ビートオーナーにとっては垂涎の的である純正オプション品だったフューエルリッドをヤフオクで落札しました。

エビ煎餅おいしかった！違うわ！そんなネタ誰がやるか！粋なことに赤い菓子の箱の中で赤いタオルに包まれた、それはメッキの部分に腐食はなく塗装部分も綺麗で金具の部分も錆は無く綺麗で、とても程度の良い物でした。但、意外なことにノーマルより重いです。素材はアルミやステンレスなのですが、蓋がペラペラの鉄板のノーマルと違って分厚い上にロック機構が追加されてるのだから然もあらん。見た目がレーシーだから軽量化に振ったものだろうと期待したのが間違いだった。


ポン付けできるとのことだったのですが、チリ合わせ、面合わせ、穴合わせが大変で、ペンチで力任せにアームの部分を曲げてみたり、いやあ、その微妙な調整には手を焼きました。そして試行錯誤を繰り返した結果、やっとのことで装着することに成功しました。

いやあ、苦労した甲斐が有った。へへへ、ええね。

　長年、工具箱の中で眠っていたスパルコペダルがふと目に留まり、そうだ！ビートに付けてみようと思い立ち、ちっちゃくて如何にもスポーツカーには適わない純正のゴムペダルを取り外した。

そしてスパルコのアルミペダルの取付穴のピッチに合わせて電動ドリルで穴開け！

これが場所が場所だけに可成り難儀な作業だった。

そして、この絶版物のスパルコペダルを持ち合わせてたジャストサイズの皿ビスとナットで取り付け！

ちょっとスポーツカーにしてはしょぼいBCペダルがスポーティーになりました！残るはAペダルなのですが、それが何故か残念なことに保有してなかったんですねえ。それでネットで探したんですが、絶版物だけにありゃせんのです。どうしたものかと検討した結果、珍しくABCセットではなくAペダル単体で売ってたこれに決めました！

取り付ける前に撮れば良かったんですが、取り付け後に撮ったんで場所が暗いだけに巧く撮れませんでした。なので分かり難いと思いますが、こ奴、ヒールアンドトーがし易いように左下の部分が調整式になってるんですねえ。因みに取り付けは穴開け不要で付属の専用ステーで簡単に取り付けることができました。

素材はアルミでメーカーはエアコン吹き出し口の下に貼ったステッカーを見れば分かる通りRAZOでやんす。いやあ、見た目も踏み応えも、ええ感じ、ええ感じ、ナイスなモディファイができやした！これで一層走るのが楽しくなるわい！

　こんな出来になってしまいましたとブログに載せて嫌味な奴にここぞとばかりうんうんされても癪なので載せないでいたんだけど、いやにアクセスが多いので注目されてるのかな（大半は興味本位だろう）と思い、義務感にかられ、それに応えるべく、この画像を張り付けることにした。

どうだ～！ボンネット同様、見事に天井の蛍光灯の光が映り込んでるだろう！こう書けば、好意的な人はうんうんするかもしれないが、嫌味な奴はうんうん出来まい。当初の予定通りのこんなもんの出来に小生は誠に満足しているのだ！

　先日、仮付けした時に入り難いところは加工したので、すんなりと取り付けることができた。序に角度調整式ナンバーステーを装着した。

小生の低性能なデジカメでは実物のカッコよさの一割くらいしか伝えられないのが残念。色は結構あっているように見えるが、これは低性能なデジカメの所為ではなくて実際、結構あってる。コンパウンドで磨いてワックスを掛ければ、完全にあったりして？

上が今回付けたバンパーで下が買った時から付いてた純正バンパー。比較すると鼻先が伸びたことが分かる。軽自動車枠を食み出したわけだ。実際、車体が伸びやかに見える。

角度調整式ナンバーステーと大きくなった口のお陰でクーリングが良くなってエアロバンパーのお陰で空力が良くなった気がしながらオープンで走った後、撮った写真。途中でガタガタ道を走ったけどエアロバンパーはがっちりと付いた儘だ。

カプラーを抜き差ししただけだから当たり前だけどフォグランプもちゃんと点く。というわけで問題なし。故に意気揚々とガレージに帰るのだった。