(富山県)
ジェイルート(長野県)
アローズコーポレーション(静岡県)
Garage 968(静岡県)
カーボックス愛知(愛知県)
満油商事(愛知県)
アウトピスタ(岐阜県)
アオフガーベオートプロダクト(岐阜県)
Wel-block(滋賀県)
FALリパラトゥーレ(和歌山県)
ホリイトレーディング(京都府)
AZZURRO(大阪府)
遠山輪業(香川県)
bianco(福岡県)
カーショップトリミ(佐賀県)
オートクラフト野田自動車(熊本県)
ユーロセレクト(鹿児島県)

ショップの詳細はUnil opalウェブサイトの取扱店一覧をご参照ください。
http://www.unilopal.jp/store.html

2018年7月4日 09:20  | 商品情報





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 個人所有のFIATパンダ3ですが、先日デュアロジックのフルードを交換してきたので紹介させて頂きます。

ディーラーでは交換不要とされている様ですが、オイル屋さんとしては劣化しないオイルはないと思っていますので定期的な交換を推奨します。

デュアロジックのアクチュエーターは圧力がかなり高くなるため、劣化したフルードを使い続けることで正常な圧力を保てなくなりトランスミッションのエラーが起こる可能性が高まります。

デュアロジックのフルードは高温になることがあります。高温時・低温時の性能変化を少なくするために粘度指数向上剤といわれる添加剤成分がかなり入っているフルードもありますが、添加剤成分により劣化しやすくなり、長期使用することでトラブルを引き起こす可能性もありますのでご注意が必要です。
その点でも定期的な交換を推奨します。

Unil opalは工業用のオイルも得意とするメーカーです。
工業用の作動油の種類も豊富です。
ユニルオパールのデュアロジック・セレスピード・DFN用のフルードはそういった工業用作動油での実績・経験により、添加剤成分が少なく劣化がしにくく、かつ低温時と高温時の性能変化の少ない仕様になっています。

MATIC LT for Selespeed

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3年3万kmを超えた私のパンダ3ですが、デュアロジックのフルードはかなり汚れていました。

20180601_005057428_iOS

 

テスターでデュアロジックの圧を抜いてフルードを抜きます。

20180601_005052025_iOS 20180601_005026381_iOS

 

 

 

全て抜くとこうなります

20180601_005017964_iOS

タンクの洗浄をして新しいフルードを入れます。

 

20180601_005003201_iOS 20180601_004954637_iOS

綺麗な色の新油が入りました。

 

今回は使用済みオイルを抜いて分析するため少し長めに使用しましたが、通常は2年ぐらいで交換する方がいいかもしれません。ただし渋滞の有無など使用環境でも推奨交換サイクルは変わりますので、詳しくはお問い合わせ頂くか、専門店とご相談ください。

 

交換後の使用感ですが・・・・・・

 

今回特に劣化してきた感じがなく、予防的な交換でしたので、
交換前と後で変化を感じられませんでした。

トラブルを未然に防ぐための予防整備ですね。

輸入車を長く乗るためにはこういった予防整備は必要不可欠だと思います。

エンジンオイル・ギアオイルも劣化してから交換するのではなく、劣化する前に交換できればトラブルの要因を少なくできるとも考えられます。

 

現在ユニルオパールのデュアロジック・セレスピード用作動油の交換をされているショップは次の通りです。

 
ROSSO CARS(山形県)
増高自動車(栃木県)
ヴィアトレカート(埼玉県)
カルトスポルト(埼玉県)
カーセールアオキ(千葉県)
アウトパンダ(東京都)
ガレージドッコ(神奈川県)
TES FACTORY(神奈川県)
高原自動車(富山県)
アールズガレージ(富山県)
ジェイルート(長野県)
アローズコーポレーション(静岡県)
Garage 968(静岡県)
カーボックス愛知(愛知県)
満油商事(愛知県)
アウトピスタ(岐阜県)
アオフガーベオートプロダクト(岐阜県)
Wel-block(滋賀県)
FALリパラトゥーレ(和歌山県)
ホリイトレーディング(京都府)
AZZURRO(大阪府)
遠山輪業(香川県)
bianco(福岡県)
カーショップトリミ(佐賀県)
オートクラフト野田自動車(熊本県)
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ショップの詳細はUnil opalウェブサイトの取扱店一覧をご参照ください。
http://www.unilopal.jp/store.html






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 本日はATF、DCTFなどトランスミッション系フルードについて紹介させて頂きます。

MATIC LT

MATIC LT 

プジョーシトロエンAL4、ルノーDP0向けに開発された専用ATF。
DEXRON3規格ATFで6速ATまで対応。
高い極圧性はAL4/DP0でトラブルのもとになる細かい金属片を抑え、
ベースオイルのVHVIは油膜の保持すると共に変速ショックを和らげます。

MATIC LT for Selespeed

MATIC DCT

デュアルクラッチトランスミッション用フルード。
VHVIベースでフリクション性能が高くかつ漏れにくい設計。
適合はかなり細かく分かれているのでご注意ください。
・VW/AUDI 湿式6速DCT
・VOLVO/FORDゲトラグ製DCT
・ルノー EDC
・ポルシェPDK
・メルセデスベンツ7G-DCT
・BMW 7速DCT

には対応しています。

アルファロメオTCT、VW/AUDI乾式7速DSGには対応していませんのでご注意ください。

 

GEAR EP

MATIC D

DEXRON2 向けATF。
鉱物油ベースで非鉄金属に対する攻撃性が弱く1970年代~1990年代のオートマチックトランスミッションに適しています。
古い車向けにDEXRON3を使用する方がいますが、粘度や対金属腐食、漏れの観点からDEXRON2用フルードをお勧めしております。

 

GEAR EP

MATIC G

1970年代~80年代のボルグワーナー製AT搭載のFORDやVOLVOタイプF、タイプGに使用可能なATF。
こちらも専用オイルとして設計されています。なぜか在庫しています。

GEAR EP

MATIC DX VI

DEXRON6 対応。 7速以上の多段ATに使用可能。
詳細はお問い合わせください。

 

MATIC M14

新規取扱商品。DEXRON6対応。7速以上の多段AT。
詳細はお問い合わせください。

 

MATIC DX VIとM14はどちらも7速以上の多段AT対応商品です。
恐らくはDX VIからM14にすべて統合されるのではないかと思われますが、
なぜかどちらも在庫してしまいました。

カタログ・ウェブサイトに掲載されていない商品は近々掲載される予定です。

Unil opalのATF、DCTFをわかりやすくするため
かなり大雑把に分類していますので、
詳細はお問い合わせください。

2018年6月6日 12:54  | 商品情報





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 本日はATF、DCTFなどトランスミッション系フルードについて紹介させて頂きます。

MATIC LT

MATIC LT 

プジョーシトロエンAL4、ルノーDP0向けに開発された専用ATF。
DEXRON3規格ATFで6速ATまで対応。
高い極圧性はAL4/DP0でトラブルのもとになる細かい金属片を抑え、
ベースオイルのVHVIは油膜の保持すると共に変速ショックを和らげます。

MATIC LT for Selespeed

MATIC DCT

デュアルクラッチトランスミッション用フルード。
VHVIベースでフリクション性能が高くかつ漏れにくい設計。
適合はかなり細かく分かれているのでご注意ください。
・VW/AUDI 湿式6速DCT
・VOLVO/FORDゲトラグ製DCT
・ルノー EDC
・ポルシェPDK
・メルセデスベンツ7G-DCT
・BMW 7速DCT

には対応しています。

アルファロメオTCT、VW/AUDI乾式7速DSGには対応していませんのでご注意ください。

 

GEAR EP

MATIC D

DEXRON2 向けATF。
鉱物油ベースで非鉄金属に対する攻撃性が弱く1970年代~1990年代のオートマチックトランスミッションに適しています。
古い車向けにDEXRON3を使用する方がいますが、粘度や対金属腐食、漏れの観点からDEXRON2用フルードをお勧めしております。

 

GEAR EP

MATIC G

1970年代~80年代のボルグワーナー製AT搭載のFORDやVOLVOタイプF、タイプGに使用可能なATF。
こちらも専用オイルとして設計されています。なぜか在庫しています。

GEAR EP

MATIC DX VI

DEXRON6 対応。 7速以上の多段ATに使用可能。
詳細はお問い合わせください。

 

MATIC M14

新規取扱商品。DEXRON6対応。7速以上の多段AT。
詳細はお問い合わせください。

 

MATIC DX VIとM14はどちらも7速以上の多段AT対応商品です。
恐らくはDX VIからM14にすべて統合されるのではないかと思われますが、
なぜかどちらも在庫してしまいました。

カタログ・ウェブサイトに掲載されていない商品は近々掲載される予定です。

Unil opalのATF、DCTFをわかりやすくするため
かなり大雑把に分類していますので、
詳細はお問い合わせください。






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 FTP、パンダリーノとイベントに参加後にお問い合わせを頂く機会が多いので一度詳細を記事にさせて頂きます。

ユニルオパールのギアオイルはSAE粘度、API規格、ベースオイルによりいくつか分類されます。

 

GEAR MULTIBOX

 

GEAR MULTIBOX 75W-80 API:GL-4 鉱物油
主に1990年以降のイタフラ車に多い低粘度ギアオイル。冷間時の1~2速の入りが渋い場合はお試しの価値があると思います。
ベースオイルが鉱物油のためストリートユースメインの方向けのオイルです。
真鍮などの非鉄金属のシンクロの場合はGL-4以外のギアオイルが使用できません。

GEAR MULTIBOX

 

GERION LE 75W-80 API:GL-4 合成油
2000年以降のイタフラ車向けの低粘度ギアオイル。
エステル+PAOのベースオイルと強い極圧添加剤のためサーキット等での使用にも耐え、より快適なシフトフィーリングを提供します。
LSDには非対応。真鍮などの非鉄金属のシンクロの場合はGL-4以外のギアオイルが使用できません。

GEAR MULTIBOX

 

GERION EXTRA 75W-90 API:GL-4/GL-5 部分合成油
1990年以降の日本車やドイツ車など欧州車向けのギアオイル。
GL-4、GL-5両取得オイルのため非鉄金属のシンクロにも対応し、極圧性も高いギアオイル。
ベースオイルは鉱物油+VHVIの部分合成油のため主にストリートユース向けのギアオイルです。
LSDにも対応しています。

 

GERION DRIVE

GERION DRIVE 75W-90 API:GL-4/GL-5 合成油
2000年以降の欧州車向け高性能ギアオイル。
GL-4、GL-5両取得オイルのため非鉄金属のシンクロにも対応し、極圧性も高いギアオイル。
ベースオイルがエステル+PAOでサーキットやスポーツ走行にも対応。
LSDにも対応しています。

GERION DRIVE

GERION DRIVE 75W-140 AP:GL-4/GL-5 合成油
リアデフ向け。
極圧性が高く高回転でのギアチェンジにも耐える油膜と潤滑性を持つギアオイル。
LSD対応。エステル+PAOのベースオイルでサーキット走行にも対応。

 

 

GEAR EP

GEAR EP 80W-90 API:GL-4 鉱物油
1990年以前の車向けギアオイル。非鉄金属のシンクロを痛めずギアを保護する高粘度ギアオイル。

 

 

 

GEAR EP 80Wシングルグレード API:GL-4鉱物油
1980年以前の車向けシングルグレードギアオイル。
非鉄金属のシンクロに対応し極圧性の高いギアオイル。
ボルボP1800、アマゾンにも使用可能。

 

 

GERION TDL 75W-90 API:GL-4/GL-5 合成油
ユニルオパールのラインナップの中で最高級フラッグシップギアオイル。
LSDには対応していないが、極圧性がとりわけ高くギア鳴りにも効果あり。
使用にはご注意が必要となります。詳しくはお問い合わせください。

 

 

GEAR EP 80WとGERION TDLは現在カタログにもウェブサイトにも載っていませんが、近くカタログ・ウェブサイトに掲載される予定です。

 

大まかに分類していますので、詳細はお問い合わせください。

2018年6月5日 08:10  | 商品情報





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 FTP、パンダリーノとイベントに参加後にお問い合わせを頂く機会が多いので一度詳細を記事にさせて頂きます。

ユニルオパールのギアオイルはSAE粘度、API規格、ベースオイルによりいくつか分類されます。

 

GEAR MULTIBOX

 

GEAR MULTIBOX 75W-80 API:GL-4 鉱物油
主に1990年以降のイタフラ車に多い低粘度ギアオイル。冷間時の1~2速の入りが渋い場合はお試しの価値があると思います。
ベースオイルが鉱物油のためストリートユースメインの方向けのオイルです。
真鍮などの非鉄金属のシンクロの場合はGL-4以外のギアオイルが使用できません。

GEAR MULTIBOX

 

GERION LE 75W-80 API:GL-4 合成油
2000年以降のイタフラ車向けの低粘度ギアオイル。
エステル+PAOのベースオイルと強い極圧添加剤のためサーキット等での使用にも耐え、より快適なシフトフィーリングを提供します。
LSDには非対応。真鍮などの非鉄金属のシンクロの場合はGL-4以外のギアオイルが使用できません。

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GERION EXTRA 75W-90 API:GL-4/GL-5 部分合成油
1990年以降の日本車やドイツ車など欧州車向けのギアオイル。
GL-4、GL-5両取得オイルのため非鉄金属のシンクロにも対応し、極圧性も高いギアオイル。
ベースオイルは鉱物油+VHVIの部分合成油のため主にストリートユース向けのギアオイルです。
LSDにも対応しています。

 

GERION DRIVE

GERION DRIVE 75W-90 API:GL-4/GL-5 合成油
2000年以降の欧州車向け高性能ギアオイル。
GL-4、GL-5両取得オイルのため非鉄金属のシンクロにも対応し、極圧性も高いギアオイル。
ベースオイルがエステル+PAOでサーキットやスポーツ走行にも対応。
LSDにも対応しています。

GERION DRIVE

GERION DRIVE 75W-140 AP:GL-4/GL-5 合成油
リアデフ向け。
極圧性が高く高回転でのギアチェンジにも耐える油膜と潤滑性を持つギアオイル。
LSD対応。エステル+PAOのベースオイルでサーキット走行にも対応。

 

 

GEAR EP

GEAR EP 80W-90 API:GL-4 鉱物油
1990年以前の車向けギアオイル。非鉄金属のシンクロを痛めずギアを保護する高粘度ギアオイル。

 

 

 

GEAR EP 80Wシングルグレード API:GL-4鉱物油
1980年以前の車向けシングルグレードギアオイル。
非鉄金属のシンクロに対応し極圧性の高いギアオイル。
ボルボP1800、アマゾンにも使用可能。

 

 

GERION TDL 75W-90 API:GL-4/GL-5 合成油
ユニルオパールのラインナップの中で最高級フラッグシップギアオイル。
LSDには対応していないが、極圧性がとりわけ高くギア鳴りにも効果あり。
使用にはご注意が必要となります。詳しくはお問い合わせください。

 

 

GEAR EP 80WとGERION TDLは現在カタログにもウェブサイトにも載っていませんが、近くカタログ・ウェブサイトに掲載される予定です。

 

大まかに分類していますので、詳細はお問い合わせください。






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 OPALJET_ENERGY3 - コピー

PAO+エステルの優れたせん断安定性が、

ドイツ車の高性能を長期に渡り持続する。

ガソリン・ディーゼルを問わず、ドイツ車にベストマッチする高性能モデル。優れたベースオイルと添加剤により、OPALJETシリーズ最上級クラスに位置する性能が、愛車の堅実な走りをサポートします。

●ベースオイル:PAO+エステル ●環境基準:LOWSAPS ●容量:5L/25L/220L

 

メーカー承認

VW 504.00/507.00,  MB 229.51,  PORSCHE C30

推奨

BMW LL-04/98/01/01FE,  MB 229.31,  FIAT 9.55535-S1,

VW 502.00/503.00/503.01/505.01/506.00/506.01

———————————————————————–

上記はUnil opalウェブサイトからの抜粋です。
ENERGY3はベンツ、VW、ポルシェディーゼルのメーカー承認を取得し、BMW、BMWミニ、フィアットディーゼルに適合するオイルです。

純正オイルが低粘度化しているのは日本車もドイツ車も同じです。
省燃費性を求めるためと、部品精度があがったために低粘度化しているように思われます。

HTHSが3.5mPa・s以上のためせん断性が強く、高温・高回転に強いという特徴があります。通常HTHSを高めると省燃費性が犠牲になるため燃費が落ちることがありますが、ENERGY3は基準となるACEA C3規格の標準オイルに対して8%の燃費向上を実現し、VWの要求する504.00/507.00の承認を取得しています。

同じくドイツ車のメーカー承認が取れているFUTURA 5W-40と粘度を比較してみると

FUTURA   40℃動粘度75.8(mm2s) 100℃動粘度13.0(mm2s)
ENERGY3 40℃動粘度70.9(mm2s) 100℃動粘度12.2(mm2s)

と比較的近い数値になっています。

ENERGY3は5W-30ですが5W-40に近い粘度ですので、あまり柔らかさを感じません。どちらかといえばSAE粘度よりも固めで保護性能が高いフィーリングになります。それでいて低温時の流動性が高いためユニルオパールオイルの中でも特にドイツ車向けのフラッグシップオイルになります。

適合となっているFIAT9.55535-S1はフィアットのディーゼルエンジンの規格適合となっています。VW、メルセデスベンツ、BMW、BMWミニ、ポルシェのディーゼルにも使用可能なモデルです。

HTHSが高く、ディーゼルにも使用可能な高温安定性を持つため、耐久レースに使用して頂くケースもあります。

純正指定が5W-30のお車で、あまり柔らかいオイルに抵抗がある方はユニルオパールのフラッグシップオイルENERGY3はいかがでしょうか?

ちなみにフランス本国ではガソリン車で30,000km、ディーゼル車で50,000kmのロングドレインを実現しているそうです。

日本では使用環境がハードなためそこまでのロングドレインは推奨しませんが、ロングドレインなオイルであることは間違いないです。

2018年3月9日 20:13  | 商品情報





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PAO+エステルの優れたせん断安定性が、

ドイツ車の高性能を長期に渡り持続する。

ガソリン・ディーゼルを問わず、ドイツ車にベストマッチする高性能モデル。優れたベースオイルと添加剤により、OPALJETシリーズ最上級クラスに位置する性能が、愛車の堅実な走りをサポートします。

●ベースオイル:PAO+エステル ●環境基準:LOWSAPS ●容量:5L/25L/220L

 

メーカー承認

VW 504.00/507.00,  MB 229.51,  PORSCHE C30

推奨

BMW LL-04/98/01/01FE,  MB 229.31,  FIAT 9.55535-S1,

VW 502.00/503.00/503.01/505.01/506.00/506.01

———————————————————————–

上記はUnil opalウェブサイトからの抜粋です。
ENERGY3はベンツ、VW、ポルシェディーゼルのメーカー承認を取得し、BMW、BMWミニ、フィアットディーゼルに適合するオイルです。

純正オイルが低粘度化しているのは日本車もドイツ車も同じです。
省燃費性を求めるためと、部品精度があがったために低粘度化しているように思われます。

HTHSが3.5mPa・s以上のためせん断性が強く、高温・高回転に強いという特徴があります。通常HTHSを高めると省燃費性が犠牲になるため燃費が落ちることがありますが、ENERGY3は基準となるACEA C3規格の標準オイルに対して8%の燃費向上を実現し、VWの要求する504.00/507.00の承認を取得しています。

同じくドイツ車のメーカー承認が取れているFUTURA 5W-40と粘度を比較してみると

FUTURA   40℃動粘度75.8(mm2s) 100℃動粘度13.0(mm2s)
ENERGY3 40℃動粘度70.9(mm2s) 100℃動粘度12.2(mm2s)

と比較的近い数値になっています。

ENERGY3は5W-30ですが5W-40に近い粘度ですので、あまり柔らかさを感じません。どちらかといえばSAE粘度よりも固めで保護性能が高いフィーリングになります。それでいて低温時の流動性が高いためユニルオパールオイルの中でも特にドイツ車向けのフラッグシップオイルになります。

適合となっているFIAT9.55535-S1はフィアットのディーゼルエンジンの規格適合となっています。VW、メルセデスベンツ、BMW、BMWミニ、ポルシェのディーゼルにも使用可能なモデルです。

HTHSが高く、ディーゼルにも使用可能な高温安定性を持つため、耐久レースに使用して頂くケースもあります。

純正指定が5W-30のお車で、あまり柔らかいオイルに抵抗がある方はユニルオパールのフラッグシップオイルENERGY3はいかがでしょうか?

ちなみにフランス本国ではガソリン車で30,000km、ディーゼル車で50,000kmのロングドレインを実現しているそうです。

日本では使用環境がハードなためそこまでのロングドレインは推奨しませんが、ロングドレインなオイルであることは間違いないです。






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 1月も中盤を過ぎ寒い日が続きますね。

 

イタフラ車のオーナーさん!

 

寒くなってくると気になることがありませんか?

 

シフトフィーリング・・・・ギアの入りです。

 

ギアの入りが悪くなってくると冬の到来を感じる・・・・

 

季節の風物詩・・・

 

・・・ではなく、ミッションオイルで改善できることがあります。

 

国内で多く流通されているミッションオイルは75W-90等。

イタフラ車の純正指定粘度は75W-8075Wシングルグレード等々。

 

イタフラ車はギアのクリアランスが狭いためスムーズな潤滑をするために低粘度のギアオイルが必要になります。

 

そこに75W-90のギアオイルを使用すると・・・・・

 

・・・・そう。渋くなるのです。

 

例外的に75W-90やさらに高粘度ギアオイルでも、エステルベースの吸着性が高いものや、極圧に強い添加剤を入れることで問題なく使用できるギアオイルもあります。

 

 

Unil opalのギアオイルのお勧めは2アイテム。

 

GEAR MULTIBOX 75W-80

IMG_0579 - コピー.JPG

詳しくはこちらの記事で
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
http://unilopal.jp/blog/archives/21

 

GERION LE 75W-80

gerion_le_more

詳しくはこちらの記事で
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
http://unilopal.jp/blog/archives/1079

 

 

GEAR MULTIBOX 75W-80

GERION LE 75W-80

どちらも粘度は同じ75W-80GL-4対応オイルです。

二つの違いはベースオイルです。

GEAR MULTIBOXは鉱物油ベースのギアオイル。大体の目安ですが、2005年以前の車向けになります。
GERION LEはエステル+PAOベースのギアオイル。2005年以降の車やサーキット走行向けの商品です。

 

現行のPANDA3や500にGEAR MULTIBOXを使っても全く問題ありません。

 

粘度を合わせるだけでシフトフィーリングが良くなります。

 

75W-80の低粘度とはいえ、夏場でも問題なく使用できますのでご安心ください。

 

寒くなってくるとギアの入りが渋くなる・・・とお感じのイタフラ車オーナーの皆様、ユニルオパールのギアオイルを一度お試しください。

2018年1月23日 08:47  | 商品情報





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 1月も中盤を過ぎ寒い日が続きますね。

 

イタフラ車のオーナーさん!

 

寒くなってくると気になることがありませんか?

 

シフトフィーリング・・・・ギアの入りです。

 

ギアの入りが悪くなってくると冬の到来を感じる・・・・

 

季節の風物詩・・・

 

・・・ではなく、ミッションオイルで改善できることがあります。

 

国内で多く流通されているミッションオイルは75W-90等。

イタフラ車の純正指定粘度は75W-8075Wシングルグレード等々。

 

イタフラ車はギアのクリアランスが狭いためスムーズな潤滑をするために低粘度のギアオイルが必要になります。

 

そこに75W-90のギアオイルを使用すると・・・・・

 

・・・・そう。渋くなるのです。

 

例外的に75W-90やさらに高粘度ギアオイルでも、エステルベースの吸着性が高いものや、極圧に強い添加剤を入れることで問題なく使用できるギアオイルもあります。

 

 

Unil opalのギアオイルのお勧めは2アイテム。

 

GEAR MULTIBOX 75W-80

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詳しくはこちらの記事で
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GERION LE 75W-80

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詳しくはこちらの記事で
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GEAR MULTIBOX 75W-80

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どちらも粘度は同じ75W-80GL-4対応オイルです。

二つの違いはベースオイルです。

GEAR MULTIBOXは鉱物油ベースのギアオイル。大体の目安ですが、2005年以前の車向けになります。
GERION LEはエステル+PAOベースのギアオイル。2005年以降の車やサーキット走行向けの商品です。

 

現行のPANDA3や500にGEAR MULTIBOXを使っても全く問題ありません。

 

粘度を合わせるだけでシフトフィーリングが良くなります。

 

75W-80の低粘度とはいえ、夏場でも問題なく使用できますのでご安心ください。

 

寒くなってくるとギアの入りが渋くなる・・・とお感じのイタフラ車オーナーの皆様、ユニルオパールのギアオイルを一度お試しください。





 
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